マレーシアへの旅行が決まったらほぼ全てのの方が通信環境の準備を検討すると思います。
マレーシア旅行でのインターネット接続方法として、代表的な物で言うとレンタルWi-FiとeSIMのどちらでしょう。
どちらを使うべきかは旅行スタイルによって変わってくるでしょう。
今回はマレーシア旅行で使う際のレンタルWiFiとeSIMの特徴をまとめましたので、参考にしてください。
マレーシアへの旅行でレンタルWiFiを使うという方も一定数いらっしゃると思います。
最近は徐々に減ってきている海外旅行でのレンタルWiFiの利用ですが、どんなメリットがあるのでしょうか?
・複数人でシェア可能
一つのデバイスで複数の端末を接続できるため、友人や家族と一緒に旅行する場合は経済的です。
・設定が簡単
受け取ったWi-Fiルーターを起動し、パスワードを入力するだけで簡単に接続できます。
・一部の空港で手軽に借りられる
日本の空港でレンタルし、帰国時に返却することができるため、手間がかかりません。
・バッテリーの持ちが気になる
一日中持ち歩くとバッテリーが切れる可能性があり、頻繁に充電が必要です。
・デバイスを持ち歩く必要がある
小型とはいえ、追加のデバイスを持ち歩く手間がかかります。
・カバーエリアの制限
山間部や田舎では電波が弱くなることがあります。
上記が一般的なレンタルWiFiのメリットとデメリットです。
価格はeSIMと比べると高額になるので、「複数人で一緒に行動する」「みんなでシェアしてコスト削減」「eSIM非対応スマホ」という方はeSIMを使うのが良いでしょう。
マレーシア旅行の際に日本で4泊5日のレンタルWiFiを利用した際の料金をチェックしてみました。
価格はレンタルWiFi業界最大手のGlobalWiFiの価格を参考にしております。
高速データ容量 | 1.1GB/日 |
日額料金 | 1,270円 |
1日に1.1GB使える大容量プランで1日あたりの料金は1,270円となっております。
なので、5日間の利用の場合には6,350円となり、オプションなどを追加すると更に高額になります。
気になる方は公式WEBサイトで料金をチェックしてみて下さい。
次に最近増えてきているマレーシアへの旅行でeSIMを使うというケースです。
海外旅行用プリペイドeSIMというとコストが安いというイメージがあると思いますがどういったメリット、デメリットがあるのでしょうか?
・物理デバイス不要
eSIMは端末に内蔵されているため、別途のWiFi端末を持ち歩く必要がありません。
・利用開始が迅速
現地到着前にeSIMを購入して設定すれば、空港に到着した瞬間から使えます。
・バッテリーの心配がない
eSIMを利用するため、スマホのバッテリー残量だけを考慮すればOKです。
・デバイスの対応が必要
eSIM対応のスマートフォンが必要です。古い機種などは対応していないことがあります。
・商品ラインナップが多い
色々なサービス提供者が登場してどのサービスのどの商品が最適なのか悩んでしまう。
・設定が少し必要
eSIMのプロファイルをダウンロードし、設定する手順がやや複雑な場合があります。
上記が一般的なeSIMのメリットとデメリットです。
価格はレンタルWiFiと比べると圧倒的に安いので、「eSIM対応スマホを持っている」という方はeSIMを選ぶのが良いでしょう。
マレーシア旅行の際に日本で4泊5日の海外旅行用プリペイドeSIMを利用した際の料金をチェックしてみました。
価格はTRAVeSIMの価格を参考にしております。
高速データ容量 | 6GB |
料金 | 1,980円 |
8日間使えて6GB使えるアジアプランは1枚あたりの料金は1,980円となっております。
なので、8日間までの利用であれば1,980円となり、滞在日数に合わせて枚数を購入すると良いでしょう。
気になる方は公式WEBサイトで料金をチェックしてみて下さい。
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