2025.06.27

ペルーの首都リマから古都クスコへの行き方まとめ|飛行機・バス・車での移動手段を徹底解説!

ペルー観光で欠かせないスポットといえば、インカ帝国の首都「クスコ(Cusco)」

世界遺産にも登録された街並みと、そこからアクセスできるマチュピチュは、多くの旅行者にとって旅の思い出になるでしょう。

その出発地点として多くの旅行者が訪れるのが、ペルーの首都リマ(Lima)。この記事では、リマからクスコまでの移動手段を徹底的に解説します!

最も早く快適!飛行機でリマからクスコへ

ペルーの首都リマからクスコまで最も早く快適で行ける方法が飛行機です。

飛行機で旅行する際のポイントについてご紹介します。
 

飛行機移動の概要

所要時間 約1時間30分
運航会社 LATAM Airlines、Sky Airline、JetSMARTなど
費用目安 40〜150米ドル(繁忙期は値上がり傾向)

 

飛行機移動のメリット

移動が最も速く、時間を節約したい人に最適です。フライト数が非常に多く、1日30便以上が就航しているので好きなタイミングで行けるのも良いでしょう。

スカイスキャナーなどで早期予約すれば格安航空券も
 

デメリット

クスコは標高3,400m以上の高地に位置するため、高山病になるリスクが高いので注意!

急激な高度差に体が慣れない場合があるので準備しておきましょう。
 

出発&到着空港情報

・【出発】ホルヘ・チャベス国際空港(LIM)|リマ中心部から約30〜60分
  ➡ Google MAP

・【到着】アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港(CUZ)|市内まで車で約10分
  ➡ Google MAP
 

飛行機移動の際のポイント

標高の高さもあるので、可能であれば午前便を選び、初日はゆっくり過ごすのがおすすめです。

往復航空券を一括で購入すると割引になることもあるので、料金もしっかり比較しましょう。

       

バスで行く!長距離バスでのんびり絶景を楽しむ旅

次にご紹介する方法はバスで行く方法をご紹介します。

飛行機と比べると時間はかかりますが景色を見ながらのんびり移動したい方にオススメ。
 

バス移動の概要

所要時間 20〜24時間(夜行バスが主流)
バス会社 Cruz del Sur(クルス・デル・スール)、Oltursa、Tepsa など
費用目安 30〜70米ドル

 

バス移動のメリット

航空機よりもかなり時間はかかりますが、コストを抑えられるのが最大のメリットです。「カマ(Cama)」や「スーペルカマ(Super Cama)」と呼ばれるフルリクライニングシートを利用すれば快適です!

徐々に標高を上げていくため、高山病のリスクを軽減しながら移動できます。
 

デメリット

移動時間が1日がかりとなるため、体力と時間に余裕が必要です。山岳地帯のカーブが多く、乗り物酔いしやすい人にはつらいことも!

道路状況により遅延が発生する場合あり
  

※バスの予約はオンラインでも可能。繁忙期(7~8月、12月~1月)は早めの予約が安心。
出発地はリマ市内のバスターミナル(会社により異なる)
 

飛行機移動の際のポイント

少し高くても「VIPクラス」などの快適な座席を選ぶのが◎

長時間の移動中は、ブランケット・イヤホン・軽食などの持参がおすすめ

       

陸路の冒険!レンタカー or 専用車での移動

最後にご紹介するのがペルーでレンタカーを借りて自分の運転で回るという選択肢もあります。
  

バス移動の概要

所要時間 約18〜22時間(実質2日以上推奨)
費用目安 300〜500米ドル(車両・ガソリン・保険等含む)

 

レンタカー・専用車のメリット

レンタカーやドライバー付きの専用車の最大のメリットとしては、自由にルートを選べるため、ナスカの地上絵などの寄り道が可能なのが最大のメリットです。

田舎の村や絶景スポットを堪能できる
  
 

デメリット

ペルーは山岳地帯の運転が難しく危険も伴うので自走はあまりお勧めできません。道路標識や交通ルールがわかりにくく、海外での運転経験がある程度必要です。

自分で運転していて、高度順応がうまくいかない場合に困るので、複数人で行動しましょう。
   

飛行機移動の際のポイント

ペルーで自分で運転する際には、日本の国際運転免許証で運転可能。

自信がない場合は、現地のドライバー付きツアー車両を利用するのがおすすめです。

       

クスコに行くなら高山病に注意しよう!

クスコは3,400mを超える高地。リマ(海抜0m)から一気に移動すると、高山病(ソローチェ)になる可能性があります。
 

高山病の予防・対策

・到着後は1日目は安静に過ごす
・水分を多めに摂る
・コカ茶や酸素ボンベを現地で用意する
・日本から「ソロチピル(Sorojchi Pill)」などの薬を持参するのも有効
 

各移動手段の比較まとめ

移動手段 所要時間 費用目安 高山病リスク 快適さ
飛行機 約1.5時間 40~150USD 高い
長距離バス 20〜24時間 30~70USD 中程度
レンタカー/ツアー 約2日間 300~500USD 高い

   

目的に合った移動手段を選ぼう!

・短期旅行なら飛行機一択!スピーディー&快適
・節約&ゆっくり旅を楽しみたいならバスがおすすめ
・個性派旅人には車での冒険も魅力(ただし準備と安全管理は必須)

また、移動後すぐにマチュピチュ観光を入れるのではなく、1~2日はクスコでゆっくり過ごして高地に慣れる旅程が安心です。

       

ペルー旅行のeSIMならTRAVeSIM!

現在、TRAVeSIMで取り扱いのあるペルーで使えるeSIMはいくつかの選択肢があります。

以下にてご紹介いたしますのでご確認ください。
 

ペルー単国向けパッケージ

まずはペルー単国で利用できるパッケージをご紹介いたします。

高速データ容量 期間 価格
1GB 7日 900円
2GB 15日 1,720円
3GB 30日 2,320円
5GB 30日 3,520円
10GB 30日 6,300円
✅1GBから高速データプランをご用意!
高速データ容量を複数のパターンでご用意しておりますので、ご自身の利用される高速データ容量に合わせて商品を選んでみてください。

中南米周遊パッケージ

次にご紹介するのがペルーを対象国に含む中南米周遊パッケージとなります。

高速データ容量 期間 価格
1 GB 7日 2,250円
2 GB 15日 4,200円
3 GB 30日 5,850円
5 GB 30日 9,000円
✅中南米の17の国と地域を周遊する方にオススメ!
高速データ容量は1GBから以下の中南米の国を周遊する方にお得にオススメのパッケージとなっております。周遊する方は1枚のeSIMで完結する周遊プランをお試しください。
 

中南米周遊プラン対象国

北米周遊プラン対象国
アルゼンチン コロンビア ベネズエラ
ウルグアイ チリ ペルー
エクアドル ニカラグア ボリビア
エルサルバドル パナマ ホンジュラス
グアテマラ パラグアイ メキシコ
コスタリカ ブラジル  

北米も一緒に行きたい方は世界周遊パッケージ!

中南米を旅行する際に、アメリカやメキシコ経由で行く方も多いと思いますが、そういった方には以下の記事でご紹介しております北米・中南米を含む世界で使えるグローバルパッケージがオススメです!

\世界周遊パッケージ /

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