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2025.01.06

【カンボジア旅行】両替するなら日本の空港?現地の両替商?利便性も含めておススメを紹介!

カンボジア旅行を計画しているなら、通貨や両替について知っておくことは非常に重要です。

現地での支払い方法やおすすめの両替ポイントを事前に把握しておけば、スムーズかつお得に旅を楽しむことができます。以下では、カンボジアでの通貨の利用方法と、両替に関する詳細情報を分かりやすくご紹介します。
  

カンボジア旅行における通貨と両替について

カンボジア旅行で気になる通貨と両替についてご紹介いたします。
 

1. カンボジアで使用されている通貨

まずはカンボジアで利用されている通貨をご紹介いたします。
 

リエル(Riel)

カンボジアの公式通貨はリエル(KHR)です。ただし、リエルの使用頻度は都市部では少なく、地方や小規模な商店、屋台で主に使用される程度です。
 

USドル(USD)

実際にはカンボジア国内ではUSドルが広く流通しており、主要な支払いはほとんどUSドルで行われています。ホテル、レストラン、観光地、さらには屋台やトゥクトゥクの運賃でもUSドルが使えます。
    

・USドルとリエルの併用
USドルで支払いをした際、1ドル未満のお釣りはリエルで返されることが一般的です。セント硬貨は流通していないため、このような形で併用されています。

・為替レート
1ドル ≒ 4,000リエル(2024年現在)。お釣りとしてリエルを受け取る際、レートに大きな差はありませんが、商店ごとに若干異なることがあります。

    

2. カンボジアでの両替のポイント

カンボジア旅行では、日本円をリエルに両替する必要は基本的にありません。旅行前にUSドルを準備しておくことが大切です。以下は、両替の際に注意すべきポイントです。
 

USドルを準備する理由

・リエルは日本国内で両替できない
日本ではカンボジアリエルを手に入れることはできません。そのため、カンボジアでは広く流通しているUSドルを準備しておく必要があります。

・小額紙幣を多めに用意
カンボジアでは高額紙幣(100ドル札など)の受け取りを拒否されることがあります。特に、屋台や小規模な店舗ではお釣りを出せないこともあるため、1ドル札や5ドル札などの小額紙幣を多めに用意しておくのが賢明です。
 

3. 両替ができる場所と特徴

カンボジアでの両替には複数の方法があります。各方法のメリットとデメリットを把握して、賢く両替を行いましょう。
 

日本国内の銀行・両替所

日本国内で両替してから出発する方法です。空港内の両替所や主要都市の銀行で、安心して日本円をUSドルに両替できます。

メリット

日本語対応で安心。
レートが明確でトラブルが少ない。

・デメリット

空港内の両替所は手数料が高め。
市中の銀行でも、街中の両替所と比べてレートがやや劣る場合がある。
 

カンボジアの空港内の両替所

プノンペン国際空港やシェムリアップ国際空港には、到着時に利用できる両替所があります。

メリット

到着後すぐに現金を手に入れられる。
空港内で分かりやすい場所にあり、利便性が高い。

デメリット

日本国内の空港同様、レートはやや不利。
 

(3) カンボジアの銀行

プノンペンやシェムリアップには多くの銀行があり、信頼性の高い両替が可能です。営業日は平日が中心で、土日祝日は休業している場合が多いです。

・メリット

安全で正確な両替が可能。
レートが明確で、トラブルのリスクが低い。

・デメリット

営業時間が限られている。
待ち時間が発生する場合がある。
 

(4) 街中の両替所

プノンペンやシェムリアップの街中には、多くの両替所があります。特に、マーケット周辺ではガラスケースにお札を並べたお店が目立ちます。

・メリット

銀行や空港に比べてレートが良い。
営業時間が長い場合が多く、柔軟に利用可能。

・デメリット

店舗によってレートに差がある。
安全性は銀行より劣るため、観光客向けの詐欺に注意が必要。
 

(5) ホテルのフロント

一部のホテルでは、フロントで両替が可能です。夜間や緊急時には便利です。

・メリット

時間外でも利用可能。
安全性が高い。

・デメリット

レートが非常に悪い場合がある。
大きな金額の両替には不向き。
 

4. 両替をお得にするためのポイント

・分散両替
旅行前に日本国内で最低限の金額を両替し、現地で必要に応じて少額ずつ両替するのがおすすめです。これにより、余った現金を減らしつつ、お得なレートを活用できます。

・比較する
街中の両替所を利用する際は、複数店舗を回ってレートを比較することで、より良い条件を選べます。

・小額紙幣の準備:
1ドル札を多めに用意し、大きな額面のお札は避けましょう。
    

日本国内で宅配両替でUSドルを準備しておくとお得!

カンボジアでは、USドルがほとんどの場面で使え、リエルの準備は不要です。日本でUSドルをしっかり準備し、現地での両替ポイントを賢く選ぶことで、コストを抑えた旅行が実現できます。事前準備を怠らず、安全かつ効率的な両替を心がけて、カンボジア旅行を存分に楽しみましょう!

 
≫ 海外旅行の際の両替、空港で両替するなら宅配両替がオススメ!日本の空港よりお得に両替出来る!

    

カンボジア旅行でクレジットカードは使えるの?

カンボジアでは、観光客が多く訪れるエリアを中心にクレジットカードが利用できる場所が増えています。ただし、全ての場所で使えるわけではないため、現金との併用が必要です。以下では、具体的な利用シーンと注意点を詳しく解説します。
 

クレジットカードが使える場所

カンボジアでクレジットカードが使える場所をご紹介いたします。
 

1. ホテル

中級から高級ホテルでは、ほとんどの場合クレジットカードが利用可能です。宿泊費や付随するサービスの支払いに便利です。

対応ブランド
Visa、MasterCard、American Expressなど主要なブランドが一般的に受け入れられています。
 

レストラン・カフェ

大都市(プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビル)の観光客向けレストランや高級カフェでは、クレジットカードが利用できる場合が多いです。

・注意点:屋台やローカルな飲食店ではカードが使えないため、現金を準備しておきましょう。
 

ショッピングモール・スーパーマーケット

都市部の大型ショッピングモールやスーパーマーケットでは、クレジットカードが広く受け入れられています。

・例:プノンペンの「AEON Mall」やシェムリアップの「Lucky Mall」など。
 

観光地のチケット売り場

アンコール・ワットなどの主要観光地では、チケット購入時にクレジットカードが使える場合があります。ただし、利用可能なブランドは事前に確認しておくと安心です。
 

高級ショップやサービス

ジュエリーショップ、スパ、ツアー会社など、一部の高級サービス提供店舗ではクレジットカードが使えます。
 

クレジットカードが使えない場所

・地方のローカル市場や小規模商店

・屋台やトゥクトゥクの支払い

・一部の個人経営の宿泊施設やレストラン

これらの場所では現金が必須となるため、小額紙幣を用意しておくと便利です。
 

クレジットカード利用時の注意点

クレジットカード利用時の注意点もしっかりと把握しておきましょう。
 

1. 手数料に注意

カンボジアでは、クレジットカード決済に追加手数料(3〜5%程度)を課される場合があります。特に、ホテルやツアー会社ではこの手数料が発生することがあるため、事前に確認しましょう。
 

2. ATMでのキャッシング

主要都市にはクレジットカード対応のATMが多数あり、USドルを引き出すことができます。ただし、以下に注意してください。

・ATM手数料
1回の引き出しごとに、5〜7ドル程度の手数料がかかる場合があります。

・キャッシング金利
クレジットカード会社の規定により、引き出し金額に応じた金利が適用されます。
 

3. 詐欺や不正利用に注意

クレジットカードのスキミングや不正利用のリスクがあるため、次の点に気をつけてください:

・信頼できる店舗や施設でのみ利用する。

・カードを店員に渡す際、目の届かない場所に持っていかないようにする。
 

4. 使用できるブランドを確認

VisaとMasterCardは比較的どこでも利用できますが、American ExpressやJCBは使えない場合が多いです。出発前に、旅行先での利用可能性を確認しましょう。
    

カンボジアのカード事情まとめ

カンボジアでは、観光客が集まるエリアを中心にクレジットカードが利用可能ですが、現金が必須となる場面も多くあります。

  • ホテルやレストラン、大型店舗ではカードが使えますが、地方のローカルな場所では現金が必要です。
  • ATMで現金を引き出す際は、手数料や金利に注意しましょう。

現金とクレジットカードをうまく使い分けることで、安心してカンボジア旅行を楽しむことができます。

 
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