TRAVeSIMを購入する

2024.12.12

海外でスマホが壊れた!?とりあえず出来る対処方法をご紹介!

海外旅行で地図を調べたり情報収集をしたり、無料通話アプリで連絡を取ったりと大活躍のスマホ、そんなスマホが海外で急に動かなくなったりすると焦ってしまいます。

日本では特に問題なかったのに何で?連絡も取れないし困る!とパニックになるかと思いますが、落ち着いて操作をすると改善するケースが意外に少なくありません。

今回はそんな海外でスマホが壊れてしまったかもと思った際の対応方法などをご紹介いたします。
ちなみに一番多い治らないトラブルは「水没」ですので特にビーチリゾートに行かれるような場合にはご注意ください。
 

スマホがフリーズ、動かない、操作がおかしいと感じたら

スマホの不調は意外に少なくなく、海外でも同様に不調になる可能性はあります。
色々なケースの中から特に多い物をご紹介いたします。
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画面のフリーズ

まず一番多いトラブルがスマホの「フリーズ」です。
急にスマホが暗くなり電源が入っていないような状態に見える、もしくは同じ画面から動かなくなったというような「フリーズ」のケースです。

全く電源が入らなくなったと勘違いするようなケースも良いですが、この場合には「強制再起動」で改善するケースが多いです。
強制再起動の方法は使っているスマホのモデルによっても異なりますので、スマホを購入したら強制再起動の方法を覚えておくようにしましょう。

パソコンもフリーズしてしまったら電源ボタンを長押しで強制的に電源を切ると思いますが、簡単に言うとそれと同じ作業を行うイメージです。
強制再起動の方法が分からない場合には「機種名」+「強制再起動」で調べると情報が出てくると思います。一部のメーカーの公式ページを以下にてご紹介いたします。
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> Apple 強制再起動の方法

> Google Pixcel 強制再起動の方法
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動作が異常

画面の反応が鈍い、画面が過剰に反応する、通信が出来ない、SIMカードを読み込まないなどフリーズ以外の不具合の場合にはまずは再起動を試してみて下さい。

スマホの調子が悪いというお問合せの中の7割程度は再起動で改善するというケースです。
スマホの調子が悪い時はスマホを再起動してあげると良いでしょう。
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物理SIMを入れたけど通信が出来ない

スマホを海外で使うために、SIMカードを入れてみたけどデータ通信が出来ないというケースです。
このケースの場合には、まず「SIMロック解除が完了していないというケース」と「APNの設定が上手く出来ていないというケース」がほとんどです。

SIMロック解除が完了していない場合には、スマホを購入したキャリアの公式WEBサイトからSIMロック解除を行いましょう。

APN設定が上手く出来ていない場合には、SIMカードを購入した場所に持っていってAPN設定をしてもらいましょう。
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eSIMを入れたけど通信が出来ない

先程の物理SIMではなく、次はeSIMの設定を行ってけど通信が出来ないというケースです。
このケースの場合には、まず「データ通信のSIM選択」と「SIM設定」が間違えているケースがほとんどです。

データ通信のSIM選択が間違っている場合には、スマホの設定からデータ通信に使っているSIMカードを確認しましょう。

SIM設定が間違っている場合で多いのは、ローミングSIMタイプのローミングのONにし忘れです。この場合には購入した際とのサポートデスクに問い合わせを行って設定のスクリーンショットを見てもらうのが速いでしょう。
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eSIMを登録しようとするとエラーが出る

次に海外旅行で始めてeSIMを使おうとした際にエラーが表示されて登録できないというお問合せをいただくのですが、エラーの際に表示される内容で大まかな原因が分かります。

詳細は以下の記事でご紹介している方がいらっしゃいましたので
eSIM登録時にエラーが表示された場合には以下の記事を読んでみてください。

eSIMのQRコード読み込み時のエラーの原因をまとめてみた!QRコード読み込みエラーどうする?
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上記で改善しない場合

上記で改善しない場合には、スマホの故障やSIMカードの故障などが考えられます。
設定画面を英語にして、近くのスマホショップで相談してみても良いかもしれません。

それでも改善しない場合には、「日本に帰るまで我慢をする」か「安いスマホを買って乗り切る」かの選択肢があるでしょう。

 

日本で購入したスマホは海外でメーカー正規の修理は不可?

日本で購入したスマホが海外で修理できるかという点ですが、基本的には難しい場合が多いでしょう。

基本的に日本で販売されているスマホは日本に適した仕様に変更されている事が多く、海外で販売されているモデルと微妙に違いという場合が多いです。
なので、基本的に海外にあるメーカーの正規のリペアサービスはその国で販売されたスマホにのみ適用されるというケースがほとんど。

日本で購入したスマホを海外で正規修理に出すのは難しいでしょう。
なので基本的には画面の破損などの故障の場合には、日本に帰国してから修理を行う形になります。

 

旅行先で安いスマホを購入するという選択肢も

滞在が中長期の場合には日本に帰国を待つのは難しいというケースもあると思います。

かといって海外で販売されているスマホは日本の技術適応マークがついていないので、基本的には日本での利用を認められていない物がほとんどです。
なので買うにしても安いとりあえず使えるスマホで凌ぐのが良いでしょう。

日本と比べると海外は販売されている価格帯が広く、廉価スマホのラインナップが豊富な事が多いです。
なので、海外で購入する場合には展示品があるお店で、実際に言語設定に日本語があるかを見ながら安いスマホを探すのが良いでしょう。

 

困ったときは日本語サポートが安心!

TRAVeSIMは日本語サポートが充実しており、TRAVeSIMをご購入いただいたお客様のスマホの設定なども日本語でご案内いたします。

海外でeSIMが初めてという方は是非TRAVeSIMをご購入いただき、海外でも快適な通信をお楽しみ下さい!