そんなスイス旅行の際にスマホでネットを使うためにおすすめのeSIMサービスをご紹介します。
今回ご紹介するTRAVeSIMはスイスで利用した方も多く実際に使ってみてスイスで安定してネットに接続出来て快適だったというご意見を頂いております。
今回はそんなスイス旅行にオススメのTRAVeSIMに関して特に以下の4点を集中的にご紹介いたします。
・TRAVeSIMのメリットとデメリット
・TRAVeSIMのスイス向け料金プラン
・スイス旅行でTRAVeSIMを利用すべき人
・スイスでTRAVeSIMが使えない時に確認するポイント
スイスでの通信手段をお探しの方は是非、今回ご紹介するTRAVeSIMをご検討ください。
TRAVeSIMの基本情報
TRAVeSIMは、BerryMobile Co., Ltd.が提供している海外向けeSIMサービスです。
TRAVeSIMはそんなヨーロッパやアジア圏を中心に15年以上、SIMカードやレンタルWiFiなどの海外での通信関連サービスを提供してきた会社が提供しているeSIMなので安心してご利用いただけます。
TRAVeSIMのサービスは、オンラインで購入してQRコードを使って簡単に設定ができ事前に購入して渡航先ですぐに利用可能です。
TRAVeSIMは日本国内外でサポートを提供しており、専用のサポート窓口もあります。
特にLineでのサポートが好評なようです。
詳細は公式WEBサイトよりご確認いただけます。
TRAVeSIMのメリット・デメリット
TRAVeSIMのデメリット
・日数が現状は15日間タイプのみ
・高速データ通信が6GBパッケージ
・スイスの電話番号が無く通話が出来ない
TRAVeSIMのスイスで使えるパッケージはスイスで15日間6GB使えるデータ通信専用の回線となっているため、通話を使う事が出来ません。
データ通信を使うLINE通話などはご利用可能ですので、基本的にはそちらをご利用いただくイメージとなります。
スイスで使えるTRAVeSIMのパッケージをご紹介!
現在、TRAVeSIMで取り扱っているスイス向けのパッケージは以下の通りとなります。
TRAVeSIMグローバルプラン
パッケージ | グローバル版 |
SIMタイプ | eSIM |
高速データ容量 | 6GB |
利用可能期間 | 15日間(360時間) |
スイスでの利用 | 可 |
販売価格 | 3,980円(非課税) |
上記の通り、スイスで使えるTRAVeSIMは現在、スイスを含むヨーロッパなどの世界周遊に対応したグローバルプランとなっております。
高速データ容量は6GB、利用可能日数は15日間のパッケージとなっており、価格は3,980円非課税となっております。
スイスを含む世界周遊旅行で使えるおすすめeSIMはTRAVeSIM
TRAVeSIMのグローバルプランは世界140以上の国と地域で利用可能ですが、ヨーロッパに絞ると55の国と地域で利用可能です。
以下にてTRAVeSIMグローバルプランで利用可能なヨーロッパの国と地域をご紹介いたします。
最新の利用可能国はWEBサイトにてご確認ください。
*TRAVeSIMグローバルプランで使えるヨーロッパの55の国と地域
アイスランド | スヴァールバル諸島 | ベルギー |
アイルランド | スウェーデン | ポーランド |
アゼルバイジャン | スコットランド | ボスニアヘルツェゴビナ |
アルバニア | スペイン | ポルトガル |
イギリス | スロバキア | マケドニア |
イギリス領ガーンジー島 | スロベニア | マルタ |
イタリア | セルビア共和国 | マン島 |
ウェールズ | チェコ共和国 | モナコ |
ウクライナ | デンマーク | モルドバ |
エストニア | デンマーク領フェロー諸島 | モンテネグロ共和国 |
オーストリア | ドイツ | ラトビア |
オーランド諸島 | ノルウェー | リトアニア |
オランダ | バチカン市国 | リヒテンシュタイン |
キプロス | ハンガリー | ルーマニア |
ギリシア | フィンランド | ルクセンブルク |
グリーンランド | フランス | ロシア |
クロアチア | ブルガリア | 北アイルランド |
サンマリノ | ベラルーシ | 北キプロス |
スイス |
上記の通り、日本人が旅行するヨーロッパの国の多くはカバーされています。
また、スイス以外にも近隣のヨーロッパの国々で利用出来るので、中東乗り継ぎでヨーロッパやスイスを旅行するという方の周遊旅行にも最適です。
TRAVeSIMのサポート体制は?
初めてeSIMを利用する方にとって気になるのがサポート体制だと思います。
TRAVeSIMは日本の会社が提供しているサービスなので対応も当然日本語となります。
TRAVeSIMサポートデスク
コールセンター | 日本から | 050-6865-6660 |
海外から | +66-2-105-4568 |
※コールセンターは24時間対応、年中無休、日本語・英語・タイ語対応
その他問合せチャンネル
問合せフォーム | 公式問合せフォーム |
LINE | 公式LINEアカウント |
Eメール | cs@travesim.com |
※ 日本時間 12:30~20:30の時間にサポート対応を行っております。
TRAVeSIMのLINEサポートが便利
自分のeSIMの設定が合っているのか確認したい場合などにスクリーンショットを送って確認してもらいたい時などにLINEサポートが便利です。
以下のリンクよりLINEの公式サポートを確認出来るので是非チェックしてみましょう。
スイス旅行に6GBって足りる?
気になるのが高速データ容量6GBで十分かという点ですが、6GBは結構大容量なパッケージとなっています。
普段どのくらいスマホでデータ通信を使っているのか良く分かっていないという方も多いのではないでしょうか。
プランは大きなプランを契約しているけど、実際はそんなに使っていないという方が意外に多いので、今回の6GBでどのくらい使えるかを参考にしてプランの見直しをしてみても良いかもしれません。
良く使う項目ごとに分けて6GBでどのくらい使えるのかご紹介いたします。
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① Google
旅行で一番使うのが観光地や道順を調べるための「Google MAP」と情報収集を行う「Google検索」ではないでしょうか。
Google MAPはデータ通信をかなり使うというイメージがあるかもしれませんが、実際に調べてみたところそこまでデータ容量を使わないようです。
サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
検索 | 約18万ページ | |
MAP | 約200時間 |
Googleで最も注意すべきなのはGoogleフォトです。
上記には記載していませんがGoogleフォトを「モバイル通信でのバックアップ」はOFFにしておかないとモバイルデータを使ってどんどん写真を同期してしまいます。
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② LINE
旅先でも日本の友人や家族、または現地の友人などと連絡を取る際にLINEを使うという方も多いのではないでしょうか。
LINEというとチャット・通話・ビデオ通話などの色々な機能がありますが、どの程度高速データ容量を消費するのでしょうか。
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
LINE |
チャット | 約200万通 |
通話 | 約300時間 | |
ビデオ通話 | 約18時間 |
LINEもチャットや通常の通話であれば、そこまで高速データ容量を消費しないので気にすることはないかもしれませんね。
ただ、ビデオ通話になるとかなりの量のデータ量を消費するのでビデオ通話はWiFi環境で行うなどの工夫が必要かもしれません。
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③ 動画サービス
先程のLINEのビデオ通話を見ていただくと分かる通り、動画になると一気に高速データ容量を消費することが分かりますね。YoutubeやNetflixなどの動画関連サービスをモバイル通信で使うとかなりのデータ容量を消費するので注意しましょう!
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
動画サービス |
Youtube|1080p(フルHD) | 約3時間 |
Youtube|720p(フルHD) | 約6時間 | |
Netflix | 約9時間 | |
ABEMA TV | 約6時間 |
Youtubeは動画を再生する際の画質を選べるのですが、フルHDで動画を見ると約3時間しか見れないという結果に。
やはり動画関連サービスを利用されるという方は、ホテルのWiFiやカフェのWiFiを利用するのが安心だと思います。
動画関連サービスを除けば6GBは十分な容量
上記でご紹介した通り、基本的にはデータ容量が必要なサービスは「動画」を伴う事が多いです。
なので、旅行期間中に動画を見る際には「WiFi環境」で動画サービスを利用して、それ以外はモバイルデータ通信を使うなど少し意識した方が良さそうです。
ただ、動画サービスを除けば、6GBというと結構大容量と言えるので、「検索」「MAP」「チャット」などを使う分にはそこまでデータ容量の残を気にする必要はないと思います。
外で動画サービスを利用する機会が多いという方は、事前に複数枚のeSIMを準備されるか、無制限でデータ通信が使える物を別途ご用意されるのが安心かもしれません。
自分に合った通信方法をチェックしたいという方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
≫ 海外旅行の通信の選び方!自分に合った通信手段で快適インターネット!
スイス旅行が決まったら通信環境のご用意を!
スイス旅行の街中のWiFi環境について簡単にご紹介いたします。
1. 公共Wi-Fiの整備状況
主要都市での整備
スイスの主要都市であるジュネーブ、チューリッヒ、ベルンなどでは、公共のWi-Fiが広く整備され、観光客も手軽に利用できます。これらの都市の公共広場、鉄道駅、図書館などでは、自治体が提供する無料Wi-Fiがあり、旅行者が手軽に接続できるようになっています。
アクセス方法と登録手続き
多くの公衆Wi-Fiは簡単な登録手続きを経て利用が可能です。たとえば、メールアドレスやSMS認証を通じて接続できるシステムが一般的で、短時間でインターネットに接続できます。
2. 公共Wi-Fiの利用制限
時間とデータ量の制限
公共Wi-Fiには接続時間やデータ量の上限が設けられている場合が多く、基本的な情報収集やSNSの利用には問題ありませんが、長時間の動画視聴やオンライン会議などには不向きです。観光中に短時間の利用を想定している人にとっては便利ですが、連続して長時間使いたい場合には、別の手段を考えると良いでしょう。
有料プランの提供
一部の公共Wi-Fiでは、無料で利用できる時間が過ぎると有料プランに切り替わるシステムもあります。観光地や空港などでこのようなオプションが提供されていることが多いため、必要に応じてプランを確認すると便利です。
3. カフェやレストランでのWi-Fi利用
観光地周辺の飲食店
スイスのカフェやレストランでは、無料Wi-Fiを提供している店舗が増えており、飲食しながらインターネットにアクセスできます。観光地や市街地周辺の飲食店での利用が特に便利で、Wi-Fiのパスワードをスタッフに尋ねるだけで簡単に接続できます。
安定性と利用マナー
飲食店のWi-Fiは公共Wi-Fiよりも安定している場合が多く、ゆったりとした環境で利用するのに適しています。ただし、混雑時には回線が遅くなることもあるため、利用時には他のお客様への配慮を忘れないようにしましょう。
4. ホテルや宿泊施設のWi-Fi事情
無料Wi-Fiの標準提供
スイスのホテルでは、無料Wi-Fiが標準で提供されていることが多く、部屋やロビーでの利用が可能です。特に都市部や観光地のホテルでは、安定した接続が期待でき、旅行者には安心のサービスとなっています。
高級ホテルとWi-Fi環境
一部のホテルでは、無料Wi-Fiにデータ制限が設けられている場合や、高速インターネット利用が有料オプションとなる場合もあります。チェックイン時に利用条件を確認するのがおすすめです。
5. その他のインターネット利用方法
現地SIMカードの購入
公共Wi-FiやホテルWi-Fi以外にも、安定した通信を望む場合は現地でプリペイドSIMカードを購入する方法があります。スイスの主要通信キャリア(スイスコム、サンライズ、サルト)などが提供するプリペイドSIMはデータ通信のみのプランもあり、街中の携帯ショップや空港で手軽に購入可能です。
モバイルWi-Fiルーターのレンタル
長期滞在や移動中も安定してインターネットに接続したい場合には、モバイルWi-Fiルーターのレンタルが便利です。日本で事前にレンタルしたものを持参するか、スイス国内の空港や都市部でレンタルすることが可能です。
6. 安全対策とセキュリティ
公共Wi-Fi利用時の注意点
公共Wi-Fiを利用する際には、個人情報保護のための対策が重要です。セキュリティが十分でない場合もあるため、重要なデータ通信やオンライン決済にはVPN(仮想プライベートネットワーク)を利用するなどの対策が推奨されます。
VPN利用の推奨
セキュリティリスクを避けるため、旅行前にVPNをスマホやパソコンに設定しておくと、公共Wi-Fi利用時でも安心してインターネットに接続できます。