ニューヨークを代表するランドマークといえば、やはり「自由の女神(Statue of Liberty)」。
世界遺産にも登録され、アメリカの自由と希望の象徴として世界中の観光客が訪れる大人気スポットです。
ここでは、自由の女神への行き方、観光のポイント、見どころ、周辺の楽しみ方を徹底解説します。
・正式名称:Statue of Liberty
・高さ:台座を含めて約93m
・建立年:1886年(フランスからアメリカ独立100周年を記念して贈られた)
・世界遺産:1984年にユネスコ世界遺産に登録
引用:Statue City Cruises 公式Facebook
ニューヨーク旅行の主なアクセス方法は以下の通りです。
自由の女神はリバティ島(Liberty Island)にあり、フェリーでのみアクセス可能です。出発地は以下の2か所から選べます。
・マンハッタン側:バッテリーパーク(Battery Park)
最も一般的な出発地。地下鉄のアクセスが便利で観光客に人気です。
・ニュージャージー側:リバティ州立公園(Liberty State Park)
比較的混雑が少なく、スムーズに乗船できる穴場ルート。
➡ フェリーは「Statue City Cruises」が運行しており、チケットは事前購入がおすすめです。
・一般チケット(グラウンドアクセス)
リバティ島に上陸して、自由の女神を間近で見られる。
・台座アクセスチケット(Pedestal Access)
女神像の台座内部に入り、展望台からニューヨーク湾の景色を楽しめる。
・クラウンアクセスチケット(Crown Access)
女神像の冠部分に登れる特別チケット。人数限定で数か月前から売り切れることも多いので、早めの予約が必須です。
自由の女神を訪れたら以下の見どころをチェックしてみてください。
1. 間近で見る圧巻のスケール
フェリーから見える姿も感動的ですが、リバティ島に上陸して足元から見上げる女神像の迫力は格別です。
2. 台座からの展望
台座に入場すると、ニューヨーク港やマンハッタンの摩天楼を一望できます。写真撮影にも絶好のスポット。
3. 女神像の内部
クラウンアクセスを利用すれば、狭いらせん階段を登って女神の冠部分へ。窓から見える景色は一生の思い出になるでしょう。
4. リバティ島の散策
島全体が公園のようになっていて、自由の女神を背景にのんびり散歩やピクニックが楽しめます。
・チケットはオンライン予約必須
特にクラウンアクセスは数か月前から売り切れます。
・セキュリティチェックが厳重
空港並みの検査があるため、荷物は最小限に。
・朝一番のフェリーがおすすめ
混雑を避け、ゆったり観光できます。
・冬は防寒対策を、夏は日差し対策を
ニューヨーク湾は風が強く、季節によって体感温度が大きく変わります。
画像引用:TRAVEEENET
自由の女神を訪れる際に時間に余裕があれば以下のスポットも一緒に行ってみましょう。
自由の女神観光フェリーは、隣のエリス島にも停まります。かつて移民がアメリカに入国する際の検査場だった建物が博物館として公開されており、アメリカ移民の歴史を学べます。
マンハッタン側の出発地であるバッテリーパークは、ウォール街やワールドトレードセンターにも近く、観光の拠点に最適です。
自由の女神と同じロウアーマンハッタンに位置し、地上約541mからの絶景を楽しめます。
自由の女神は、ニューヨーク旅行で外せない観光スポット。
フェリーでのアクセス方法を押さえ、チケットを事前に予約すれば、より充実した観光が楽しめます。
女神像の圧倒的な存在感を体感しながら、エリス島やロウアーマンハッタンの観光と組み合わせれば、ニューヨークの歴史と魅力をたっぷり堪能できるでしょう。
参照記事:ニューヨーク旅行で行きたい自由の女神!行き方と見どころを徹底解説【アメリカ旅行】
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まずはアメリカ単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1GB | 7日 | 670円 |
2GB | 15日 | 1200円 |
3GB | 30日 | 1650円 |
5GB | 30日 | 2400円 |
10GB | 30日 | 3900円 |
20GB | 30日 | 6300円 |
次にご紹介するのがアメリカを対象国に含む北米周遊パッケージとなります。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1 GB | 7日 | 970円 |
2 GB | 15日 | 1800円 |
3 GB | 30日 | 2550円 |
5 GB | 30日 | 3820円 |
10 GB | 30日 | 6900円 |
北米周遊プラン対象国 | ||
アメリカ | カナダ | メキシコ |