インドとバングラデシュを巡る旅は、南アジアの多様な文化・宗教・食文化を体験できる魅力的なルートです。
せっかくなら、もう1ヵ国を加えてより充実した周遊旅行にしてみませんか?この記事では、日本からインドへのアクセス方法を踏まえつつ、旅のついでに立ち寄れる「おすすめの第3国」をご紹介します。
日本からインド・バングラデシュを周遊する際にはインドから入るのはがスムーズだと思いますが、直行便と経由便のごちらで行くかもポイントです。
現在(2025年時点)、以下の都市間では直行便が運航されています。
・東京(成田/羽田) → デリー(DEL)
- ANA(全日空)
- 日本航空(JAL)
- インディゴ航空(LCC・時期限定)
・東京(成田) → ムンバイ(BOM)
- ANA(季節運航または経由便あり)
直行便を利用すれば、約9〜10時間でインドの主要都市にアクセス可能。デリー経由でバングラデシュの首都ダッカへの乗り継ぎもスムーズです。
直行便よりも時間はかかるものの、航空券が安くなる可能性も。以下の経由地では、数日間の滞在も可能で、周遊先として組み込むのにぴったりです。
・バンコク(タイ)
- ANA・タイ国際航空などが利用可能
- 美食と仏教文化の街。インドやバングラとの文化的対比が面白い!
・シンガポール
- シンガポール航空などで乗り継ぎ
- 近未来的な都市国家。インド系住民も多く、リトル・インディアも必見。
・香港
- キャセイパシフィック航空利用可
- 中国文化と英国植民地時代の融合都市。短期滞在でも観光が充実。
個人的には上記の経由便がオススメ、日本とインドからの長時間のフライト時間を少し短くすることが出来ます。
\ インド旅行前に見ておきたい /
上記の経由地を活かして、旅のルートに「+1ヵ国」加えるのがおすすめ。インド〜バングラデシュの周遊と相性が良く、自然な流れで楽しめる第3国をご紹介します。
・アジアの中継地として世界中の旅行者に人気。
・インドからのフライトも豊富で、バングラデシュとも地理的に近いためアクセス良好。
・寺院巡りやナイトマーケット、本場のタイ料理など、東南アジアらしい体験が充実。
東京 → バンコク(2泊) → デリー(3泊) → ダッカ(2泊) → 東京
\ バンコク旅行前に見ておきたい /
・コンパクトな都市国家で、短期滞在でも効率よく観光可能。
・インド系コミュニティも多く、リトル・インディアなど南アジア文化を感じられる場所が多数。
・清潔で安全、交通網も整っており、初心者にもおすすめ。
東京 → シンガポール(2泊) → ムンバイ(3泊) → ダッカ(2泊) → 東京
\ シンガポール旅行前に見ておきたい /
・中国文化と西洋文化が融合したダイナミックな都市。
・ショッピング、飲茶、美しい夜景など見どころ満載。
・インドやバングラデシュからの直行便も多く、ストップオーバーがしやすいのも魅力。
・少し足を延ばせばマカオとの2都市滞在も可能。
東京 → 香港(2泊) → デリー(3泊) → ダッカ(2泊) → 東京
\ 香港旅行前に見ておきたい /
インドとバングラデシュの周遊だけでも十分に濃密な旅になりますが、途中にもう1ヵ国を加えることで、文化・雰囲気の違いを体感しながらメリハリのある旅程を組むことができます。バンコク、シンガポール、香港はいずれもアクセスが良く、観光にも便利な都市ばかり。
航空券の価格や滞在日数、関心のある文化に応じて、最適な「+1ヵ国」を選んでみてはいかがでしょうか。
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高速データ容量 | 期間 | 価格 |
1 GB | 7日 | 750円 |
2 GB | 15日 | 1,420円 |
3 GB | 30日 | 1,950円 |
5 GB | 30日 | 3,000円 |
10 GB | 30日 | 5,550円 |
20 GB | 30日 | 7,350円 |
50 GB | 90日 | 15,000円 |
上記の周遊プランで利用可能は以下の18の国と地域で利用可能となります。
今回ご紹介しているバングラデシュ・インド・香港・タイ・シンガポールの全ての国が周遊に入っています。
日本人がよく旅行に行く国は網羅されていますので、アジアを周遊旅行したいという方に最適なサービスとなっております。
中国 | インドネシア | バングラデシュ |
台湾 | カンボジア | フィリピン |
日本 | シンガポール | ベトナム |
韓国 | スリランカ | マカオ |
香港 | タイ | マレーシア |
インド | パキスタン | ラオス |
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