中米の自然や遺跡、カリブ海の美しいビーチが魅力のホンジュラス。
そんなホンジュラスへ旅行する際、見落とせないのが「通貨と両替の準備」です。
「日本円は使える?」「現地で両替はできる?」「USドルを持っていけばいいの?」といった疑問をお持ちの方のために、ホンジュラスの通貨事情と賢い両替方法について、旅行者目線でわかりやすく解説します。
ホンジュラスの法定通貨は「レンピーラ(通貨記号:HNL)」です。1レンピーラは100センタボ(Centavo)に相当しますが、センタボ硬貨はほとんど流通しておらず、主に紙幣でのやりとりが一般的です。
現地での支払いはレンピーラが基本となりますが、観光エリアや空港、ホテルなどでは米ドル(USD)も広く使用可能です。
❌ 日本円は現地で使えません
ホンジュラスでは日本円は全くと言っていいほど使われておらず、商店・飲食店・ホテルなどどこでも利用不可です。
また、日本円からレンピーラへの両替ができる場所は非常に限られており、あったとしても極端にレートが悪いのが現状です。
そのため、ホンジュラス旅行の際には「日本円 → 米ドル → 現地でレンピーラに両替」というステップを取るのが基本となります。
先述の通り、ホンジュラスで便利なのは米ドルです。
ホンジュラスでは、米ドルの信頼性が高く、現地通貨の代わりに米ドルがそのまま使える店舗や施設も多いです。
使用シーン | 米ドル利用可否 |
---|---|
空港・ホテル | ◯(ほぼ確実にOK) |
高級レストラン | ◯ |
観光地・土産物店 | ◯ |
ローカル商店・市場 | △(一部NG) |
路線バス・屋台 | ✕(基本レンピーラのみ) |
▶ 両替のおすすめ方法
両替のタイミング | 両替場所 | メリット | 注意点 |
---|---|---|---|
日本出発前 | 空港・銀行・外貨両替所 | 安心・確実 | レートや手数料に差あり |
ホンジュラス到着後 | 空港・ホテル・銀行 | 手軽・便利 | 空港はややレートが悪い |
ホンジュラスの街中 | 両替商・銀行 | レートが良いことも | 治安と信頼性に注意 |
出発前に日本で米ドルを用意しておくのが最も確実でおすすめです。
現在、TRAVeSIMで取り扱いのあるホンジュラスで使えるeSIMはいくつかの選択肢があります。
以下にてご紹介いたしますのでご確認ください。
まずはホンジュラス単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1GB | 7日 | 670円 |
2GB | 15日 | 1,050円 |
3GB | 30日 | 1,420円 |
5GB | 30日 | 1,950円 |
10GB | 30日 | 3,150円 |
20GB | 30日 | 6,000円 |
次にご紹介するのがホンジュラスを対象国に含む中南米周遊パッケージとなります。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1 GB | 7日 | 2,250円 |
2 GB | 15日 | 4,200円 |
3 GB | 30日 | 5,850円 |
5 GB | 30日 | 9,000円 |
北米周遊プラン対象国 | ||
アルゼンチン | コロンビア | ベネズエラ |
ウルグアイ | チリ | ペルー |
エクアドル | ニカラグア | ボリビア |
エルサルバドル | パナマ | ホンジュラス |
グアテマラ | パラグアイ | メキシコ |
コスタリカ | ブラジル |