コロンビア旅行にスマートフォンやノートパソコン、デジタルカメラなどの電子機器を持っていく方は多いはず。また、普段使っているヘアアイロンやドライヤーなどの家電製品を海外でも使いたいという人もいるでしょう。
しかし、日本と世界の多くの国々ではコンセントの形状や電圧が異なるため、そのままでは使用できないケースもあります。南米のコロンビアも例外ではありません。
この記事では、コロンビア旅行で必ずチェックすべき「コンセントの形状」や「電圧の違い」、必要な「変換プラグ」「変圧器」について詳しく解説します。
海外旅行にいく際に気になるのがコンセント形状と電圧をご紹介いたします。
コロンビアで使われている主なプラグタイプは次の通りです。
プラグタイプ | 形状の特徴 | 日本製品との互換性 |
---|---|---|
タイプA | 平ピン2本 | ✅ 日本と同じでそのまま使用可 |
タイプB | 平ピン2本+丸ピン1本(アース付き) | ⭕ 差し込みは可能。アース付き製品は注意 |
日本と同じタイプAが主流なので、変換プラグがなくても使える場合がほとんどです。ただし、アース付きの機器(タイプB)を使う方や、複数の端末を同時に充電したい方はマルチ対応の変換プラグを1つ持参しておくと安心です。
コロンビアはコンセントの形状は問題ないですが、電圧に注意が必要です。
項目 | コロンビア | 日本 |
---|---|---|
電圧 | 110V | 100V |
周波数 | 60Hz | 50Hz(東日本)/60Hz(西日本) |
コロンビアの電圧は日本よりやや高めの110V/60Hzです。ただし、多くの日本製電子機器は100~240V対応なので、そのまま使えるケースが多いです。
日本の電化製品はコロンビアで使えるのか気になるという方もいると思いますが、
下記の電子機器は、一般的に100〜240V対応なので、コロンビアでもそのまま使用可能です。
・スマートフォン(iPhone/Android)
・ノートパソコン/タブレット
・デジタルカメラ
・モバイルバッテリー
チェック方法
ACアダプターや充電器の記載で「Input: 100V〜240V」と書かれていれば、そのまま使用OKです。
日本国内向けの100V専用家電は、110Vの電圧でも故障や発火のリスクがあるため注意が必要です。
【特に注意すべき製品】
・ヘアドライヤー
・ヘアアイロン
・電動シェーバー
・一部の小型炊飯器
【対応策】
・「100V専用」なら変圧器を持参すること
・海外対応製品(100-240V)を事前に購入
・ホテル備え付けのドライヤーを活用
海外旅行の際、変圧機能付きのマルチタップを持参すると便利です。これにより、ホテルの部屋で複数の端末を同時に充電したり、100Vに変換して日本製の電化製品を使うことができます。
これ1台で、さまざまな国の電圧に対応できるので、海外旅行が多い方には特におすすめです。
\以下の記事をチェック/
海外旅行に欠かせないスマホやタブレットはバッテリーが切れてしまうと全く役に立たなくなってしまいます。
普段より外にいる時間が長く、充電する機会の少ない海外旅行では万が一に備えてモバイルバッテリーを持っていこうと思っている方も多いのではないでしょうか。
そんなモバイルバッテリーですが、リチウムイオン電池を使っており、衝撃に弱く過去には機内で発火したこともあり、モバイルバッテリーを機内の預入れ荷物に入れる事は禁止されています。
ただ、預入れ荷物はダメですが、一定の基準を満たしたものは手荷物として機内に持ち込むことは許可されています。
以下にてモバイルバッテリーについてご紹介しておりますので併せてご確認ください。
\以下の記事をチェック/
コロンビア旅行が決まったらTRAVeSIMのプランをチェック!
まずはコロンビア単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1GB | 7日 | 1,200円 |
2GB | 15日 | 2,250円 |
3GB | 30日 | 3,150円 |
5GB | 30日 | 4,870円 |
次にご紹介するのがコロンビアを対象国に含む中南米周遊パッケージとなります。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1 GB | 7日 | 2,250円 |
2 GB | 15日 | 4,200円 |
3 GB | 30日 | 5,850円 |
5 GB | 30日 | 9,000円 |
北米周遊プラン対象国 | ||
アルゼンチン | コロンビア | ベネズエラ |
ウルグアイ | チリ | ペルー |
エクアドル | ニカラグア | ボリビア |
エルサルバドル | パナマ | ホンジュラス |
グアテマラ | パラグアイ | メキシコ |
コスタリカ | ブラジル |