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2024.12.12

JALのLCC「ZIPAIR」で子連れ旅ってどう?航空券の料金やベビーカーの預入れなどのサービスは?

2020年に、JALグループ加わったLCC「ZIPAIR Tokyo」は成田空港と韓国のソウル、タイのバンコク、シンガポールなどの東南アジア、そして日本人に人気のリゾートハワイなどに就航しています。

燃油サーチャージの高騰などでさらに注目が集まるLCCのZIPAIRですが、小さなお子様連れでZIPAIRを利用する際に気になるのが、子供用料金の設定の有無とベビーカーやチャイルドシートの取り扱いの有無ではないでしょうか。

今回はそんなZIPAIRを利用して小さなお子様を連れてご旅行に行かれる際のポイントを調べてみました。
 

ZIPAIRの「U6サービス」をご紹介!

ZIPAIRでは0~6歳のお子さま連れの旅行の方向けに「U6サービス」というサービスが用意されており、これがなかなか良いサービスになっているのでご紹介いたします。

6歳以下の子供向けの「U6 Standard」運賃

ZIPAIRを利用する際に、0~6歳までの子供の航空券に関しては、U6運賃を利用し予約することが可能になっています。
このU6運賃は通常の運賃と比べてお得になっているのでお子様連れの旅行の際にも安心です。
 

幼児であっても席は必ず確保

ZIPAIRでは幼児(0~1歳)の利用の際にも座席の確保は必須となっており、Baby Safety Seat(チャイルドシート)を用意してくれます。
膝の上に抱える必要が無く、安心して子供を座らせることが出来ます。
0歳でもU6運賃で航空券を購入する必要がありますが、このサービスは良いですね。
 

子供の隣の席の事前座席指定が1名無料に

U6運賃を利用して登場する子供の隣の席には必ず大人が1名座る必要があるのですが、その際の事前座席指定の料金が子供の分と隣の席の大人1名分無料になります。そこまで大きい金額ではないですが嬉しいポイントとなっています。

ZIPAIR利用時のベビーカーは?

次にベビーカーの機内持ち込みや預入れに関して調べてみました。

・無料で預入れ可能
ZIPAIRを利用する際のベビーカーは機内持ち込みは不可ですが、受託手荷物として手数料無料でお預けいただけます。
但し、そのベビーカーをお子様が利用している必要があり、自身での利用が無い場合には有料となります

・ベビーカー用の袋も不要
ZIPAIRではJAL同様にベビーカー用のカバーを用意してくれているので、お預る際に、ベビーカー用のカバーを用意しなくても問題ありません。

・搭乗口まで利用可能
ZIPAIRを利用して成田空港を出発する際には、自身のベビーカーを搭乗口まで利用することが出来ます。
到着時は手荷物返却エリアで受け取る形となります。

ZIPAIRは子連れ旅にも最適!

今回ご紹介したZIPAIRですが、航空運賃なども考えるとお子様連れの旅行に最適なポイントがいくつもあります。
是非、以下のポイントを参考にしてお子様連れの海外旅行にZIPAIRの利用を検討してみて下さい。
 

・航空運賃が安い!

ZIPAIRの航空運賃は燃油サーチャージが込みとなっているので、大手航空会社と比較するとかなり低価格で利用することが出来ます。
サーチャージの値上げなどで航空券以外でかかる費用を計算しなくて良いのが快適です。
 

・機内で無料WiFiが使える!

長い間座っているだけの飛行機での移動はお子様にとっては退屈です。ZIPAIRの場合には機内で無料WiFiが提供されているので、タブレットやスマホを持ち込んで好きな動画などを見せてお子様に時間つぶしをさせる事は出来ます。
 

・お得なU6運賃

大手航空会社の子供用運賃は定価から割引されるため、実はあまりお得感が無いという場合も多いのですが、U6料金はかなりお得な価格に設定されており、座席指定も隣の席の大人1名の分まで無料なのでかなりお得です!

 

・遅延・欠航が少ない!

JALのLCCであるZIPAIRは他のLCCと比べて遅延や欠航が少ないという安心感があります。同じLCCでもやはりJALが提供しているという事もあり、価格は他のLCCと同等ですが品質が高いのが特徴です。
 

小さなお子様との旅行はZIPAIRで決まり!

ZIPAIRはLCCなのでサーチャージ込みの航空運賃でかなりお得ですが、それに加えてU6運賃が6歳以下の子供に適用されるのでかなりお得です!

ベビーカーの預入れも無料、2歳以下のお子様にはチャイルドシート完備など、嬉しいサービスも!

機内でWiFiが使えるので、動画を見たりして時間を潰すことも可能です。

小さなお子様を連れての海外旅行にはZIPAIRは最適な航空会社です!