2025.12.23

マニラ近郊エリアで味わう珠玉の美食｜おすすめレストラン6選【タギッグ・パサイ・ケソン・マカティ】

マニラは中心部から少し離れた場所にも、旅先で訪れたくなる美食の名店が数多く揃っています。

本記事では、マニラ中心部に隣接するタギッグ、パサイ、ケソン、マカティから、厳選したおすすめレストラン6店をご紹介します。

マニラでのレストラン選びに、ぜひお役立てください。

ロア・マニラ

マニラのBGC（ボニファシオ・グローバル・シティ）に位置する「ロア・マニラ」は、本格フィリピン料理を提供する注目のレストランです。セブ出身の著名シェフ、タトゥン・サルトウ氏がプロデュースを務め、現代的なアプローチでフィリピン伝統料理の魅力を伝えています。

特に注目すべきは10コースの豪華なデギュスタシオン（試食コース）で、ランチとディナー両方で堪能できます。看板メニューの「Bandehadong Ihaw-Ihaw」は豚バラ肉、鶏もも肉、塩入り卵を詰めたイカのグリルフィーストで、フィリピン料理の豊かな風味を一皿で楽しめる贅沢な一品です。
　　

モダンな空間で国際色豊かな料理とドリンクを楽しめる洗練されたレストランです。

現代的なインターナショナル料理とコンテンポラリーな雰囲気が融合した、フィリピンの美食シーンを彩る注目スポットとして親しまれています。
　　

おすすめメニュー

・季節のフレッシュサラダ：地元で調達された新鮮な野菜を使用した、彩り豊かなサラダ

・シグネチャーグリル料理：厳選された肉や魚をシェフ独自の調理法でグリルした一品

・リッチデザートセレクション：食事の締めくくりにぴったりな、満足感あふれる甘味

・バリスタが淹れる質の高いコーヒー：食後のひとときを彩る、香り高い一杯

205 BGC

フィリピン・タギッグ市のショッピングストリート「BGCハイストリート」に佇む高級中華料理店です。20年を超えるキャリアを持つマスターシェフの卓越した技術により、本場中国の味わいとモダンなエッセンスを取り入れた創造性豊かな料理の数々が楽しめます。

北京ダックや乳豚、皮付き焼き豚といった伝統的な逸品から、皇后の四宝スープ、四川麻婆豆腐、パイナップル入りの酢豚まで、バラエティ豊かなメニューが揃っています。
　　

マニラのモール・オブ・アジア・コンプレックス内に位置する、スペイン料理の老舗レストラン「Alba Restaurante Español」。70年以上の歴史を誇る確かな技術と味わいで多くの人々に親しまれており、日本人の間でも高い人気を誇ります。

特にパエリアの種類の豊富さは圧巻で、チキン、ポーク、シーフード、野菜と具だくさんの「Paella Valenciana」は、同店の看板メニューとして多くの人に愛されています。本場スペインの味を忠実に再現した料理の数々は、どれも外れがありません。
　　　

アルバ・レストランテ・エスパニョール

100%植物由来の食材だけを使った料理が楽しめる、フィリピン・ケソン市の本格ヴィーガンレストランです。

食感豊かな植物性タンパク質と丁寧に選ばれた調味料を使い、地元で人気の料理をベジタリアン向けにアレンジした説得力のあるメニューは、肉を使わなくても十分に満足感を得られると評判です。

シンプルながらも旨味のあるフィリピン風料理の数々は、ヴィーガンの方だけでなく、幅広い健康志向の方から支持されています。

グリーンズ・プラント・ベース・ヴィーガンレストラン

Greens Plant Based Vegan Restaurant QC

マカティのレガスピにあるベジタリアン・ヴィーガン向けのカフェレストラン＆バーです。植物性の食材のみを使用しながら、驚くほど多彩でフレーバー豊かなメニューを提供しています。
　　

タギッグの洗練されたモダンレストランから、パサイの歴史あるスペイン料理店、ケソンの本格ヴィーガン料理、マカティのスタイリッシュなカフェレストランまで、マニラ近郊には多様な美食が勢揃いしています。どの店も個性にあふれ、旅の目的やシーンに合わせて選べるのが魅力です。

フィリピン伝統料理をじっくり味わいたい時も、国際的なグルメを楽しみたい時も、健康志向の一皿を求める時も——このエリアなら、理想の一軒がきっと見つかります。次回のマニラ滞在では、ぜひ本記事を参考に、豊かな食体験を楽しんでみてください。

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