南米の注目観光国「スリナム」は、カリブ海に面した美しい海岸線、多文化が融合した独特の街並み、活気ある都市文化が魅力の旅行先です。
しかし、旅行前に必ず確認しておきたいのが「通貨やお金の使い方」。
この記事では、スリナムの通貨の基礎知識、両替のタイミング、クレジットカードの利用可否、ATM事情などを詳しく紹介します。
スムーズで快適な旅行のために、ぜひ参考にしてください!
スリナムの通貨とは?
・通貨名:スリナム・ドル(Surinamese Dollar)
・通貨コード:SRD
・表記例:$100(100スリナム・ドル)
注意点:スリナム・ドルの「$」マークはアメリカドルと同じ記号なので、混同しないよう注意しましょう。

両替はどこで?おすすめの方法とタイミング
スリナム旅行の両替ですが、スリナム・ドルは日本国内での流通がほとんどないため、日本での両替は困難でレートも非常に悪いです。
対応している両替所でも取り扱いが限られています。
なので基本的には、日本では米ドル(USD)を用意し、現地でスリナム・ドルに両替するのが賢明です。
現地での両替場所
スリナムに到着してから両替が出来る場所を簡単にご紹介します。
| 両替場所 |
特徴 |
| 銀行(De Surinaamsche Bankなど) |
信頼性が高く、安全。レートも比較的良好。 |
| 空港の両替所 |
到着時に使えるが、レートはやや不利。 |
| 両替所(Bureau de Change) |
パラマリボ市街地や観光地に点在。比較的便利。 |
| ホテル |
手数料が高いことが多い。緊急時のみ利用推奨。 |
上記のどの方法でも比較的簡単に両替が出来ますが、日本円ではなく米ドルからの両替がレートも良いためオススメです。
スリナムでクレジットカードは使える?
都市部ではクレジットカードが広く利用可能です。
特に以下の場面ではカード決済が便利です。
・ホテル宿泊費/デポジット
・空港や大型ショッピングモール
・高級レストラン
・観光ツアーの予約
対応ブランド:VISA、Mastercard、Amexが主流。JCBは利用できないことが多いので注意。
【注意ポイント】
一方、タクシー、屋台、市場などでは現金払いが主流です。都市部でも小額支払いには現金が必要なことが多いため、スリナム・ドルはある程度常備しておきましょう。
ATMでの現地通貨引き出し(キャッシング)
スリナムではATMが都市部(特にパラマリボ)に多数設置されており、日本のクレジットカードや国際キャッシュカードでスリナム・ドルの引き出しが可能です。
・対応ブランド:VISA/PLUS、Mastercard/Cirrus
・ATM設置場所:銀行、ショッピングモール、空港
ATMの利用時には以下の点に注意
・1回の引き出し上限がある(例:500~2,000SRD程度)
・手数料(2~5ドル程度)が発生することがある
・明るく人の多い場所のATMを利用する
スリナム旅行のeSIMならTRAVeSIM
現在、TRAVeSIMで取り扱いのあるペルーで使えるeSIMはいくつかの選択肢があります。
以下にてご紹介いたしますのでご確認ください。
スリナム単国向けパッケージ
まずはスリナム単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
| 高速データ容量 |
期間 |
価格 |
| 1GB |
7日 |
970円 |
| 2GB |
15日 |
1,800円 |
| 3GB |
30日 |
2,470円 |
| 5GB |
30日 |
3,450円 |
| 10GB |
30日 |
5,700円 |
✅1GBから高速データプランをご用意!
高速データ容量を複数のパターンでご用意しておりますので、ご自身の利用される高速データ容量に合わせて商品を選んでみてください。
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