ニューヨーク観光や出張で欠かせない移動手段といえば「地下鉄(Subway)」。
24時間運行しており、マンハッタンを中心にブルックリン・クイーンズ・ブロンクス・スタテン島へアクセス可能です。
この記事では、ニューヨークの地下鉄の 乗り方、料金システム、注意点、便利なアプリ などを徹底解説します。
画像引用:TRAVeeeNET
まずは、ニューヨークの地下鉄の基本情報から見ていきましょう。
・運営:MTA(Metropolitan Transportation Authority)
・路線数:24路線以上(色分け+番号・アルファベットで区別)
・運行時間:24時間365日
・料金体系:ゾーン制ではなく均一料金
基本的な地下鉄の乗り方は以下の通りです。
参考にしてみてください。
ニューヨーク地下鉄では以下の方法で乗車可能です。
・OMNY(タッチ決済)
クレジットカードやスマホ(Apple Pay / Google Pay)を改札機にタッチするだけ。
チケットを買う必要がなく、観光客に最もおすすめ。
・MetroCard(メトロカード)
旧来のプリペイド式カード。券売機や窓口で購入。
シングルライド($3.25)や7日間・30日間パスも利用可能。
OMNYの場合:リーダーにカードやスマホをかざすと「GO」と表示され入場可能。
MetroCardの場合:磁気ストライプを改札機にスライドさせて入場。
参照記事:OMNYの利用に関する基本情報
路線は数字(1〜7)とアルファベット(A〜Z)で区別。
各駅には アップタウン行き(北行き) と ダウンタウン行き(南行き) の表示がある。
Google Mapsや「The Official MTA App」を利用すると便利。
ニューヨークの地下鉄の料金システムは以下の通りかなりシンプルです。
・1回乗車:$2.90(2025年現在)
・シングルライド券:$3.25(2時間以内有効)
・7日間パス:$34(乗り放題)
・30日間パス:$132(乗り放題)
OMNYを利用すると、同一週に 12回分乗車で自動的に乗り放題に切り替わる(Fare Capping) というお得な仕組みあり。
・治安面
昼間は比較的安全だが、深夜は人気のない車両や駅を避けるのが無難。
貴重品は必ず体の前で管理。
・遅延・運休
工事や週末の運休が多いため、必ずアプリやMTA公式サイトで運行状況を確認。
・車内ルール
飲食は禁止ではないが、マナーとして控えるのがベター。
混雑時はバックパックを前に持つ。
・急行と各駅停車の違い
緑の丸(Local)=各駅停車
白の菱形(Express)=急行
間違えて乗ると目的地を通過してしまうので要注意。
ニューヨークの地下鉄は一見複雑に見えますが、仕組みを理解すれば観光に非常に便利な移動手段です。
特に OMNYのタッチ決済 は旅行者に最適で、切符購入の手間を省けます。
料金は均一制なので、マンハッタンから郊外まで気軽に移動可能。治安や急行・各駅の違いに注意しながら、効率よく観光を楽しみましょう。
参照記事:ニューヨークの地下鉄で快適に移動しよう
アメリカ旅行が決まったらTRAVeSIMをチェック!
まずはアメリカ単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
| 高速データ容量 | 期間 | 価格 |
| 1GB | 7日 | 670円 |
| 2GB | 15日 | 1200円 |
| 3GB | 30日 | 1650円 |
| 5GB | 30日 | 2400円 |
| 10GB | 30日 | 3900円 |
| 20GB | 30日 | 6300円 |
次にご紹介するのがアメリカを対象国に含む北米周遊パッケージとなります。
| 高速データ容量 | 期間 | 価格 |
| 1 GB | 7日 | 970円 |
| 2 GB | 15日 | 1800円 |
| 3 GB | 30日 | 2550円 |
| 5 GB | 30日 | 3820円 |
| 10 GB | 30日 | 6900円 |
| 北米周遊プラン対象国 | ||
| アメリカ | カナダ | メキシコ |