エクアドルは南米の中でも珍しく、米ドル(USD)を公式通貨として採用している国。
両替や通貨の取り扱いに特徴があるため、事前にしっかり準備しておくことが、安全で快適な旅行につながります。
この記事では、日本での両替方法・現地ATMの使い方・注意点・クレジットカードの利用可否・おすすめの紙幣の持ち方まで、実用的なポイントを詳しく解説します。
エクアドルでは、2000年以降「米ドル(USD)」が法定通貨として使われています。現地で使われているお金は以下の通りです。
・紙幣:アメリカ発行の米ドル紙幣をそのまま使用
・硬貨:センターボと呼ばれるエクアドル独自の硬貨を使用(1ドル以下)
スクレという旧通貨はすでに廃止済みなので、ドルを準備すれば良いので初心者でも安心!
エクアドルでは米ドルが使えるため、日本で米ドルを準備しておくのが最も安心で効率的な方法です。
▶ メリット
・現地に到着後すぐに使える(空港・タクシーなど)
・日本の方が為替レートが安定している場合が多い
▶ 両替場所
・銀行
・空港の両替所
・金券ショップ(街中のレートが良い店舗を事前にチェック)
▶ 注意点
・状態の良い紙幣(新札・折れや破れがない)を準備
・$20札以下を多めに用意($100札は拒否されることが多い)
主要都市ではATMが豊富にあり、国際対応カードでの引き出しが可能です。
事前に使う予定のカードの会社に利用可能か確認しておくと安心です。
▶ 対応カード
Visa / Mastercard / Cirrus / Plus など
▶ 利用のポイント
・レートは良好(為替手数料が抑えられることも)
・手数料は1回あたり$3〜6前後
・引き出し限度額がある(1日$300〜$500程度)
▶ 事前準備
・カードが「国際キャッシュカード」対応か確認
・利用通知・海外利用制限をアプリで確認・設定
両替所はキト、グアヤキル、クエンカなどの大都市にあります。
▶ 利用する際の注意点
・偽札被害を避けるためにも、信頼できる場所でのみ両替(ショッピングモール内などが安心)
・レートを複数比較してから両替
・小額のみの利用にとどめるのが無難
エクアドルでは「米ドル」を使うため、事前に日本で小額紙幣を両替し、現地ではATMやカードを併用するのが安全で快適です。
旅行のスタイルに合わせて、現金・カードの使い分けや紙幣の状態にも注意しながら、エクアドル旅を楽しんでください!
現在、TRAVeSIMで取り扱いのあるエクアドルで使えるeSIMはいくつかの選択肢があります。
以下にてご紹介いたしますのでご確認ください。
まずはエクアドル単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1GB | 7日 | 1,350円 |
2GB | 15日 | 2,550円 |
3GB | 30日 | 3,600円 |
5GB | 30日 | 5,620円 |
次にご紹介するのがエクアドルを対象国に含む中南米周遊パッケージとなります。
高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1 GB | 7日 | 2,250円 |
2 GB | 15日 | 4,200円 |
3 GB | 30日 | 5,850円 |
5 GB | 30日 | 9,000円 |
北米周遊プラン対象国 | ||
アルゼンチン | コロンビア | ベネズエラ |
ウルグアイ | チリ | ペルー |
エクアドル | ニカラグア | ボリビア |
エルサルバドル | パナマ | ホンジュラス |
グアテマラ | パラグアイ | メキシコ |
コスタリカ | ブラジル |