海外旅行や国内のフライトに出かけるとき、必ず気になるのが「液体の持ち込み制限」。特にスキンケアやメイク道具を手放せない女性にとっては、とても大切なチェックポイントですよね。
機内には、持ち込める液体の量や容器にルールがあります。特に国際線では、「3-1-1ルール」と呼ばれる国際基準に沿って、持ち込み制限が設けられています。
今回は、大手航空会社共通の機内持ち込みルールを、女性目線でわかりやすくご紹介します。
このルールは、2006年に発覚したロンドンの航空機爆破未遂事件をきっかけに世界中で導入されました。
液体爆弾を使ったテロを未然に防ぐため、液体物に厳しい持ち込み制限が設けられたのです。
液体を機内に持ち込むときには、以下のような制限があります。
内容 | 条件 |
1つの容器の容量 | 100ml(3.4オンス)以下 |
合計の容量 | 1人1リットル以内 |
入れ方 | ジッパー付き透明袋(約20cm×20cm)にまとめる |
持ち込み可能数 | 1人につき透明袋1つまで |
💡ポイント:100mlの容器を10本までが目安です。たとえ少量でも、100mlを超える容器はNGなので注意!
・ジッパー付きで再封できる透明な袋(市販のジップロックがコスパ〇)
・サイズは20cm×20cmが目安
・検査のときにはバッグから取り出して提示する必要があります
💡旅行ポーチ代わりに、かわいい柄入りの透明袋を使ってもOKですが、必ず中身が外から見えることが条件です。
次のようなものは、すべて「液体」として扱われます。化粧ポーチの中も一度確認してみてくださいね。
・ミネラルウォーター
・ジュース・お茶・コーヒー
・アルコール類(ワイン・リキュールなど)
※機内で飲む予定の物は保安検査が終わってから買いましょう。
・化粧水・乳液・美容液
・ファンデーション(リキッドタイプ)
・マスカラ・リキッドアイライナー
・香水・ボディミス
・ハンドクリーム・日焼け止め
・歯磨き粉・洗顔フォーム・シャンプー
💡「ジェルタイプ」や「クリーム状」のものも、液体扱いになるので注意!
上記以外にも液体やペースト状のもので特に必要ない物に関しては、機内持ち込みではなく預入れ荷物で預けるのがオススメです。
次のような場合には、液体の持ち込み制限が一部緩和されます。
・医師の処方がある薬(目薬、塗り薬など)は容量制限なし
・ただし、必要な分だけに限られ、場合によっては証明書が必要になることも
・海外では英文の診断書があるとスムーズで安心です
1.100ml以下の容器にまとめ、1リットル以内の透明袋に入れる
2.医薬品・ベビー用品・免税品には例外あり(条件付き)
3.航空会社や空港の最新ルールを事前にチェック!
余計なトラブルを防いで、快適で美しい旅を楽しみましょう!
お気に入りの化粧品や香水日焼け止め、買ったばかりの水などのドリンクを保安検査場で廃棄する事が無いように、事前にしっかりと確認する事が重要です!
海外旅行に行く際にホテルと航空券の予約が完了したら次に準備するのは「現地での通信手段」でしょう。
スマホを海外で快適に利用するのに必要な現地での通信手段ですが、直前になてインターネット環境の準備が終わっていないという場合も。
日常生活に欠かせないスマホですが、当然海外旅行の際にも利用出来ればかなり快適です。
何も用意していないくて、ホテルやカフェのフリーWiFiをメインで使うのは不便な上に通信のセキュリティ的にも不安!
折角の海外旅行を快適に過ごすためにも、海外旅行の際には自分に合ったインターネット環境を準備して海外へ!
以下の記事で通信手段の比較を行っているので気になった方は是非チェックしてみてください。