中央アメリカに位置するニカラグアは、太平洋とカリブ海に面した自然豊かな国。火山、湖、熱帯雨林、コロニアル都市など、多彩な観光資源を誇ります。
旅行計画のカギを握るのが「気候」。ニカラグアは熱帯地域に属し、年間を通して温暖ですが、雨季と乾季がはっきりと分かれています。
本記事では、季節ごとの気候特徴とおすすめの服装、旅行のベストシーズンを詳しく解説します。
・気候区分:熱帯サバナ気候(一部高地は温帯)
・年間平均気温:25〜30℃
・雨季:5月〜10月
・乾季:11月〜4月
太平洋側・内陸部とカリブ海側では気候が異なりますが、観光で人気のあるマナグア、グラナダ、レオンなどの太平洋側は比較的安定した気候です。
ニカラグアの季節は乾季と雨季に分かれていますが、その特徴をご紹介します。
乾季は晴天が続き、湿度も低く快適!
ビーチリゾート、火山ハイキング、都市観光すべてに最適です。
・気温:28〜32℃
・服装:Tシャツ・短パン・帽子・サングラスなど夏仕様+日焼け対策を忘れずに
✅ 12月〜2月は観光客が特に多くなるハイシーズン。宿やツアーの予約はお早めに!
雨季は一日中雨が降っている事は多くないですが、午後を中心にスコールのような強い雨が降ることが多いので注意。
自然系観光地(森林、湖)で静かな旅を楽しむのに向いています。
・ 気温:26〜30℃
・ 服装:半袖+折りたたみ傘や軽めのレインジャケット、速乾素材の衣類が便利
⚠️ 特に9月・10月は雨量が多く、一部道路が冠水したり、移動が困難になる可能性もあります。
旅行目的 | ベストシーズン |
都市観光(マナグア・グラナダ・レオン) | 11月〜4月 |
火山トレッキング(マサヤ・モモトンボなど) | 12月〜3月 |
ビーチリゾート(サンファン・デル・スール) | 12月〜4月 |
自然観察(湖・熱帯雨林) | 乾季全般、または雨季初期(5月〜6月) |
日差しが非常に強いため、日焼け止め・帽子・サングラスは必須です。特に雨季は蚊が多いので虫よけスプレーも携帯をしましょう。
早朝・夕方は肌寒いこともあるため、薄手の羽織りもあると安心です。
また、移動手段が限られる雨季は、時間に余裕を持った旅程がを組むのが良いでしょう。
ニカラグア旅行を最大限楽しむには、やはり乾季(11月〜4月)が最適です。
特に観光客が集中する12月〜2月はベストシーズンのピーク。自然、街歩き、歴史探訪すべてを快適に体験できます。
一方で、雨季も落ち着いた雰囲気の中で自然の魅力を堪能したい方にはおすすめ。渡航前には天気予報や現地の状況もこまめにチェックしましょう!
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まずはニカラグア単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1GB | 7日 | 1,270円 |
2GB | 15日 | 2,320円 |
3GB | 30日 | 3,300円 |
5GB | 30日 | 5,100円 |
次にご紹介するのがニカラグアを対象国に含む中南米周遊パッケージとなります。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1 GB | 7日 | 2,250円 |
2 GB | 15日 | 4,200円 |
3 GB | 30日 | 5,850円 |
5 GB | 30日 | 9,000円 |
北米周遊プラン対象国 | ||
アルゼンチン | コロンビア | ベネズエラ |
ウルグアイ | チリ | ペルー |
エクアドル | ニカラグア | ボリビア |
エルサルバドル | パナマ | ホンジュラス |
グアテマラ | パラグアイ | メキシコ |
コスタリカ | ブラジル |