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2024.12.12

ソロモン諸島へ行ってみよう!基本情報などをご紹介!

マリンアクティビティーを楽しみたい日本人の定番と言えば「ハワイ」「グアム」「プーケット」などがありますが、少し珍しい旅行先としてオススメなのが「ソロモン諸島」です。

ソロモン諸島は南太平洋のパプアニューギニアの東側に位置する約1000の島々で構成される島国で、太平洋最後の秘境とも言われ、太平洋戦争の際には激戦地にもなった場所です。

日本人にはあまり知られておらず、日本からは年間に約200人程度が訪れていますが、一度行ってみるとファンになる人が多くリピーターの多い旅行先でもあります。

今回はそんなソロモン諸島についてご紹介いたします。
まだ、日本人の少ないリゾート地へ行きたいと考えている方は是非参考にしてみてください。
 

ソロモン諸島にはどうやって行く?

日本からソロモン諸島へ行くにはどうやって行くのかという所が気になると思います。
日本からソロモン諸島への直行便は現在運航しておらず、「オーストラリア経由」か「パプアニューギニア経由」で行くのが一般的だと思いますが、オーストラリア経由が日本からだと一番行きやすいと思います。

オーストラリア経由であれば、ブリスベンまで行き、そこからソロモン諸島の首都ホニアラのホニアラ空港を目指す形になります。
航空券は時期や利用航空会社などによって変わってきますが、10万円~20万円程度を見ておけばいいでしょう。

 


 

ソロモン諸島旅行にビザは必要?

海外旅行の際に気になるのがビザが必要かどうかというところだと思います。
現状、日本人がソロモン旅行をする際には、90日以内であればビザは不要となっております。

入国時のパスポートの有効期限の残が6ヵ月以上必要なのでそこは注意が必要です。
 

ソロモン諸島旅行のオススメ時期は?

ソロモン諸島へ旅行に行くのにオススメの時期ですが、年間を通して暑い国ですが雨が多く降る雨季(11~4月)と、雨の少ない乾季(5~10月)に分かれているので、マリンアクティビティー目当てで行く場合にはやはり乾季が狙い目です。

ハイシーズン・ローシーズンはある物の、全体的に観光客はそこまで多くないので、まだまだ穴場のリゾートです。

ソロモン諸島の両替はどうする?

ソロモン諸島の通貨ですが、「ソロモン諸島・ドル (SBD)」という通貨を利用する形になります。
2024年8月5日時点で、1 ソロモン諸島ドル は16.90 円となっております。

両替はどこでする?

両替を行う場所ですが、空港や市内の銀行・両替所でできますが日本円のレートは悪い、または両替できない場合が多いので、日本で米ドルや豪ドルに両替をしておくのがいいでしょう。

また、オーストラリア経由でオーストラリアに滞在する場合にはオーストラリアで豪ドルに両替、豪ドルからソロモン諸島ドルへ両替を行っても良いと思います。
 

クレジットカードは使える?

ソロモン諸島では、ホテルや主要観光地、一部レストランなどではクレジットカードが使える場合もありますが、そこまで使える場所は多くありません。

また、カード決済は〇〇SBD以上利用時など利用金額が設定されているケースもあるので、ある程度の現金を用意しておくのが良いでしょう。

ソロモン諸島での通信は?

ソロモン諸島でのインターネット事情ですが、そこまで期待しない方が良いでしょう。

ホニアラ周辺は通信が出来る場所が多いですが、離れると電波状況は悪くなります。
ある程度しっかりしたホテルです、客室もWiFiが使える場合もありますし、ある程度観光客の多いホテルではロビーでWiFiが使えるというケースもあります。

SIMカードを購入する場合には、利用範囲が広くないという点に留意して購入するのが良いでしょう。
また、ホテル選びの際には客室でWiFiが使えるホテルを選ぶのがオススメです。
 

ソロモン諸島にTRAVeSIM

ソロモン諸島への旅行の際にオススメしたいのがTRAVeSIMです。
TRAVeSIMのグローバルプランは世界140以上の国と地域に対応しており、ソロモン諸島も利用可能エリアに含まれています。ホニアラ周辺で実際に利用してみましたが、問題なく利用出来ました。

また、オーストラリア経由で行く際に、経由地でも利用出来るのでレンタルWiFiと比較するとかなりコストメリットがあります。
15日間、6GB使えて3,980円のTRAVeSIMを一度お試しください。

初めてのソロモン諸島なら首都ホニアラを拠点に現地ツアーで楽しむのがオススメ!

初めてのソロモン諸島への旅行という場合にはガダルカナル島の北部の首都ホニアラを拠点にするのが良いでしょう。
ただ、サーフィンやダイビングが目的という場合にはもっと適した島があるので、それぞれに最適な島へ移動しましょう!
 

ソロモン諸島の人気のサーフィンスポット!

ソロモン諸島でサーフィンをしたいという人も多いと思います。
特に人気のサーフィンスポットをご紹介いたします。

・マライタ島
この島はサーフィンに上級者に特に人気です、リーフブレイクに注意が必要、波も上級者向け。

・サンタ・イサベル島
比較的人が少ない穴場的なサーフィンスポット、自然や波をを楽しめるスポットです。

・ガダルカナル島
初心者から上級者まで楽しめる波があり、アクセスも比較的容易。
 

リーフブレイクに注意!
ソロモン諸島の人気のサーフスポットリーフブレイクが多いので、サンゴや岩場などでサーフボードに傷がついたり、ケガをしないように注意が必要です。
応急処置キットもしっかり準備しておくのが良いでしょう。
 

ソロモン諸島でダイビング!

ソロモン諸島はダイビングスポットとしてもかなり人で、自然のままのサンゴ礁や海洋生物はもちろん、第二次世界大戦時の難破船や飛行機などを見る事が出来ます。

フロリダ諸島(Tulagi)とガダルカナル島(Guadalcanal) の間の海域は、アイアンボトム・サウンドと呼ばれ、第二次世界大戦時で沈んだ日米両軍の艦艇を見る事が出来ます。

虫よけ用品を持っていこう!

ソロモン諸島の治安が気になるところだと思いますが、首都ホニアラなどの観光地の治安は比較的悪くありません。

凶悪事件に巻き込まれる可能性は高くはないでしょう、ただひったくりやスリなどの金品を狙った犯罪の被害は少なからずあるので、貴重品の管理は他の外国同様に気を付けて、夜間の外出は避けた方が良いでしょう。

また、マラリア、デング熱、ジカ熱などの蚊を媒介する感染症の可能性はあるので、外出時は虫よけをしっかりするのがオススメ、特に夕方以降の外出の際には虫に挿されにくい服装がオススメです。

≫ 蚊の多い地域への旅行の際に!虫よけスプレーは機内持ち込み・預入れ荷物に入れられる?

ソロモン諸島政府観光局日本事務所公式サイトをチェック!

ソロモン諸島政府観光局日本事務所は、日本でソロモン諸島に関する観光情報を提供するために、ソロモン諸島文化観光省(Ministry of Culture and Tourism)と在東京ソロモン諸島名誉領事館の間で合意し、2017年(平成29年)4月に、在東京ソロモン諸島名誉領事館内に設置された非営利組織。

ソロモン諸島政府観光局日本事務所では、日本語でソロモン諸島に関する情報があるので、是非チェックしてみてください。

ソロモン諸島政府観光局日本事務所WEBサイト