東南アジアで最も日本人に人気の旅行先と言えばタイでしょう。
タイ旅行の目的地と言えば首都バンコク以外にもビーチリゾートのプーケットや北部のチェンマイなど色々な場所があります。
地域によって旅行の目的は若干変わりますが、絶品のタイ料理を目的にした「グルメ」や東南アジアの歴史を感じる「寺院」、日ごろの疲れを癒す「マッサージやスパ」はタイ国内のどこに旅行に行っても楽しむ事が出来ます。
今回はタイの色々な観光地の中から首都バンコクの旅行について徹底解説いたします。
バンコクの定番の観光と言えば、バンコク最古の寺院「ワット・ポー」やその周辺の寺院巡りや、バンコクからバスや電車で行ける「アユタヤ観光」、東南アジアの雰囲気を感じる「ナイトマーケット巡り」など色々な魅力があります。
初めてバンコクに行くという方に向けて、バンコク旅行に欠かせない色々な情報をご紹介して行ければと思いますので、是非ご一読ください。
日本からタイの首都バンコクまでは、新千歳空港・羽田国際空港・成田国際空港・中部国際空港・関西空港・福岡空港などの日本の主要な国際空港から直行便で行く事が出来ます。
JALやANA、タイ航空など以外にも、エアアジアなどのLCCの便もかなり多いので、コストを抑えた旅行にも最適です。
タイの空港は「スワンナプーム空港」と「ドンムアン空港」の2つがありますが、空港から街中への移動は時間帯にもよりますが、タクシーで1時間程度となっています。
まずは、スワンナプーム空港からバンコクの街中までの移動ですが、以下の3つの方法がメインの移動手段になると思います。
スワンナプーム空港の地下階と繋がっているので、歩いてエアポートリンクの乗り場まで移動することが出来ます。
アソーク周辺に滞在する場合には、「マッカサン駅」で地下鉄に乗り換えて1駅で行く事が出来ます。
バンコクは渋滞が激しい都市なので時間帯によって所要時間や金額が変動しますが、台数は多いので待ち時間は少ないでしょう。
客引きのタクシーはぼったくられる可能性が高いので、オフィシャルのタクシー乗り場を利用しましょう。
タクシーの待ち時間はそんなに長いという事は無いので、人数が多い場合や荷物が多い場合にオススメの移動手段。
価格は高いが所要時間は基本的にはタクシーと変わらない。
バンコクの街中への移動手段ですが、バンコク旅行が初めてという方はタクシーでの移動がオススメ、人数によって送迎を予約というイメージで問題ないでしょう。
慣れてコストを抑えたいという方はエアポートリンクである程度移動してそこから目的地まで移動するのが時間とお金の節約になるでしょう。
次に、ドンムアン空港からバンコクの街中までの移動ですが、以下の3つの方法がメインの移動手段になると思います。
ドンムアン空港の地上階にオフィシャルのタクシー乗り場があります。
客引きのタクシーはぼったくられる可能性が高いので、オフィシャルのタクシー乗り場を利用しましょう。
目的地とエアポートバスの行き先が近い場合には利用するメリットはありますが、中心地からは離れた目的地が多い。
基本的には乗換えて移動することになることが多いが価格は安い。
タイ国鉄SRTのドンムアン空港駅まで結構歩くのと、目的地の駅が乗換を前提としているのであまり便利には感じない。
利用者は少なく本数も少ないのでメインの移動手段としては少し不便。
ドンムアン空港からバンコクの街中への移動手段ですが、基本的にはタクシーの利用が便利です。
ただ、目的地がカオサン通りの方などはエアポートバスを使うという方法もオススメです。タイ国鉄のSRTに関しても目的地次第ですが、乗り換えが前提なので荷物が多いと大変です。
初めてのバンコク旅行という方が知っておくべきバンコク旅行のポイントなどをご紹介いたします。
両替や通信、街中の移動など色々な情報をご紹介いたします。
バンコク旅行に行く際に気になるのが現地の通貨バーツ(THB)をどこで両替するかという事ではないでしょうか。
バンコクは街中に両替所がかなり多いので、基本的には両替する場所に困るという事は無いと思います。
金額にもよりますが、空港で両替してしまっても問題ないでしょう。
詳細は以下の記事で紹介しておりますのでチェックしてみてください。
バンコクですが、ホテルはもちろん、カフェなどでも無料のWiFiを見つける事が難しくない国のひとつです。
バンコクは街中に両替所がかなり多いので、基本的には両替する場所に困るという事は無いと思います。
また、SIMカードに関しても空港で購入することも出来ますし、言語の壁が心配という場合にはバンコクには日系の携帯ショップがあります。
他にもタイで使えるTRAVeSIMもオススメです。
詳細は以下の記事で紹介しておりますのでチェックしてみてください。
バンコク旅行に行く際に、配車アプリ等を使えるのか考えている方も多いと思いますが、結論から言うと利用可能で、バンコクで一番安全な移動手段がGrabなどの配車アプリと言われています。
ただ価格はタクシーより高い場合も多く、雨が降らなくなると全く車が捕まらなくなるのでご注意ください。
バンコクでの移動手段の詳細に関しては以下の記事でご紹介しております。
タイ旅行を楽しむために欠かせないスマートフォン!
タイへの旅行の期間にも日本と同じように使いたいという方も多いと思います。
そんなスマートフォンをタイで使うためには短期間の使い捨てSIMカードのプリペイドSIMカードかプリペイドeSIMがオススメです。
SIMロックがかかっていないスマホにSIMカードを入れる事でタイ国内で通信をご利用可能になり、現地で「Google検索」をしたり「MAPで場所を確認」したり、撮った写真を「SNSにアップ」したりとかなり快適に使えるようになります。
また、eSIM対応スマホの場合にはTRAVeSIMを利用する事も出来ます。
タイ旅行の際にはプリペイドSIMカードを使う際の注意点や商品選びのポイントなどをご紹介いたします。
タイにも日本と同様にDoCoMoやSoftBank、auと同様にいくつかのキャリアがあります。
主な携帯キャリアは次の3種類です。
1.AIS
2.TRUE
3.Dtac
尚、TRUEとDtacは両方とも運営しているのはTRUEですので、実質2キャリアと言っても良いかもしれませんね。
色々なキャリアがありますが、タイに到着してまず「空港」でこれらのキャリアショップを見つけることが出来るのでSIMをどこで購入するか悩むという事は無いと思います。
空港以外だと街中のほとんどの大型ショッピングモールにもキャリアショップがあり、パスポートを持っていけば現地のSIMカードを購入する事が出来ます。
上記のキャリアの中でオススメは圧倒的にAISです。通信速度が安定しているので快適にインターネットを楽しめます。特に動画関連のサービスを使う予定がある方はAISを選びましょう!
次にタイ旅行に行く際のプリペイドSIMはどこで買うかという点ですが、結構多くのケースがあるので良さそうな方法を選んでみてください。
まず、1つ目のプリペイドSIM購入手段ですが、日本を出発する前にAmazonで購入するという方法です。
Amazonにはかなりの数のタイ向けのSIMカードが販売されています。
ちなみに弊社でも日本のAmazonでタイ向けのSIMカードを販売しており、特に中長期タイに滞在する予定の方や大容量のパッケージが欲しいという方に喜ばれています。
次にこちらも日本出発間に購入可能な方法で、タイで使えるeSIMを購入するという方法があります。
eSIMはeSIMに対応したスマートフォンでしか使えないですが、発行されたQRコードを読み込むだけで使えるので対応機種をもている人にはおススメです。
ちなみに弊社でもタイで使えるeSIMサービス「TRAVeSIM」を販売しております。
次の方法はタイの空港に到着した際に空港にある通信キャリアのカウンターでSIMカードを購入するという方法です。タイの主要な空港であれば旅行用プリペイドSIMカードを購入出来るのでここで購入するのも一つの方法です。
必要書類は「パスポート」で、SIMロック解除が完了したスマホが必要です。
Androidの場合、SIMロック解除が完了していない場合もあるのでご注意が必要です。
次の方法はタイの街中にある携帯ショップでプリペイドSIMカードを購入する方法です。手続き自体は空港とそこまで変わりませんがは販売されているSIMカードの種類が空港と街中では少し異なります。
必要書類は「パスポート」で、SIMロック解除が完了したスマホが必要です。
Androidの場合、SIMロック解除が完了していない場合もあるのでご注意が必要です。
また、弊社ではバンコクとシラチャに日本人常駐のショップを構えてプリペイドSIM/プリペイドeSIMの販売を行っておりますので、日本語でのサポートをご希望の場合にはお気軽にご来店ください。
初めて海外でプリペイドSIMカードやプリペイドeSIMをご利用になられる方は、万が一に備えて日本語サポートのあるベリーモバイルがオススメです。
Amazonまたは現地でベリーモバイルのSIMカードをご利用ください。