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ベトナムの国土面積は、日本のおよそ88%と、コンパクトにまとまっています。
国土の東半分は海に面しており、世界的に人気なリゾート地として栄える街もあり、人気が絶えません。
特にダナンというビーチリゾートは日本人観光客も多く訪れています。
今回はそんなベトナム旅行で複数都市を長距離バスで移動する際の情報をご紹介いたします。
ベトナム旅行の醍醐味
ベトナムの醍醐味の一つと言えば、多都市周遊ではないでしょうか。
「水曜どうでしょう」の影響でバイクでのベトナム縦断を計画、実行した方も多いと思いますが、
バイクよりも短期間で、安全に周遊ができる「バス」も最も人気のある移動手段です。
ハノイ・ホーチミン間で数ヵ所途中下車して滞在しながら移動していく方法が一般的です。
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※画像はイメージです。
長距離移動は快適なVIPバスで
ベトナムにバス会社は色々ありますが、おすすめのバス会社をご紹介いたします。
「The Sinh Tourist（シンツーリスト）」というツアー会社が運営している長距離バスの路線が、長く旅人に愛されてきたバスになります。
主要な各都市に事務所を構えており、途中下車、途中乗車が自由にできるオープンチケットを購入することで、日程に合わせて自由に途中の都市へ滞在することができます。
オープンチケットは、一定期間、購入区間内の長距離バスの乗り降りが自由にできるというタイプのチケットで、立ち寄った各都市に数泊泊まりたい、といった際にはこのチケットが非常に便利です。
シンツーリストというツアー会社は知名度が高いせいか、ハノイの事務所付近には似たようなロゴ、名前のツアー会社が混在しているので、注意が必要です。
深夜バスは足を伸ばして横になれるベッドタイプの座席になっており、非常に快適です。
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※画像はイメージです。
主要な都市
ベトナムの主要な都市をご紹介いたします。
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ハノイ
ベトナムの首都。ベトナム随一の観光地「ハロン湾」からも近く、政治、文化の中心地です。
シンツーリストのあるエリアには、ロゴや名前がそっくりな”偽物”も結構見かけるので、要注意です。
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フエ
ベトナム最後の王朝「グエン朝」が栄えたことで有名な古都です。
街の中心地には遺跡として世界遺産登録もされている王宮跡があります。
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ダナン
ビーチリゾートとして大人気の都市。4つのビーチがあり、その内の一つ「ミーケビーチ」は、
米国のフォーブス紙から「世界で最もきれいな海の１つ」として認定されています。
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ホーチミン
政治の中心がダナンなら、経済の中心はホーチミン。
若者向けのクラブやカフェ等、ハノイと比べると華やかな印象を受ける街。
ベトナム縦断を終え、ここからカンボジアへ国境を越えて移動するルートも旅人の定番です。
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ベトナムには上記の旅行に人気の都市もありますし、ローカルな雰囲気を楽しむならもう少し田舎の都市に行っても良いでしょう。
長距離バスをマスターすればベトナムの色々な都市に行くことが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カフェやパンもとても美味しいベトナム、ベトナム国内の複数都市を周遊の際は是非、快適なバスを使ってみて下さい。
また、ベトナムを旅行する際に近隣の他の国に行くという方も多いのではないでしょうか。
TRAVeSIMなら、ベトナム縦断前後に別の国に立ち寄られる場合も、国を跨いでご利用が可能です！
