ニューメキシコ州南東部に位置するロズウェル(Roswell)は、世界的に有名な「UFOの聖地」として知られています。
きっかけは1947年に発生した「ロズウェルUFO墜落事件」。公式には「気象観測用の気球が墜落した」と発表されましたが、目撃証言や軍の動きから「地球外生命体の乗り物が墜落したのでは?」という説が広まり、一大ムーブメントとなりました。
以降、ロズウェルはUFO研究者や観光客が集まる特別な街として世界中に名を馳せています。
ロズウェルにはUFO関連の色々な観光スポットがあるので、訪れた際には巡ってみてください。
ロズウェル観光のハイライト。墜落事件の詳細や当時の新聞記事、目撃証言、政府の発表などが展示されています。
宇宙人を模した模型や、映画やドラマで描かれたエイリアン文化の資料も充実。研究者だけでなく一般の観光客でも楽しめる内容です。
ロズウェルの街を歩くと、街灯や看板、コンビニのロゴにまでエイリアンのモチーフが散りばめられています。
お土産店ではTシャツやマグカップ、宇宙人フィギュアなど、ユニークなアイテムが豊富。街全体が「テーマパーク」のように楽しめます。
毎年7月に開催される「UFOフェスティバル」は、ロズウェル最大のイベント。
仮装パレード、講演会、映画上映、音楽ライブ、そして世界中のUFOファンが集う交流の場として大盛況。エイリアン姿に仮装した観光客で街があふれる光景は圧巻です。
実はロズウェルは芸術の街としての一面もあります。UFO以外にもアートや歴史に触れたい人には「ロズウェル博物館&アートセンター」がおすすめ。
アメリカ南西部の歴史や文化を知ることができ、UFO観光と合わせて訪れるとバランスの良い旅になります。
最寄り空港:ロズウェル国際航空宇宙空港(Roswell International Air Center)。ダラスやフェニックスから直行便あり。
車でのアクセス:アルバカーキから約3時間半、サンタフェから約4時間。ニューメキシコを巡るロードトリップの途中に立ち寄る人も多いです。
・滞在日数の目安:1泊〜2泊で主要観光地を回れます。UFOフェスティバルの時期は宿が埋まりやすいため、早めの予約が必須。
・食事:ローカルのメキシコ料理レストランや、宇宙をテーマにしたカフェ・ダイナーが人気。
・お土産:宇宙人グッズ、ロズウェル限定のクラフトビール、地元産のチリ製品が好評。
ロズウェルは、単なる「UFOの街」以上の魅力を持つ観光地です。歴史的事件をきっかけに、街全体がユーモアとSF文化に包まれ、訪れる人を楽しませてくれます。研究者として真剣に「宇宙人の存在」を追い求めるのも良し、ユニークなお祭りとして気軽に楽しむのも良し。ロズウェルは、地球と宇宙をつなぐ夢とロマンが広がる場所なのです。
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まずはアメリカ単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
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2GB | 15日 | 1200円 |
3GB | 30日 | 1650円 |
5GB | 30日 | 2400円 |
10GB | 30日 | 3900円 |
20GB | 30日 | 6300円 |
次にご紹介するのがアメリカを対象国に含む北米周遊パッケージとなります。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1 GB | 7日 | 970円 |
2 GB | 15日 | 1800円 |
3 GB | 30日 | 2550円 |
5 GB | 30日 | 3820円 |
10 GB | 30日 | 6900円 |
北米周遊プラン対象国 | ||
アメリカ | カナダ | メキシコ |