海外旅行の持ち物としてじわじわと注目を集めているのが「簡易ワイヤーロック」。
見た目は小さくても、その活用範囲は非常に広く、防犯面でも大きな安心を与えてくれるアイテムです。
この記事では、海外旅行におけるワイヤーロックの重要性や具体的な使い方、選び方などを詳しく解説します。
引用:Amaozon
簡易ワイヤーロックは、細くて柔軟性のあるワイヤーに鍵やダイヤルロックが付いた防犯グッズです。
主に旅行やアウトドア、短時間の荷物管理に便利で、軽量・コンパクトな設計が特徴。大がかりな鍵ではない分、気軽に使える「旅の相棒」として人気です。
ワイヤーロックなんている?と思っている方に向けて海外旅行でワイヤーロックが活躍するシーンに着いてご紹介いたします。
飛行機のチェックインや電車の待ち時間など、荷物から一瞬でも目を離すときに。ベンチや柱、荷物カートなどにワイヤーで固定すれば、盗難の抑止力になります。
移動中のうたた寝中、荷物を座席や手すりにロックしておけば安心。熟睡しても持ち去られる心配を軽減できます。
個別ロッカーがない場合でも、スーツケースのファスナー部分にロックをかけ、ベッドやパイプに固定すれば安心感が向上。
バッグをテーブルの脚に固定しておけば、カフェで荷物から目を離しても置き引きの被害から自動で守っていくれます。
絶対に必要という事は無いのですが、上記のようなシーンで役立つので小型の簡易なワイヤーロックを持っていくと便利です。
ワイヤーロックと言っても色々な種類があるので、選ぶ際には目的に応じて選ぶ必要があります。
1.ロックの種類
– ダイヤル式:鍵不要。数字を合わせて解錠するタイプ。
– キー式:物理キーで開けるタイプ。鍵の紛失には注意。
2.ワイヤーの長さと太さ
用途に応じて選ぶべきですが、旅行用途なら60cm〜120cm程度が便利。
太すぎると荷物になりますが、細すぎても切断されやすくなるので注意しましょう。
3.巻き取り式 or 固定式
– 巻き取り式:収納しやすく持ち運びが快適。
– 固定式:強度は高め。ややかさばる場合あり。
・軽くて邪魔にならない:小型で収納しやすく、荷物の負担になりません。
・手軽な防犯対策:道具を使わないと外せない構造なので、盗難の抑止力に。
・応用力が高い:カバン・スーツケース・ポール・テーブルなど様々なものに固定可能。
ワイヤーロックはあくまで「簡易防犯アイテム」です。プロの泥棒や道具を持った犯人には通用しないケースもあるため、貴重品はなるべく肌身離さず携帯し、ワイヤーロックはサブの防犯策と位置付けましょう。
ワイヤーロックは旅行先での思わぬトラブルから荷物を守る“簡易お守り”のような存在。
高価なものを守る完全なセキュリティではないものの、手軽に使える安心対策として初心者にもおすすめです。
・複数荷物をまとめて施錠:キャリーバッグとサブバッグを一体化。
・ホテルのドアノブに:室内側からロックして、不審者の侵入を抑止。
・盗難にあいやすい都市では:特に南米・東欧・アジアなどの一部エリアでは必携!
初めての海外旅行で「何を持っていくべきか迷っている」という方は、ぜひ1つワイヤーロックをスーツケースに忍ばせておきましょう。それだけで、旅の不安が少し軽くなるかもしれません。