世界中から観光客が訪れるサンフランシスコ。そのランドマークといえば、真っ赤な吊り橋 ゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge) です。
全長約2.7kmの巨大な吊り橋は、サンフランシスコ湾と太平洋を結び、街のアイコンとして存在感を放っています。
霧に包まれた幻想的な姿、青空に映える赤い橋、夕暮れのシルエット——どんな時間帯でもドラマチックな景色を楽しめる、必見の観光スポットです。
まずは、ゴールデンゲートブリッジの基本情報からご紹介します。
・開通年:1937年
・全長:約2,737m
・幅:約27m
・色:「インターナショナルオレンジ」と呼ばれる特別な赤色
・用途:車道(片側3車線)、歩道、自転車道
完成当時は世界最長の吊り橋として知られ、今でもその美しさとスケールは圧倒的。映画やドラマ、観光ポスターにも数多く登場し、世界的な人気を誇ります。
ゴールデンゲートブリッジは、ただ眺めるだけでなく実際に渡ること自体が観光の醍醐味。
徒歩や自転車、車でのアクセス方法に応じて、それぞれ違った楽しみ方ができます。
サンフランシスコ側からマリン郡側まで、片道およそ30〜45分。
・途中で立ち止まって、湾や橋全体の景色を写真に収めることができます。
・風が強く吹くこともあるので、防風・防寒対策をして歩くと快適。
・健康的な運動としても最適で、旅行中の散策スポットとしておすすめです。
レンタサイクルを利用すれば、徒歩よりも短時間で橋を渡れます。
・人気のルートは、サンフランシスコ側から自転車で「サウサリート」まで行き、フェリーでサンフランシスコに戻るコース。
・自転車で走ると、橋の上から海や街並みを360度のパノラマで楽しめます。
・途中で停車して景色を撮影することも可能ですが、交通量に注意しながら安全に楽しみましょう。
車でも橋を渡ることができますが、観光目的の場合は注意点があります。
・通行料(片道課金)がかかるため、事前に料金システムを確認しておくことが必要です。
・特に週末や観光シーズンは渋滞が発生しやすく、ゆっくり景色を楽しむのには向いていません。
・観光目的なら、歩きや自転車での渡橋が断然おすすめです。
渡る方法によって、橋から見える景色や楽しみ方も変わるのがゴールデンゲートブリッジの魅力。体験そのものが思い出になる観光スポットなので、時間や体力に合わせて最適な方法を選びましょう。
ゴールデンゲートブリッジの写真を撮影するのに人気の撮影スポットなどをご紹介いたします。
・バッテリースペンサー(Battery Spencer)
橋全体とサンフランシスコの街並みを背景に撮影できる定番のビューポイント。
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・フォートポイント(Fort Point)
橋の真下から見上げる迫力満点の写真が撮れるスポット。
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・クリッシーフィールド(Crissy Field)
ビーチや芝生越しに橋を望むロマンチックな構図。
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・マリンヘッドランズ(Marin Headlands)
少し足を延ばして、夕暮れ時の絶景を撮りたいならここ。
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サンフランシスコは夏場を中心に「霧の街」と呼ばれるほど霧が多く発生します。
霧に包まれた橋は幻想的でフォトジェニック。特に朝方や夕暮れ時に濃い霧が出やすく、「橋の上半分だけが雲海から浮かんで見える」絶景は運が良ければ出会える景色です。
ゴールデンゲートブリッジは、サンフランシスコ観光において絶対に外せない名所。
歩いて渡るもよし、自転車で駆け抜けるもよし、展望スポットから眺めるもよし。時間帯や天候によって全く違う表情を見せてくれる、まさに「生きたランドマーク」です。
旅のスケジュールに合わせて訪れる時間を工夫すれば、一生の思い出になる景色に出会えるでしょう。
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まずはアメリカ単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1GB | 7日 | 670円 |
2GB | 15日 | 1200円 |
3GB | 30日 | 1650円 |
5GB | 30日 | 2400円 |
10GB | 30日 | 3900円 |
20GB | 30日 | 6300円 |
次にご紹介するのがアメリカを対象国に含む北米周遊パッケージとなります。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1 GB | 7日 | 970円 |
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10 GB | 30日 | 6900円 |
北米周遊プラン対象国 | ||
アメリカ | カナダ | メキシコ |