コロンビア旅行の通貨事情ガイド｜両替・クレジットカード・支払い関連を徹底解説！

南米の注目観光国「コロンビア」は、色鮮やかな街並み、美しいカリブ海のビーチ、活気ある都市文化が魅力の旅行先です。

しかし、旅行前に必ず確認しておきたいのが「通貨やお金の使い方」。

この記事では、コロンビアの通貨の基礎知識、両替のタイミング、クレジットカードの利用可否、ATM事情などを詳しく紹介します。

スムーズで快適な旅行のために、ぜひ参考にしてください！
　　

コロンビアの通貨とは？

・通貨名：コロンビア・ペソ（COP）
・通貨コード：COP
・表記例：$10,000（10,000ペソ）

注意点：コロンビアペソの「$」マークはアメリカドルと同じ記号なので、混同しないよう注意しましょう。

両替はどこで？おすすめの方法とタイミング

コロンビア旅行の両替ですが、コロンビア・ペソは日本国内での流通がほとんどないため、日本での両替は困難でレートも非常に悪いです。

対応している両替所でも取り扱いが限られています。

なので基本的には、

日本では米ドル（USD）を用意し、現地でペソに両替するのが賢明です。
　

現地での両替場所

コロンビアに到着してから両替が出来る場所を簡単にご紹介します。

上記のどの方法でも比較的簡単に両替が出来ますが、日本円ではなく米ドルからの両替がレートも良いのでオススメです。
　

　　　

コロンビアでクレジットカードは使える？

都市部ではクレジットカードが広く利用可能です。
特に以下の場面ではカード決済が便利です。

・ホテル宿泊費/デポジット
・空港や大型ショッピングモール
・高級レストラン
・観光ツアーの予約

対応ブランド：VISA、Mastercard、Amexが主流。JCBは利用できないことが多いので注意。

【注意ポイント】
一方、タクシー、屋台、市場などでは現金払いが主流です。都市部でも小額支払いには現金が必要なことが多いため、現金はある程度常備しておきましょう。
　

ATMでの現地通貨引き出し（キャッシング）

コロンビアではATMが都市部に多数設置されており、日本のクレジットカードや国際キャッシュカードでペソの引き出しが可能です。

・対応ブランド：VISA/PLUS、Mastercard/Cirrus
・ATM設置場所：銀行、ショッピングモール、空港、ガソリンスタンドなど

ATMの利用時には以下の点に注意

・1回の引き出し上限がある（例：300,000～1,000,000COP）
・手数料（3〜6ドル程度）が発生することがある
・必ず明るく人の多い場所のATMを利用すること
　　

支払いに関する注意点・豆知識

高額紙幣（50,000COP以上）はお釣りを断られることがあるため、小額紙幣を多めに持っておくのがおすすめ。

街中の不審な両替商で偽札を渡されたというトラブルの報告もあり、偽札に注意。

地方ではクレジットカードが使えないケースもあるため、都市部以外では現金必須。
　　

コロンビアでは「米ドル準備＋現地両替＋クレカ併用」が安心

ここまでご紹介したポイントを押さえてコロンビア旅行を楽しんでください！

コロンビアは、賢く通貨管理をすれば安心して観光を楽しめる国です。都市と地方で支払い手段に差があるため、柔軟な準備と使い分けを心がけましょう！

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