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2025.01.14

台北旅行で行きたいお茶の里「猫空」!台北からのアクセス方法を徹底解説!

台湾屈指のお茶の産地として知られる猫空(マオコン)は、地元の人々や観光客に愛される美しい自然と静かな雰囲気が調和した観光スポットです。山間に広がるお茶畑や伝統的な茶藝館が点在し、台湾茶を堪能しながらのどかなひとときを過ごせる場所として人気を集めています。

特に台北市内からのアクセスが便利で、日帰り旅行の行き先としても最適。忙しい都会の喧騒を離れ、穏やかな自然の中で心身をリフレッシュするのにぴったりのスポットです。

また、猫空はただの観光地ではなく、台湾の茶文化に触れる貴重な機会を提供してくれる場所でもあります。緑豊かな山道を散策したり、展望スポットから台北市内の絶景を眺めたりと、訪れる人それぞれが自由に楽しめるので是非訪れてみて下さい。

今回はそんな猫空(マオコン)へのアクセス方法をご紹介いたします。
 

台北MRTと猫空ロープウェイを利用する方法

台北市内から猫空に行くには、MRTと猫空ロープウェイを組み合わせた方法が最も便利で人気のあるアクセスルートです。このルートは観光客だけでなく、地元の人々にも親しまれており、快適な移動とともに台北の風景を楽しめる点が大きな魅力です。
 

MRT文湖線で「動物園駅」へ

台北市内の最寄り駅からMRT文湖線(茶色の路線)に乗り、「動物園駅」を目指します。

文湖線は無人運転のモノレールタイプの路線で、車窓から台北の街並みや自然の景色を楽しめるのも特徴です。特に高架部分を通る際には、視界が開けて気持ちの良い移動時間となります。台北駅からは約30~40分で到着し、運賃は約30〜40NT$(悠遊卡を利用するとさらにお得に)。台北市内の主要観光地からのアクセスが良いため、観光の途中で立ち寄りやすい点も便利です。
 

猫空ロープウェイに乗る

「動物園駅」で下車後、徒歩約5分で猫空ロープウェイの「動物園駅」乗り場に到着します。ここからロープウェイに乗り込み、終点「猫空駅」までの約20分間、空中散歩を楽しみながら向かいます。

ロープウェイは山間を抜けて進むため、途中で緑豊かな山々や台北市内の眺望を一望でき、特に晴れた日には絶景が広がります。
運賃は片道120NT$ですが、乗ってみる価値は十分あるでしょう!

ロープウェイの車両は通常のキャビンに加えて、床が透明な「クリスタルキャビン」も選択可能。クリスタルキャビンでは足元から広がる景色を楽しむスリル満点の体験ができ、特に観光客に人気です。ただし、クリスタルキャビンは通常キャビンよりも少し高額で、混雑時には待ち時間が長くなることもあるため、時間に余裕を持って利用しましょう。
     

観光客でも利用しやすいルート!

このルートは、スムーズに猫空へアクセスできるだけでなく、ロープウェーに乗るので移動中の景色も楽しめる点が最大の魅力です。旅の道中をより豊かにするためにも、ぜひこのルートを活用してみてください!

    

コスト重視でバスで行く方法

猫空へはロープウェイを利用する方法が一般的ですが、実はバスだけで訪れることも可能です。

このルートは、公共交通をフル活用してコストを抑えたい方やロープウェイに苦手意識のある方におすすめです。また、山道を走るバスならではの景色も楽しむことができます。
 

MRT動物園駅からバスに乗る

MRT文湖線の「動物園駅」を出ると、駅近くのバス停から猫空行きのバスが発着しています。ここで「小10」または「小15」のバスに乗車しましょう。これらの路線は猫空エリアまでのアクセスを提供しており、約30分のバス旅で到着します。途中、地元の住宅街や自然豊かな山道を進むルートを通るため、車窓からの景色を楽しむこともできます。

バスの運賃は約15NT$と非常にリーズナブルで、悠遊卡(台湾の交通ICカード)を使用するとスムーズな支払いが可能です。ロープウェイに比べてさらにコストを抑えられるため、予算を重視する旅行者にも最適です。
 

注意点

・運行間隔
バスの運行間隔は約30分~1時間程度とやや長めです。そのため、事前に時刻表を確認して計画的に移動することをおすすめします。特に休日や観光シーズンはバスの混雑が予想されるため、時間に余裕を持った行動が重要です。

・山道の運転
猫空へのルートは山道を通るため、カーブが多くなっています。酔いやすい方は事前に酔い止め薬を用意しておくと安心です。車内ではシートベルトをしっかり締め、安全に配慮しましょう。
     

移動の費用を抑えたい人はコレ!

このバス利用ルートは、地元の生活に溶け込んだ感覚を味わえるのも魅力の一つです。リーズナブルで実用的な方法なので、猫空への訪問計画に検討しても見ても良いかもしれません。

    

タクシーや配車アプリで行く!

猫空への移動で最も快適かつ手軽な手段は、タクシーやライドシェアアプリを利用する方法です。

公共交通機関を利用する場合と比べて移動時間が短縮されるうえ、荷物が多いときや家族連れなどグループでの旅行にも最適な選択肢です。
 

タクシーを利用する場合

台北市内、特に台北駅や主要観光地(例: 西門町、中正紀念堂など)から猫空まで、タクシーでの所要時間は約30~40分程度です。タクシーの運賃は片道約500〜700NT$が目安で、台北市内のタクシーはメーター制を採用しているため、明朗会計で安心して利用できます。
 

利用方法

・街中で流しのタクシーを拾うか、ホテルのフロントや観光案内所で呼んでもらうとスムーズです。

・目的地は「猫空(マオコン)」と伝えるか、住所や地図を見せると安心です。

・台北のタクシードライバーの中には簡単な英語や日本語が話せる方もいますが、不安な場合は中国語で住所を書いたメモを用意しておくと便利です。
 

ライドシェアアプリを利用する場合

ライドシェアアプリを活用するのも、手軽で便利な方法です。特に台湾では、世界的に利用されている「Uber」に加えて、台湾独自の「台湾大車隊(Taiwan Taxi)」というアプリも広く普及しています。

メリット

・アプリで目的地を入力するだけなので、言葉の壁を感じることなく利用可能。

・料金の目安が事前に表示されるため、安心感があります。

・「台湾大車隊」アプリでは、車種の選択や事前予約も可能。雨の日や繁忙期の移動にも役立ちます。
 

利用方法

・アプリをダウンロードして登録。

・目的地に「猫空駅」や「猫空」と入力。

・車種を選んで呼び出す。料金目安も表示されるので安心です。

メリット

・快適な移動
タクシーやライドシェアを利用することで、公共交通機関の乗り換えや時刻表を気にせずに済み、自分のペースで移動できます。特に朝早く出発したい場合や、猫空から夜に戻る際には大変便利です。

・荷物が多くても安心
猫空は自然豊かなエリアで、お茶やお土産を購入することも多いスポットです。大きな荷物や買い物袋があってもタクシーなら余裕を持って運べます。

・時短効果
MRTやバスを利用する場合と比べて移動時間が短縮されるため、観光に使える時間を最大限に確保できます。
 

デメリット

・コストが高め
公共交通機関に比べて料金が高いため、予算に余裕がある方や時間を重視する旅行者に向いています。ただし、家族や友人と複数人で乗る場合は、1人あたりの費用が抑えられ経済的です。

・交通状況に左右される
台北市内は時間帯によって渋滞が発生することがあり、移動時間が延びる可能性があります。特に平日の朝夕のラッシュアワーには注意が必要です。
     

一番楽な移動手段はコレ

タクシーやライドシェアアプリを使った移動は、快適さや時間効率を重視する旅行者に最適です。特に家族やグループでの観光を計画している方には、この方法を検討してみてはいかがでしょうか?

    

台湾で使えるTRAVeSIM

現在、TRAVeSIMで取り扱っている台湾向けのパッケージは以下の通りとなります。
 

TRAVeSIMアジアプラン

パッケージ アジア版
SIMタイプ eSIM
高速データ容量 6GB
利用可能期間 8日間(192時間)
台湾での利用
販売価格 1,980円(非課税)

上記の通り、台湾で使えるTRAVeSIMは現在、アジア周遊に対応したアジアプランとなっております。

高速データ容量は6GB、利用可能日数は8日間のパッケージとなっており、価格は1,980円非課税となっております。
 

 

東南アジア周遊旅行で使えるおすすめeSIMはTRAVeSIM

TRAVeSIMアジアプランは以下の国と地域で利用可能です。(2024年2月22日時点)
最新の利用可能国はWEBサイトにてご確認ください。

東アジア
日本 韓国 中国(チベット含む)
香港 台湾 マカオ

南アジア
インド スリランカ バングラデシュ
パキスタン ネパール ブータン

東南アジア
タイ シンガポール マレーシア
インドネシア ベトナム ラオス
カンボジア フィリピン ブルネイ

中央アジア・中東
カザフスタン モンゴル イスラエル
オマーン カタール バーレーン
ヨルダン ジョージア ウズベキスタン
パレスチナ クウェート

オセアニア
オーストラリア グアム

上記の通り、日本人が旅行するアジアの国の多くはカバーされています。
また、台湾と他の国を周遊旅行する方や、経由地でもインターネットを使いたいという方にも最適なeSIMです。