初めてのバンコク旅行に行こうかなと考えている方は、バンコクを満喫するためにどんな事をしようかと考えているのではないでしょうか。
今回はそんな初めてのバンコク旅行を満喫するのに必要な情報をご紹介いたします。
初めてバンコク旅行に行くという方は、是非この記事を参考にしてみてください。
バンコクというと東南アジアにある常夏の国ですが、実は3つの季節に分かれています。
雨の多い「雨季」は6月~10月、雨が少なく気温も比較的過ごしやすい「乾季」が11月~3月、気温が最も高くなる「暑季」は4月~5月です。
それ以外の季節がダメというわけではないですが、一番バンコク旅行にオススメな時期としては「乾季」の11月~3月です。
初めてのバンコク旅行という事であれば、やはり一番過ごしやすい乾季に旅行してほしいところですが、いつ来てもそれぞれ違った魅力があり、色々な交通手段を利用することで思っているより快適に利用することが出来るのでご安心ください!
バンコクは「買い物」「タイ料理」「マッサージ・スパ」「お寺巡り」など色々な魅力があり、日数は多いに越したことはありません。
初めてのバンコク旅行であればできれば最低でも以下の日数は確保したいところ。
タイ・バンコクは短期滞在でもしっかり楽しめる人気都市。3日あれば、文化体験・グルメ・癒し・ショッピングまでバランスよく満喫できます。
ここでは「初めてのバンコク旅行」にぴったりな3日間モデルプランをご紹介します。
まずは1日目に王道の観光地と街歩きを楽しみましょう!
バンコク観光の定番、歴史的な寺院をじっくり見学しましょう。
・ワット・プラケオ(エメラルド寺院):タイの精神的シンボル。王宮とセットで見学を。
・ワット・ポー:巨大な寝釈迦仏が圧巻!タイ古式マッサージの発祥地でもあります。
・ワット・アルン(暁の寺):チャオプラヤー川沿いにそびえる美しい仏塔が魅力。
移動にはトゥクトゥクやチャオプラヤー川のボートを使えば、タイらしい雰囲気を満喫できます。
近くのレストランや屋台で本場のタイ料理を味わいましょう。
タイの屋台は徐々に減ってきているので、スーパーやデパートの中のフードコートもオススメ!
・おすすめ:パッタイ(タイ風焼きそば)、グリーンカレー、トムヤムクンなど。
バックパッカーの聖地カオサン通りでは、おしゃれなカフェやお土産ショップ、屋台スイーツなどが充実。休憩がてら立ち寄るのも◎。
ナイトマーケットも色々な場所にあるので、人気のナイトマーケットで食べ歩きも良いでしょう。
・おすすめ:ナイトマーケットの食べ歩き
2日目は市内観光をしながら初日の疲れを癒すスパやマッサージ体験がオススメ。
・アイコンサイアム(ICONSIAM):チャオプラヤー川沿いの巨大ショッピングモール。飲食・買い物・アートが一体化した最新スポット。
・サイアムエリア:MBKセンター、サイアムパラゴンなど大型モールが密集する買い物天国。
旅の疲れを癒すなら、タイ式マッサージやスパ体験は外せません。
・ワットポー直営マッサージスクール
・高級スパ「オアシス・スパ」や「ディバナスパ」
・ローカル感のある格安マッサージ店(1時間200バーツ程度)
タイ伝統のハーブボールマッサージやアロマオイルマッサージもおすすめです。
夜はチャオプラヤー川沿いのナイトマーケット&レストランモール「アジアティーク」へ。
観覧車やショーもあり、ロマンチックな夜景と食事を楽しめます。
最終日はお土産などを購入するのが良いでしょう。
バンコクはショッピング天国!ジャンル別に回るのがおすすめです。
・(週末限定)チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット:1万以上の店舗が集結する巨大市場。
・ターミナル21:空港をテーマにした個性派モール。
・セントラルワールド/プラチナムファッションモール:ファッション系が充実。
オシャレなカフェも多く、最終日のんびりと過ごすにはぴったり。
インスタ映え系カフェやタイ風デザート(マンゴースティッキーライス)も試してみて。
お土産の定番は以下のようなものがあります。
・タイ産ナチュラルコスメ(HARNN、THANNなど)
・ドライフルーツ・マンゴー・お茶
・タイパンツ・ゾウ柄グッズ
・インスタントトムヤムクン・グリーンカレーペースト
空港の免税店でも一部購入可能なので、時間に余裕を持って移動しましょう。
バンコクはコンパクトにまとまっているので、3日でもしっかり満喫できます。
寺院巡り、街歩き、マッサージ、ショッピングまで、「タイらしさ」と「快適さ」を両立した充実プランを立てて、旅を楽しんでください!
最適でも3日間バンコクに滞在できる日数があれば、上記の内容を満喫することが出来ます。
なので、最低でも3泊4日は欲しいところ。そこから日数が伸びれば他にも色々な内容を追加できます。
・アユタヤ観光(1日)
・ピンクのガネーシャ(1日)
・パタヤ観光(1日or1泊2日)
ご自身の体験したい物や、行きたい場所によって日数を追加していくイメージで予定を作っていくと良いでしょう。
バンコクは渋滞が激しいイメージがあると思いますが、中心部は混雑しておりタクシーなどで移動する場合、時間がかかる可能性があります。
そんな時に便利なのが「BTS(高架鉄道)」と「MRT(地下鉄)」です。かなり広範囲を走っているので、バンコク市内の観光や寺院観光をツアーを使わずに自分で回ることもできます。
バンコクの中心部を走る高架鉄道「BTS」は、地元の方の通勤や通学や、観光客の方の移動などにも使われており、バンコク内を快適に移動するために欠かせない交通手段です。
路線図はタイ観光協会が以下にてPDFで2022年の情報をアップしておりましたので、そちらでご確認ください。
以下の記事には後ほどご紹介するMRT(地下鉄)の路線図も一緒に掲載されています。
バンコク旅行では複数回BTSを利用すると思いますので、「Rabbit Card(ラビット・カード)」という日本でいうSuicaやPasmoのような交通系ICカードにチャージをして利用するのが便利です。
近くのBTSの駅に行くとチケットを売っている窓口があるので、そこで購入することが出来ます。
発行手数料は100THBと利用残高100THBの合計200THBが必要ですが、窓口が混みあっている際にも券売機や窓口でチケットを購入することなく改札へ進めるのでかなり便利です!
1日に複数回乗車する場合には「One day pass(ワンデイ・パス)」などもあるので、どのくらいBTSを利用するかによって使い分けると良いでしょう。
バンコクの地下鉄「MTR」も地元の方の通勤や通学や、観光客の方の移動などの移動手段として使われており、バンコク内の移動に便利は交通手段です。
先ほどのBTSと合わせればかなり色々な場所へ行くことが出来るので、バンコクの市内観光やお寺巡りをBTSやMRTを使って自分の足で回ってみるのもお勧めです。
MRTに乗るためのICカードは別にあり、購入方法などはラビットカードと同じです。
ただ、BTSとの乗車時にMRTカードを使う事は出来ませんし、MRTを使う際にBTSカードを利用することもできないのでご注意ください。
どちらをメインに使うか旅行のコースで計画を立てて、乗車回数が少ない場合には都度チケットを購入しても良いでしょう。
バンコクには色々な移動手段があるので事前にどんな移動手段があるのかしっかりと確認しましょう。
バンコクで寺院巡りをしようかなと考えている方は、最寄り駅や位置関係が気になると思います。
今回は2つのバンコクの寺院巡りをご紹介いたします。
ワット・ポー(涅槃寺)、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)を見に行って、川沿いのカフェでワット・アルン(暁の寺)を見るというコースはいかがでしょうか。
この3つの場所は近いので、1日で余裕で回れてしまいます。
ワットアルンを夕焼けなどの時間に見たいという場合には、レストランを予約してそこで食事をしても良いと思います。
・ワット・ポー(涅槃寺)… Google MAP
・ワット・プラケオ(エメラルド寺院)… Google MAP
・ワット・アルン(暁の寺)… Google MAP
”バンコク インスタ映え”でネット検索をすると上位に表示される、ワットパークナムをご存知でしょうか。
アユタヤ時代にバンコクトンブリー地区に設立されたお寺で今回、わたしがご案内するのは、寺院内にあるワットパクナム大仏塔と天井の鮮やかな絵が人気の理由です。
こちらもBTSやMRTを使っていくことが出来るので、観光客の方でも気軽に行くことが出来ます。
バンコクで市内観光をしようかなと考えている方は、最寄り駅や位置関係が気になると思います。
今回は色々楽しめる場所をご紹介いたします。
サイアム駅やチットロム周辺は高級デパートなども集まっており、快適に買い物を出来るスポットもあれば、若者が集う一角もあり初めてのバンコク旅行でブラブラ散策するのに最適だと思います。
・マンゴ タンゴ… Google MAP
バンコクでマンゴーデザートを食べるならここは外せない!サイアムエリアを散策される際には是非行ってみてください。
・エラワン祠…Google MAP
バンコクの中心部にあるパワースポットエラワン祠は現地の人もお参りをする人気スポット
・プラチナム ファッション モール……Google MAP
リーズナブルな服やファッション小物などが揃うショッピングモールです。
上記以外にも、セントラルワールドや、サイアムパラゴンなどの色々なショッピングモールがあるので、そういった高級デパートをブラブラ散歩してみるのも楽しいと思います。
バンコクでのSPAを楽しむのはおすすめです!バンコクは世界的に有名なスパが数多くあり、高品質なサービスとリラックスできる環境を提供しています、是非タイ旅行の際にはスパを楽しんでみてください。
タイ発のスキンケアブランドと言えば「THANN(ターン)」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
THANN Sanctuary Spaはそんな「THANN(ターン)」が運営するスパです。スパメニューで使用するプロダクトは、もちろん自社のTHANN製品を使っているので、高品質なのは間違いなし!
自社アカデミーで研修等を実施して資格を取得したセラピストが対応してくれるのでスキルも間違いなし!
日本にも店舗がありますが、やはり本場のタイで行ってみてください!
Divana Scentuara Spaはバンコクの中心部にある隠れ家的な一軒家スパです。
スパメニューも豊富に用意されているので、さまざまなメニューの中からからお好きな物を選んで楽しんでください。
室内は落ち着いたゆったりとしたタイ風の作りになっており、スタッフはしっかりと訓練を積んだ人が対応してくれると高評価です。
駅から少し歩きますが、おすすめのスパです。
Let’s Relax Spaは街中の良く分からないタイマッサージのお店に入るのが不安という方にオススメです。
店舗数もかなり多いので、最寄りの店舗に立ち寄ってみると良いでしょう。
マッサージメニューだけでなくスパメニューもあります。
今回は簡単に初めてのタイ旅行に関してご紹介しましたが、タイは上記以外にも色々と面白い観光スポットなども多いので、色々な情報をチェックしてみると良いでしょう。
また、タイ旅行に行く際の通信をどうしようか悩んでいる方は以下の記事を是非読んでみてください。
\ バンコク旅行に最適な通信 /