ドミニカ共和国はカリブ海に位置し、美しいビーチと陽気なラテン文化が魅力の国。
そんなドミニカ共和国への旅行に際して、現地通貨や両替方法を正しく理解しておくことは、安心・安全な旅の第一歩です。
・通貨名:ドミニカ・ペソ(Dominican Peso)
・通貨記号:RD$
・通貨コード:DOP
・補助単位:センターボ(centavo)ですが、現在はほぼ使われていません
今回はそんなドミニカ共和国旅行の通貨や両替に関してご紹介いたします。
ドミニカ共和国旅行の前に是非チェックしてみてください。
ドミニカ共和国旅行を計画する際、「どこで両替すれば良いのか?」と悩む方も多いのではないでしょうか。安心して旅を楽しむために、現地通貨への両替方法や注意点を事前に知っておくことが大切です。
日本国内ではドミニカ共和国の通貨(ドミニカ・ペソ/DOP)は流通量が非常に少なく、銀行や空港、外貨両替所では基本的に取り扱いがありません。
なので、出発前に米ドル(USD)に両替しておくことを強くおすすめします。
ドミニカ共和国では、米ドルを現地通貨のペソ(DOP)に両替するのが一般的です。以下のような場所で両替が可能です。
到着後すぐに両替できるので利便性は高いですが、為替レートはやや割高な傾向があります。
初日の交通費や飲食代など、必要最低限の金額だけを両替しておくのがベストです。
ドミニカ国内の主要銀行では、米ドルからペソへの両替が可能で、比較的安全です。
平日のみ営業(通常8:30〜16:00頃)が多く、混雑もあるため時間に余裕を持ちましょう。
尚、両替にはパスポートが必要です。
市街地やショッピングエリアにある両替所では、空港よりも有利なレートで両替可能です。
営業時間も比較的長く、パスポートが不要な場所も多く、手数料無料が一般的。ただし、安全のため、評判の良い両替所を選びましょう。
ドミニカ共和国では日本円は使えず、両替も困難なため、日本出発前に米ドル(USD)を用意して持参し、現地でペソに両替するのが賢明です。
ドミニカ共和国では都市部を中心にキャッシュレス対応が進んでいますが、地方では依然として現金が主流の場面も多く、事前の準備が重要です。
サント・ドミンゴ(首都)やサンティアゴ(第二の都市)などの都市部では、クレジットカード対応店舗が多く見られます。
高級ホテル、レストラン、ショッピングモール、スーパーマーケットではVisa・Mastercardが広く利用可能。
※American ExpressやUnionPayの対応率はやや低めです。
▶ カードが使えない場所も多い
地元の食堂(コメドール)や個人商店、市場(メルカード)などでは現金のみの対応が主流です。特に地方の観光地や村では現金払いが基本なので、ペソ(DOP)の現金を用意しておくことが安心です。
ドミニカ共和国の都市部では、ATMの設置が充実しています。
銀行、ショッピングセンター、ホテルロビー、主要通りなどに設置されており、中には24時間利用可能なATMもありますが、日中の利用がより安全です。
ATMでは、ドミニカ・ペソ(DOP)の現地通貨引き出しが可能。
使用する予定のカードが国際ブランド(Visa/Mastercard)に対応しているかを事前に確認しておきましょう。
ATMを利用する際は、.銀行直営のATMや、ショッピングモールや人通りの多い場所に設置されたATMを利用し、 路地裏や人気のない場所にあるATM、地元市場(メルカード)周辺のATMは避けましょう
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高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1GB | 5日 | 970円 |
2GB | 10日 | 1,870円 |
3GB | 30日 | 2,450円 |
5GB | 30日 | 3,900円 |