画像引用:Seattle Center Monorail公式
シアトル観光の移動で便利な交通手段のひとつが「シアトル・センター・モノレール(Seattle Center Monorail)」。
ダウンタウンと人気観光スポットの「スペースニードル」や「シアトルセンター」を最短時間で結ぶアクセス手段として、多くの旅行者に利用されています。
ここでは、モノレールの歴史から料金、乗り方、利用時の注意点まで詳しく解説します。
画像引用:Seattle Center Monorail公式
まずは、シアトル・モノレールの基本情報をご紹介いたします。
・開業:1962年(シアトル万博のために建設)
・運行区間:ダウンタウン「Westlake Center駅」〜「Seattle Center駅」
・所要時間:約2分
・運行頻度:約10分間隔
開業から60年以上が経過していますが、観光客や地元住民に愛される交通手段。ダウンタウンとシアトルセンターを一直線で結び、渋滞に左右されない点が大きな魅力です。
・大人(19~64歳):片道 $3.50
・子供(6~18歳):片道 $1.75
・幼児(5歳以下):無料
・シニア(65歳以上):片道 $1.75
👉 支払いは現金、クレジットカード、ORCAカード(シアトルの交通ICカード)、スマホ決済(Apple Pay / Google Pay)に対応しています。
では早速シアトルモノレールを利用する流れをご紹介いたします。
駅窓口または券売機で現金・カード購入
ORCAカードを利用(チャージ式ICカードで、バスやライトレールでも使える)
スマホのタッチ決済(対応端末を改札でタッチするだけ)
観光客なら 片道切符をその都度購入するか、ORCAカードを用意するのが便利です。
・モノレールの駅に到着
・改札でチケットまたはICカードをタッチして入場
・2両編成のモノレールに乗車(自由席)
・目的地に到着
・改札を出て観光開始!
ダウンタウンからスペースニードルやチフーリ・ガーデンへ行くときや、渋滞を避けて短時間で移動したいときに最適。
また、子連れや初めての観光でシンプルなルートを選びたいときにもオススメです。
※距離が短いので、観光のメイン移動というより「観光のスタートやハイライトに便利な乗り物」という位置づけです。
・月〜木:7:30〜21:00
・金:7:30〜23:00
・土:8:30〜23:00
・日:8:30〜21:00
※ イベント(スポーツ試合やコンサート)がある日は延長運行あり。
区間は短い(約1.6km)ので、長距離移動には不向き
現金払いはお釣りが出ない場合があるので、小額紙幣やカードを推奨
週末やイベント開催日は混雑するため、余裕を持った移動がおすすめ
シアトル・モノレールは、ダウンタウンとスペースニードルを結ぶ観光に最適なアクセス手段。わずか2分で移動でき、料金も手頃です。短い路線ながらシアトルらしいレトロでユニークな雰囲気が味わえるので、シアトル観光の際はぜひ一度乗ってみてください。
参照記事:シアトルモノレールの基本情報
アメリカ旅行が決まったらTRAVeSIMをチェック!
まずはアメリカ単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1GB | 7日 | 670円 |
2GB | 15日 | 1200円 |
3GB | 30日 | 1650円 |
5GB | 30日 | 2400円 |
10GB | 30日 | 3900円 |
20GB | 30日 | 6300円 |
次にご紹介するのがアメリカを対象国に含む北米周遊パッケージとなります。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1 GB | 7日 | 970円 |
2 GB | 15日 | 1800円 |
3 GB | 30日 | 2550円 |
5 GB | 30日 | 3820円 |
10 GB | 30日 | 6900円 |
北米周遊プラン対象国 | ||
アメリカ | カナダ | メキシコ |