台北観光で必ず訪れたい定番スポットのひとつが「国立故宮博物院(通称:故宮博物館)」。
世界四大博物館のひとつにも数えられ、中国5,000年の歴史を物語る至宝が数多く展示されています。
台北市内からのアクセスも良く、台湾旅行では外せないスポットです。
参照画像:GET YOUR GUIDE
故宮博物館の基本情報と見どころをご紹介いたします。
・正式名称:国立故宮博物院
・開館:1965年(台北市士林区に移転)
・収蔵品数:70万点以上(書画、陶磁器、青銅器、玉器など)
・特徴:清朝時代の北京・紫禁城(故宮)から運ばれた中国歴代王朝の宝物を収蔵
中国大陸から移された宝物が、台湾で守られ続けたという歴史的背景も大きな魅力。まさに「中華文明の宝庫」と呼ぶにふさわしい場所です。
故宮博物館には数えきれないほどの至宝がありますが、特に有名な展示品はこちら。
1. 翠玉白菜(すいぎょくはくさい)
翡翠を彫刻して作られた白菜の彫刻。葉にとまるイナゴやキリギリスが細かく表現されており、博物館を代表する人気展示品です。
2. 肉形石(にくがたいし)
まるで角煮のように見える珍しい石。天然の模様を活かしたユニークな作品で、観光客から大人気。
3. 書画・青銅器コレクション
中国歴代の皇帝が愛した書画や、紀元前の青銅器など、学術的価値の高い展示物が並びます。
展示は定期的に入れ替えがあるので、訪れるたびに新しい展示に出会えます。オーディオガイドや日本語ガイドツアーが充実 しているので歴史や背景を知ると感動が倍増します。じっくり回ると3時間以上、ポイントを絞れば1.5〜2時間程度かかるので時間の調整をしっかりとしてください。
参照画像:GET YOUR GUIDE
故宮博物館旅行のアクセスや料金についてご紹介します。
・MRT:台北駅から淡水信義線で士林駅へ(約20分)、そこからバスで約15分
・タクシー:台北中心部から約20〜30分
・ツアー利用:九份や士林夜市とセットになったオプショナルツアーも人気
・開館時間:9:00〜17:00(年中無休)
・ナイトミュージアム:金曜・土曜は21:00まで開館
・入館料:大人 350元(約1,800円)、学生割引あり
※最新情報は公式HPで要確認
・士林夜市:台北最大の夜市。博物館見学後にB級グルメを楽しめる
・忠烈祠:衛兵交代式が有名な観光名所
・陽明山国家公園:自然と温泉が楽しめる人気のリフレッシュスポット
台北の「故宮博物館」は、中国文明の粋を集めた世界的に有名な博物館。翠玉白菜や肉形石といったユニークな展示物をはじめ、貴重な文化財が多数収蔵されています。台北市中心部からアクセスも良好で、歴史・芸術好きはもちろん、初めて台湾を訪れる人にもおすすめの必見スポットです。
台湾旅行が決まったらTRAVeSIMでeSIMの準備を行いましょう!
台湾向けのTRAVeSIMは単国対応と周遊タイプの2種類のラインナップをご用意しております。
TRAVeSIMの台湾で使える単国用プランは以下の通りです。
| 高速データ容量 | 期間 | 価格 |
| 1GB | 7日 | 670円 |
| 2GB | 15日 | 1,050円 |
| 3GB | 30日 | 1,420円 |
| 5GB | 30日 | 1,950円 |
| 10GB | 30日 | 3,150円 |
| 20GB | 30日 | 4,800円 |
TRAVeSIMの中国で使えるアジア向け周遊用プランは以下の通りです。
| 高速データ容量 | 期間 | 価格 |
| 1 GB | 7日 | 750円 |
| 2 GB | 15日 | 1,420円 |
| 3 GB | 30日 | 1,950円 |
| 5 GB | 30日 | 3,000円 |
| 10 GB | 30日 | 5,550円 |
| 20 GB | 30日 | 7,350円 |
| 50 GB | 90日 | 15,000円 |
上記の周遊プランで利用可能は以下の18の国と地域で利用可能となります。
日本人がよく旅行に行く国は網羅されていますので、アジアを周遊旅行したいという方に最適なサービスとなっております。
| 中国 | インドネシア | バングラデシュ |
| 台湾 | カンボジア | フィリピン |
| 日本 | シンガポール | ベトナム |
| 韓国 | スリランカ | マカオ |
| 香港 | タイ | マレーシア |
| インド | パキスタン | ラオス |
アジアを旅行する際に、アジアから中東やヨーロッパなどに行く方も多いと思いますが、そういった方には以下の記事でご紹介しております世界で使えるグローバルパッケージがオススメです!
\世界周遊パッケージ /
台湾旅行のホテル選びは立地で選ぼう!台北エリアのオススメのホテルもご紹介!