南太平洋に位置するサモアの首都・アピア(Apia)は、海沿いののどかな街並みの中に、サモア王族の歴史、植民地時代の遺構、文学史に残る偉人ゆかりのスポットなど、見どころがコンパクトに詰まった魅力的な都市です。
今回紹介する「アピア半日観光・歴史ツアー」は、サモアの伝統文化・支配の歴史・文学的遺産を効率よく巡れる人気ツアー。
短時間でアピアの核心を知りたい旅行者に最適です。
画像引用:Get your guide
アピア中心部をメインに、サモア首長家の聖なる埋葬地、植民地時代の史跡、文学者スティーブンソン邸などを巡る歴史散策ツアー。
✔ サモアの伝統社会の成り立ち
✔ ドイツ・イギリス統治の歴史
✔ 文化の融合によって生まれた現在のサモアの姿
上記のようなサモアの街中の観光地を現地ガイドの説明を聞きながら理解できます。
画像引用:Get your guide
サモアの1日ツアーに参加して以下のようなサモアの観光スポットを効率よく回ることが出来ます。
サモアの伝統社会を理解するうえで欠かせないのが、首長制度(マタイ制度)。
アピア周辺には首長家が代々眠る聖なる埋葬地(Royal Burial Grounds)が点在しており、ツアーではそのひとつを訪れます。
見どころ
・サモア独自の階級制度“マタイ”の歴史を知れる
・首長家の家系や役割について詳しい説明が聞ける
・現地の人々が今なお重んじる伝統文化に触れられる
この場所は観光客単独では行きにくいため、ツアー参加の大きなメリットです。
サモアは19世紀後半〜20世紀初頭までドイツ・イギリス・アメリカなど列強の支配を受けました。
アピアの街にはその名残が多く残っています。
見どころ
・コロニアル様式の建築物
・旧官庁跡やヨーロッパ由来の宗教建築
・サモア独立の背景を学べる
欧米文化とポリネシア文化が混ざり合うサモアの独特の雰囲気を肌で感じられます。
『宝島』『ジキル博士とハイド氏』で知られる英国の作家ロバート・ルイス・スティーブンソンは、晩年をサモアで過ごしました。現在、彼が暮らした邸宅は博物館として公開されています。
見どころ
・イギリスとサモアの文化が融合した美しい邸宅
・庭園散策で当時の生活を追体験
・スティーブンソンが使用していた家具や手紙、写真など貴重な展示
・邸宅の裏山には、彼が眠る「スティーブンソン墓地」も存在
文学ファンはもちろん、建築や歴史が好きな人にもオススメのスポットです。
ツアーでは主要スポットも効率よく回れます。
▶ マケッティ市場(Maketi Fou)
・新鮮な果物、雑貨、工芸品が揃うローカル市場
・サモア人の日常を感じたい人に最適
▶ インデペンデンス・モニュメント
・サモア独立を象徴する記念碑
・写真スポットとしても人気
▶ イモガ・ルータ教会
・美しいステンドグラスが魅力
・サモア随一の壮麗な教会建築
\ アピアの市内観光を楽しもう /
アピアの半日観光・歴史ツアーは、サモアの伝統社会・植民地時代の名残・文学史、3つの文化を一気に学べる内容充実のツアー。
海やビーチだけでは分からないサモアの魅力を、短時間でぎゅっと体験できます。
サモア旅行で「文化も歴史も味わいたい!」という人にとって、絶対に外せないおすすめアクティビティです。
サモア旅行が決まったらTRAVeSIMのパッケージをチェックしてみて下さい。
まずはサモア単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
| 高速データ容量 | 期間 | 価格 |
| 1GB | 7日 | 1,050円 |
| 2GB | 15日 | 1,950円 |
| 3GB | 30日 | 2,620円 |
| 5GB | 30日 | 4,050円 |
| 10GB | 30日 | 7,350円 |
次にご紹介するのがオーストラリアを対象国に含むオセアニア周遊パッケージとなります。
| 高速データ容量 | 期間 | 価格 |
| 1 GB | 7日 | 670円 |
| 2 GB | 15日 | 1,200円 |
| 3 GB | 30日 | 1,570円 |
| 5 GB | 30日 | 2,320円 |
| 10 GB | 30日 | 3,820円 |
| 20 GB | 30日 | 7,350円 |
| オセアニア周遊プラン対象国 | ||
| オーストラリア | ナウル | パプアニューギニア |
| サモア | ニュージーランド | フィジー |
| トンガ | バヌアツ | |