2025.11.21

トーゴ旅行で知っておきたい!現地通貨への両替事情徹底ガイド!

トーゴは、美しい自然景観、多様な文化、そして西アフリカならではの歴史が魅力の旅行先です。

旅行を計画する際に意外と見落としがちなポイントが、現地通貨「セーファ(CFAフラン、XOF)」への両替です。

この記事では、日本円(JPY)、米ドル(USD)、ユーロ(EUR)の中でどれが最も有利に両替できるのか、トーゴでの両替事情やおすすめの対策を詳しく解説します。

トーゴの通貨の基本情報

トーゴの通貨単位は「セーファ(CFAフラン)」で、通貨コードは「XOF」です。紙幣は500、1000、2000、5000、10000、20000セーファがあり、コインも1~500セーファおよび補助単位としてセンティーム(100センティーム=1セーファ)が使用されています。

旅行中は、現金が必要になる場面も多いため、現地でのスムーズな支払いのために、事前にどの通貨を持って行けばよいかを把握しておくことが重要です。
  

どの通貨を持って行くのが一番お得?

トーゴ旅行でどの通貨を持っていくのがオススメなのかをご紹介します。
  

通貨 両替のしやすさ 両替レートの良さ
米ドル USD ◎ 両替所であれば対応 ◎ 最も有利なレート
ユーロ EUR 〇 多くの両替所で対応 〇 USDの次に良いレート
日本円 JPY ✕ 両替できる場所が限られる ✕ レートが悪く損しやすい

   

米ドルかユーロを持っていこう!

最もレートが良く両替しやすいのは「米ドル」で、次の選択肢としてユーロ。
日本円は最後の手段として考えると良いでしょう。

米ドルを持参して現地でのおすすめの両替方法

では、米ドルをトーゴに持ってきて、米ドルからセーファ(XOF)へ両替する際のおすすめ両替方法をご紹介します。
  

空港到着後すぐに両替は最小限に

・理由: 空港の両替所はレートが悪く、手数料も高めです。

・対策: 到着直後に必要な少額(例:10,000~20,000XOF程度)のみ両替し、残りは市内で対応するのが安心です。
  

市内の銀行や公認両替所を利用

・おすすめの場所
銀行:Banque Internationale pour le Commerce et l’Industrie du Togo(BICIT)、Ecobank、Orabankなど
両替所:市内の公認両替所

ポイント

レートが比較的良く、手数料も明瞭
パスポートの提示が必要なことが多い
営業時間は平日8:00~16:00が一般的(週末は休業または短縮)
  

ホテルのフロントやツアーデスクは避ける

ホテルのフロントやツアー会社で両替してもらえる場合がありますが、レートが非常に悪く、手数料が不透明なことが多いためオススメしません。

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