ニューヨークを代表する美術館｜メトロポリタン美術館（The Met）徹底ガイド【アメリカ旅行】

ニューヨークを代表する文化施設「メトロポリタン美術館（The Metropolitan Museum of Art、通称 The Met）」は、ルーヴル美術館、エルミタージュ美術館と並び“世界三大美術館”のひとつに数えられる、必見の観光スポットです。

コレクションは300万点以上、古代から現代に至るまで幅広いジャンルを網羅しており、アートファンはもちろん初心者でも十分に楽しめます。
　　

メトロポリタン美術館の基本情報

・開館年：1870年
・所蔵作品数：300万点以上
・展示室数：400以上
・所在地：マンハッタン・セントラルパーク東側（5番街沿い）
・入場料：一般 $30 / シニア $22 / 学生 $17（12歳以下は無料）
※ニューヨーク州民と学生は任意料金制度あり

メトロポリタン美術館の主な見どころエリア

メトロポリタン美術館を訪れたら是非、以下のポイントをチェックしてみてください。
　　

1. 古代エジプト美術

「デンドゥール神殿」は必見！実際にエジプトから移築された本物の神殿で、ガラス張りの大ホールに展示されており圧巻です。ミイラやパピルスなども充実しており、歴史を肌で感じられます。
　　

2. ヨーロッパ絵画

レンブラント、フェルメール、モネ、ゴッホなど巨匠の作品が並ぶエリア。特にゴッホの《糸杉》やモネの《睡蓮》は人気が高く、多くの人が足を止めて鑑賞します。
　　

3. 武器・甲冑コレクション

中世ヨーロッパの甲冑や日本の武具が並ぶ迫力ある展示。子どもから大人まで楽しめる人気スポットです。
　　

4. アメリカ美術館

「アメリカン・ウィング」にはジョージ・ワシントンの肖像画やアメリカの歴史を物語る作品が並び、広い中庭では開放的に芸術を楽しめます。
　　

5. アジア美術

中国、日本、韓国などアジア各国の美術品も豊富。屏風、陶磁器、仏像などが並び、日本文化に触れたい旅行者にもおすすめです。
　　

6. 屋上ガーデン（The Met Rooftop Garden）

春から秋にオープンする展望エリア。セントラルパークやマンハッタンの摩天楼を一望でき、軽食やドリンクを片手にリラックスできます。
　　

効率的な回り方

・事前に見たい展示を決める：広大な館内は1日では回りきれません。公式サイトやアプリで「必見リスト」を作成しておくのがおすすめ。

・3〜4時間コース：エジプト美術 → ヨーロッパ絵画 → 武器・甲冑 → アメリカ美術 → 屋上ガーデン

・1日コース：午前中に古代美術・アジア美術、午後に絵画や特別展を中心に回り、最後にミュージアムショップ＆屋上で休憩

観光のポイントとアクセス

・ミュージアムショップ：アート関連グッズやおしゃれなお土産が充実。ポストカードや限定グッズは記念に最適。

・カフェ＆レストラン：館内には複数の飲食施設があり、ランチや軽食をとりながらゆったり過ごせます。

・写真撮影：フラッシュ禁止・自撮り棒禁止ですが、写真撮影は可能。SNS映えする作品も多数。
　

チケットは観光パスを利用するのもオススメ

New York CityPASS、New York Pass、Go City: New York Explorer Pass など主要な観光パスにThe Metの入場が含まれています。

複数の観光地を回る予定がある場合は、これらのパスを使った方が断然お得。

参照記事：ニューヨークの主要な観光パスをご紹介
　　

アクセス方法

・地下鉄：4, 5, 6番線「86th Street」駅から徒歩約10分

・バス：M1, M2, M3, M4 で「82nd Street」下車すぐ

・立地：セントラルパーク東側に面しているため、観光の合間に組み合わせやすい

　　

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アメリカ単国向けパッケージ

まずはアメリカ単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。

高速データ容量	期間	価格
1GB	7日	670円
2GB	15日	1200円
3GB	30日	1650円
5GB	30日	2400円
10GB	30日	3900円
20GB	30日	6300円

北米周遊パッケージ

次にご紹介するのがアメリカを対象国に含む北米周遊パッケージとなります。

高速データ容量	期間	価格
1 GB	7日	970円
2 GB	15日	1800円
3 GB	30日	2550円
5 GB	30日	3820円
10 GB	30日	6900円

北米周遊プラン対象国

北米周遊プラン対象国
アメリカ	カナダ	メキシコ