フィジー旅行を計画中の方にとって、現地での充電事情は気になるポイントですよね。
スマートフォンやカメラなど、旅行中に欠かせないデバイスをしっかり充電できるよう、事前にコンセントやプラグの形状、電圧などを確認しておくことはとても重要です。
この記事では、フィジーで快適に充電を行うための基本情報や、旅行前に準備しておきたいアイテムについて詳しくご紹介します！
フィジー旅行の際に知っておきたいコンセントと電圧の基本情報
フィジーを訪れる際に、持参した電化製品が正常に動作し、安全に使用できるようにするため、電力事情を理解しておくことが大切です。
以下に、フィジーのコンセント形状や電圧についての詳細情報をまとめました。
フィジーのコンセント（プラグ）形状
フィジーでは、タイプIのプラグが標準的に使用されています。この形状は以下の特徴を持っています：
・タイプI
形状: 平らな2本ピンに加えて接地用の縦ピン
特徴: 主にオーストラリアやニュージーランドでも使用されている形状です。
日本のプラグ（タイプAやタイプB）はそのままでは使用できないため、タイプI対応の変換プラグが必要です。
フィジーの電圧と周波数
・電圧: 240V
・周波数: 50Hz
日本の電圧（100V、50/60Hz）とは異なるため、高消費電力製品を使用する場合は特に注意が必要です。
日本の電化製品をフィジーで使用するための準備
日本の電化製品をフィジーで利用するためにしっかりと準備しておきましょう。
1. 電圧の確認
ほとんどの最新の電子機器（スマートフォン、ノートパソコン、カメラ充電器など）は「100V〜240V」に対応しています。
確認方法
デバイスのラベルに記載されている「Input: 100-240V」をチェックしてください。対応している場合、変圧器は不要です。
2. 高消費電力製品の注意
以下のような製品は、フィジーの電圧に対応しているか注意深く確認してください。
・ヘアドライヤー
・ヘアアイロン
・電気シェーバー
対応していない場合は、電圧変換器（トランスフォーマー）が必要です。
3. 変換プラグの準備
フィジーでは、タイプIのプラグ変換が必要です。旅行前に購入しておきましょう。
便利な変圧機能付きマルチタップ
海外旅行の際、変圧機能付きのマルチタップを持参すると便利です。これにより、ホテルの部屋で複数の端末を同時に充電したり、100Vに変換して日本製の電化製品を使うことができます。これ1台で、さまざまな国の電圧に対応できるので、海外旅行が多い方には特におすすめです。
フィジーでの電化製品使用のポイント
フィジーでは、日本とは異なるタイプIのプラグと240Vの電圧が使用されています。特に高消費電力製品を持参する際は、対応状況を確認し、必要に応じて変圧器や変換プラグを準備しましょう。これで安心してフィジー旅行を楽しむことができます！
モバイルバッテリーを持っていくかも検討しよう！
海外旅行に欠かせないスマホやタブレットはバッテリーが切れてしまうと全く役に立たなくなってしまいます。
普段より外にいる時間が長く、充電する機会の少ない海外旅行では万が一に備えてモバイルバッテリーを持っていこうと思っている方も多いのではないでしょうか。
そんなモバイルバッテリーですが、リチウムイオン電池を使っており、衝撃に弱く過去には機内で発火したこともあり、モバイルバッテリーを機内の預入れ荷物に入れる事は禁止されています。
ただ、預入れ荷物はダメですが、一定の基準を満たしたものは手荷物として機内に持ち込むことは許可されています。
以下にてモバイルバッテリーについてご紹介しておりますので併せてご確認ください。
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