中米の隠れた魅力国・ニカラグア。火山、湖、コロニアル都市など多彩な自然と文化にあふれるこの国は、観光地としても注目されています。
しかし、ニカラグアへは日本からの直行便がなく、どこを経由して行くのがベストなのか迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、日本からニカラグアへ行くおすすめの経由ルートを分かりやすく解説し、初めての方でも安心して旅行計画を立てられるようサポートします!
ニカラグアは中米に位置し、カリブ海と太平洋の両方に面した国。コロニアル建築の残るグラナダやレオン、広大なニカラグア湖、活火山トレッキングができるマサヤ国立公園など、自然と文化のバランスが魅力です。
現在、日本からニカラグアの首都マナグア(Augusto C. Sandino国際空港)への直行便はありません。そのため、基本的に乗継便で目指す形となりますが、北米経由ルートが基本となります。
・日本発→北米(または中南米)→ニカラグア
以下の2〜3回の乗り継ぎルートでのアクセスが主流でオススメとなっています。
オススメの経由ルートを3つご紹介いたします。
日本(成田/羽田)→アメリカ(ヒューストン、マイアミ、アトランタなど)→マナグア
▶ 利用航空会社例
・ANA、JAL(日本~アメリカ)
・United Airlines / American Airlines / Delta(アメリカ〜ニカラグア)
▶ メリット
・便数が多く、スケジュール調整しやすい
・アメリカ観光と組み合わせも可能
▶ 注意点
・ESTAの取得が必要
・乗継空港によっては預け荷物の再チェックインが必要
日本(成田)→メキシコシティ → マナグア
▶ 利用航空会社例
・ANA(成田〜メキシコシティ直行)
・Aeromexico(メキシコ〜ニカラグア)
▶ メリット
・メキシコシティ観光を合わせて楽しめる
・アメリカ通過不要でESTAも不要
▶ 注意点
・メキシコでの乗継便の本数は少なめ
・スケジュールは要確認
日本 → 北米またはヨーロッパ → パナマシティ → マナグア
▶ 利用航空会社例
・北米・欧州の主要キャリア
・Copa Airlines(パナマ〜ニカラグア)
▶ メリット
・中米周遊旅行を計画している人に最適
・パナマ経由で他の中南米都市ともつながりやすい
▶ 注意点
・乗継回数がやや多い(2回)
・総所要時間は最長になることも
ルート | 所要時間(乗継時間含む) |
アメリカ経由 | 約20〜26時間 |
メキシコ経由 | 約22〜28時間 |
パナマ経由 | 約25〜30時間 |
※シーズンや便の本数により大きく変動します。最新の航空スケジュールを確認してください。
・ニカラグア入国にビザは不要(90日以内の観光滞在)
・ワクチン接種証明などの要件は事前に外務省サイトで最新情報を確認
・航空券は比較サイト(Skyscanner、Google Flightsなど)で経由地別に比較
・経由地の入国要件(ESTAなど)を忘れずに!
ニカラグア旅行では、北米経由がもっとも王道ルートですが、メキシコ経由でラテンの雰囲気を味わいながら向かうのも◎。周遊したい人はパナマ経由も検討してみましょう。
ニカラグアは距離的には遠いものの、行き方さえ把握しておけば十分に訪れる価値のある魅力的な国です。ぜひ自分に合ったルートを見つけて、安全で楽しい旅を!
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まずはニカラグア単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1GB | 7日 | 1,270円 |
2GB | 15日 | 2,320円 |
3GB | 30日 | 3,300円 |
5GB | 30日 | 5,100円 |
次にご紹介するのがニカラグアを対象国に含む中南米周遊パッケージとなります。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1 GB | 7日 | 2,250円 |
2 GB | 15日 | 4,200円 |
3 GB | 30日 | 5,850円 |
5 GB | 30日 | 9,000円 |
北米周遊プラン対象国 | ||
アルゼンチン | コロンビア | ベネズエラ |
ウルグアイ | チリ | ペルー |
エクアドル | ニカラグア | ボリビア |
エルサルバドル | パナマ | ホンジュラス |
グアテマラ | パラグアイ | メキシコ |
コスタリカ | ブラジル |