2025.05.09

ナウル共和国旅行が決まったら知りたい基本情報や行き方やビザ、通信などをご紹介!

ナウル共和国は、太平洋南西部に位置する世界で3番目に小さな独立国家で、面積は約21.1平方キロメートルと東京都品川区とほぼ同じ広さです。

人口は約12,000人で、首都はヤレンです。公用語は英語とナウル語で、通貨はオーストラリアドルが使用されています

ナウル共和国の基本情報

位置 太平洋南西部(赤道のすぐ南)
面積 約21.1平方キロメートル
人口 約12,000人(2025年時点)
首都 ヤレン(行政機能が集中)
公用語 英語 / ナウル語
通貨 オーストラリアドル

上記がナウル共和国の基本情報です。

21.1平方キロメートル日本の都市と比較すると…

・東京都・品川区(約22.8 km²)とほぼ同じ

・大阪府・大東市(約18.3 km²)よりやや広い

・福岡県・古賀市(約21.7 km²)とほぼ同等

上記の通り、広さはかなり小さく、観光スポットも多くないのでのんびり島で過ごしたいという方にとっては良いかもしれません。

日本からナウル共和国へどうやって行く?直行便なし?

太平洋に浮かぶ超小国・ナウル共和国

先程ご紹介した通り、面積はわずか約21.1平方キロメートル、日本の品川区ほどの広さで、世界で3番目に小さな独立国家として知られています。

そんなナウルへ、日本からどうやって行けるのでしょうか?この記事では最新のアクセス方法と、乗り継ぎのポイントを分かりやすく解説します。
 

日本からナウルへは直行便なし

2025年現在、日本とナウルの間に直行便は運航されていません
そのため、いくつかの国を経由してナウルにアクセスする必要があります。

ナウルへのフライトを運航している航空会社は、ナウルの国営航空会社である Nauru Airlines(ナウル航空) のみです。
 

主なルート:ブリスベン(オーストラリア)経由が一般的

ナウル航空は現在、オーストラリアの ブリスベン を起点として、以下の都市との間を結んでいます。
 

ナウル航空の主な就航路線(2025年5月現在)

・ブリスベン(オーストラリア)
・ホニアラ(ソロモン諸島)
・タラワ(キリバス)
・マジュロ(マーシャル諸島)
・フナフティ(ツバル)
・ポートモレスビー(パプアニューギニア)
 

日本からナウルへの行き方(例)

日本 → オーストラリア(ブリスベン)

  • 成田・羽田・関空などからブリスベンへは、直行便またはシドニー経由便を利用可能。

  • 日本航空(JAL)やカンタス航空、ANA、ジェットスターなどが利用可能。

ブリスベン → ナウル

  • Nauru Airlines を利用し、週に数便運航(曜日によって異なる)

  • 所要時間はおよそ 5〜6時間

※時期によりスケジュールが変更されるため、必ず公式サイト等で事前確認を。

注意点とアドバイス

・ビザと入国要件の確認を
→ 日本国籍の場合、短期滞在でも入国にはビザが必要。事前にナウル政府に申請を行います(eメールでのやりとりが一般的)。

・航空券は早めの予約を
→ ナウル行きは便数が少なく、座席数も限られているため早めの確保が重要です。

・乗り継ぎ時間に注意
→ ブリスベンでの乗り継ぎが1泊以上必要になるケースも。ホテル手配なども忘れずに。

・滞在先も要事前予約
→ ナウルはホテル数が非常に少ないため、航空券と同様、早めの予約を強くおすすめします。
 

オーストラリア経由で行こう!

ナウルは「最も行きづらい国の一つ」とも言われる場所ですが、アクセスのポイントを押さえれば行けない国ではありません。

また、通貨もオーストラリアドルなので、オーストラリア旅行のついでに行くのが良いと思います。

日本 → ブリスベン → ナウルというルートを軸に、事前準備とスケジュール管理をしっかりすれば、地球上でも特にユニークな体験ができることでしょう。

 

ナウル共和国旅行にはビザが必要

ナウルに入国するには、観光目的でも事前にビザの取得が必要です。

2025年現在、申請方法はメールを使った申請が主流で、オンライン申請ポータルなどは整備されていません。

以下の流れに沿って申請を行う事が出来ると思いますが、事前に ナウル入国管理局に確認してください
 

観光ビザの取得方法

以下にて観光ビザの取得方法をご紹介しますが、入管に確認して書類を準備しましょう。
 

1.必要書類(すべて英語)

・査証申請用紙(Visa Application Form)
・パスポートの顔写真ページのコピー
・旅行日程(スケジュール)
・宿泊予約確認書(ホテル利用時)または訪問先の氏名・住所・連絡先(知人宅訪問時)
・ナウル到着・出発時の航空券(eチケット)
・申請者の住所・電話番号・メールアドレスなどの詳細連絡先
 

ナウル入国管理局に書類送付

上記書類を ナウル入国管理局(Department of Justice)宛にメールで送付します。
審査に問題がなければ、後日「入国許可書(Letter of Entry Approval)」がEメールで送られてきます。
 

入国当日の流れ

・入国許可書を印刷し、出発空港のチェックインカウンターで提示

・ナウル到着時に、以下を入国審査官に提示
パスポート
入国許可書
ホテルの予約確認書
ナウル出国時の航空券

パスポートと書類は一時的に預け、後日ナウル入国管理局にてビザ発給手続き・手数料支払い後、パスポートを受け取ります

通常は、最大1か月の滞在許可が与えられます。

※商用・報道目的などの場合は、内容が異なるため事前に直接お問い合わせを※
 

ナウル入国管理局 連絡先

住所 Department of Justice, Government Building, Yaren District, Republic of Nauru
電話 +674 557 3180
公式サイト Nauru Government – Visa Requirements

 

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