2025.10.01

シュノーケリングでウミガメと泳げる!世界のおすすめビーチ5選とベストシーズン完全ガイド

ウミガメと一緒に泳ぐ体験は、海好き・旅行好きにとって一生に一度は叶えたい夢。

透き通る海の中を優雅に泳ぐウミガメの姿は、まるで別世界に迷い込んだような感動を与えてくれます。

世界には、ウミガメとの遭遇率が高く、初心者でも安全にシュノーケリングを楽しめるスポットが数多く存在します。

この記事では、ウミガメに出会える世界の人気ビーチと、そのベストシーズン、さらに観察時のマナーについて詳しくご紹介します。

ハワイ(アメリカ)

画像引用:GET YOUR GUIDE

ハワイでは「ホヌ(Honu)」と呼ばれるアオウミガメが、ハワイアンカルチャーの中でも神聖な存在として親しまれています。

ラニアケア・ビーチでは、砂浜で甲羅干しするホヌの姿を間近に見ることができ、マウイ島では浅瀬で一緒に泳ぐことも可能です。

・おすすめビーチ
オアフ島「ラニアケア・ビーチ(タートルビーチ)」、マウイ島「マケナ・ランディング」

・ベストシーズン
 通年(特に5〜9月は海が穏やかで透明度が高い)
    

 ポイント

・レンタカーでアクセス可能、現地ツアーも充実
・海の透明度が高く、初心者でも安心してシュノーケリング可能

ツアー情報:ワイキキ発 オアフ島グランドサークルアイランド体験

   

モルディブ

画像引用:GET YOUR GUIDE

世界屈指のラグジュアリーリゾートが点在するモルディブは、まさにウミガメ天国。

ホテルの桟橋から直接シュノーケリングができ、ハウスリーフに数匹のウミガメが常駐していることも珍しくありません。

おすすめエリア: 北マーレ環礁、アリ環礁
ベストシーズン: 11月〜4月(乾季で穏やか)
  

 ポイント

・運が良ければマンタやジンベエザメとも遭遇
・リゾート滞在中、朝晩にウミガメを見かけることも

ツアー情報:モルディブでウミガメとプライベートシュノーケリング

   

バリ島(インドネシア)

画像引用:GET YOUR GUIDE

バリ島近郊の離島ヌサ・ペニダやレンボンガンでは、ウミガメの他にマンタやトロピカルフィッシュとの共演が楽しめます。

透明度が高く、海中写真撮影にも最適なロケーションです。

おすすめエリア: ヌサ・レンボンガン、ヌサ・ペニダ
ベストシーズン: 5月〜10月(乾季)
  

 ポイント

・バリ島から日帰りツアー多数
・ダイビング上級者にも人気のスポット

ツアー情報:レンボンガン発 ペニダ島シュノーケリングの日帰り旅行

   

グレートバリアリーフ(オーストラリア)

画像参照:GET YOUR GUIDE

世界最大のサンゴ礁地帯「グレートバリアリーフ」は、まさにウミガメの聖地。

ウミガメの産卵シーズン(11〜2月)には、浜辺で赤ちゃんガメの孵化シーンに立ち会えるチャンスも。

おすすめ拠点: ケアンズ、ウィットサンデー諸島
ベストシーズン: 6〜11月
  

 ポイント

・ユネスコ世界遺産に登録
・ツアーでは専門ガイド付きで安心・安全

ツアー情報:南部グレートバリアリーフ スノーケリング日帰りツアー

   

メキシコ・リビエラマヤ(カンクン/トゥルム)

画像参照:GET YOUR GUIDE

アクマル(Akumal)はマヤ語で「ウミガメの地」という意味。

名前の通り、シュノーケリングでのウミガメ遭遇率は驚くほど高く、初心者にも人気のスポットです。

おすすめスポット: アクマル・ビーチ
ベストシーズン: 6〜9月(産卵期)
  

 ポイント

・ビーチから直接エントリー可能
・透明度の高い遠浅の海で子ども連れでも安心

ツアー情報:カンクン発 トゥルム、アクマル セノーテとウミガメの水泳ツアー

   

ウミガメと泳ぐときのマナーと注意点

ウミガメはデリケートな生き物です。彼らの自然な行動を守るために、以下のルールを心がけましょう。

やってはいけないこと
・触る・追いかける・餌をあげる
・サンゴや海底を蹴る行為(環境破壊になります)

守りたいマナー
・2〜3m以上の距離を保って観察
・環境に優しい「リーフセーフ日焼け止め」を使用
・フロートベストを使うと体力を温存して長く観察できます
  

ウミガメとの出会いは「奇跡」ではなく「計画次第」

ぜひ、あなたの次の旅先に“ウミガメの海”を選んでみてください。きっと一生忘れられない感動の瞬間が待っています。

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