海外旅行を計画中の皆さん、「現地で困らないための持ち物」はしっかり準備できていますか?
特にヨーロッパなどへの1週間〜10日程度の中期旅行では、「持っていってよかった!」と感じるアイテムが旅行の快適さを大きく左右します。
今回は、旅慣れた旅行者が口を揃えておすすめする、中期のヨーロッパ旅行に本当に役立つ持ち物5選をご紹介します。
旅行中は限られた衣類で過ごすことが多いため、途中で洗濯をする機会も自然と増えてきます。そんなときに重宝するのが、コンパクトに折りたためる携帯用ハンガーです。
・ホテルのバスルームや窓際などで洗濯物を干すのにぴったり
・滞在日数が長い場合は、衣類の着回しと管理がしやすくなる
・軽量で折りたたみ式なので、スーツケースのすき間に収納可能
特にヨーロッパの一部のホテルでは、備え付けのハンガーが少なかったり、取り外し不可のタイプであることも珍しくありません。お気に入りの服をしっかり乾かしたい、というときにも自分専用のハンガーがあると安心です。
また、旅先でお土産として衣類を購入した場合にも、現地での管理に役立つので、1本あると何かと便利ですよ。
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ハンガーを海外旅行に持っていくと良いという人に
理由を聞いてみた!海外旅行にハンガーは必要なの?
現代の海外旅行では、通信手段の確保が旅の快適さを大きく左右する重要なポイントです。
地図アプリで現在地を確認したり、レストランや観光スポットの情報を調べたり、現地語の翻訳を使ったりと、スマートフォンは今や「旅の相棒」といっても過言ではありません。
そんな中で特におすすめなのが、物理SIMカード不要で使える「eSIM(イーシム)」です。
・事前にスマホへインストールするだけでOK
出発前にスマートフォンへeSIMプロファイルを登録しておけば、現地に到着した瞬間からすぐにインターネットに接続可能。
空港でSIMカードを探したり、長い列に並んだりする必要がありません。
・複数国周遊にも対応できるプランが豊富
ヨーロッパなど複数国をまたぐ周遊旅行では、国ごとにSIMを切り替えるのは面倒。しかしeSIMなら、ひとつのプランで複数国をカバーできるものも多数あり、国境を越えてもスムーズに通信が継続できます。
特に1週間以上の中長期旅行では、現地での安定した通信を無制限で使えるプランがオススメ!
ストレスフリーな旅を楽しむためにも、eSIMはもはや必須アイテムのひとつ。
\ 欧州周遊無制限eSIM の記事はこちら/
ヨーロッパ周遊旅行で気にせずデータを使いたい方に!
TRAVeSIMの10日間無制限eSIMプランをご紹介!
物価の高いヨーロッパやアメリカなどの海外では、毎食外食をしていると食費が驚くほど高額になることがあります。特に円安のタイミングや長期旅行の場合は、節約を意識した食事スタイルが旅の満足度を左右することも。
そんなときに役立つのが、現地のスーパーやコンビニで購入したサラダやチキン、フルーツ、カップ麺などをホテルの部屋で食べるスタイルです。体にもお財布にも優しく、気軽に現地の食文化を楽しめるのも魅力のひとつです。
しかし、ここで注意したいのが 「カトラリー問題」。
日本では当たり前のようにスプーンやフォーク、割り箸が付いてきますが、海外では環境保護の観点からプラスチック製カトラリーが付属しないことが多いです。
「いざ食べようと思ったのにフォークがない!」なんて失敗を防ぐためにも、自前のカトラリーを持参するのが安心です。
・洗えるプラスチック製やステンレス製が衛生的で繰り返し使える
旅先では、使い捨てではなくしっかり洗えるタイプのほうが衛生的かつエコ。持ち運びしやすいケース付きも人気です。
・スプーン・フォーク・箸の3点セットが便利
国や料理によって必要なカトラリーは変わるので、ひととおり揃っているセットなら安心。パスタや丼もの、アジア料理にも対応できます。
・軽量・コンパクトでスーツケースやサブバッグにすっと収まる
折りたたみ式やスリム設計のものを選べば、荷物の邪魔にならず快適。
旅行準備の段階でぜひ、携帯用カトラリーセットをチェックしてみてください。
\ カトラリーの記事はこちら/
ヨーロッパ周遊で節約旅行をするならカトラリー
は必須!?活躍する場面や理由をご紹介!
海外旅行中の体調不良は、言葉が通じない環境や慣れない医療体制の中ではとても心細いもの。そんなとき、日本で普段から使い慣れている薬が手元にあるだけで、安心感がぐっと増します。
特に短期旅行や個人手配の旅では、現地の病院や薬局にすぐにアクセスできないことも多いため、体調を崩す前提で備えることが重要です。
・複数回分を小分けで準備
旅先では薬局にすぐ行けない可能性もあるので、最低でも数日分は持っておきましょう。
・市販薬でも持ち込み制限がある国がある
国によって持ち込みルールが異なるため、薬名や成分を記載したメモを一緒にしておくと安心。
・体質に合った薬を持参することが大切
海外で合わない薬を使って悪化してしまうリスクを避けるためにも、普段から使い慣れた薬を優先しましょう。
旅行中は、時差・気候・食事の変化など、身体への負担が想像以上に大きくなりがちです。特に環境ががらりと変わる長時間のフライトや、観光スケジュールが詰まった旅では、体調を崩すリスクも高まります。
海外旅行の準備には常備薬と応急セットの持参を忘れずに!「念のため」が、旅先での大きな安心につながります。
\海外の薬の記事はこちら/
海外旅行に日本から薬を持っていく?
海外の薬局で買う?注意事項などをご紹介!
特にヨーロッパを周遊する長距離列車の旅や、ゲストハウス・ホステルに宿泊する旅行スタイルでは、貴重品や荷物の管理が非常に重要になります。大きなスーツケースを目の届かない荷物置き場に置かざるを得ないシーンも少なくありません。
そんなときに役立つのが、ワイヤーロック(特にダイヤル式がおすすめ)です。
・スーツケースを荷物置き場に固定できるため、置き引きなどの盗難防止に効果的
・ホテルやホステルのロッカーにも使用可能。鍵がない場合のセキュリティ対策としても◎
・1m以上の長さがあるものを選べば、自由度が高く、複数のバッグをまとめてロックすることも可能
また、長距離列車で席と荷物置き場が離れてしまったときも、ワイヤーロックがあるだけで安心感が格段に違います。
「盗られない」ではなく、「盗りにくい状態をつくる」ことが何より大切です。プロのスリや置き引き犯は、ほんのわずかな“隙”を狙ってきますが、ワイヤーロックで物理的なハードルを設けるだけで、ターゲットから外れる可能性が高まります。
旅行中のちょっとした不安を軽減できる、防犯グッズの基本アイテムとして、ぜひワイヤーロックを1本持参しておきましょう。軽くてコンパクトなので、荷物の邪魔にもなりません。
\ワイヤーロックの記事はこちら/
ヨーロッパ周遊の貴重品管理にワイヤーロック
は必須!?活躍する場面や理由をご紹介!
1週間〜10日の中期のヨーロッパ旅行では、「軽いけど頼れる」持ち物が本当に大事。今回ご紹介した5つのアイテムは、多くの旅行者が“あってよかった”と実感した便利グッズばかりです。
✅ 折りたたみハンガー
✅ eSIMでスムーズな通信
✅ マイカトラリーで節約ごはん
✅ 常備薬でトラブルに備える
✅ ワイヤーロックでセキュリティ対策
旅行先での時間を最大限に楽しむために、ぜひこれらをパッキングリストに追加してください!