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2024.12.12

大学生のバックパック旅!初心者バックパッカーにオススメの国や簡単な陸路での周遊の流れをご紹介!

大学生の間にバックパックを背負って世界を旅したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
いきなり南米やアフリカはハードルが高いという初めてバックパック旅をする方たちにオススメなのが東南アジアです。

東南アジアは「日本から近い」「物価が安い国が多い」「移動にかかる費用が安い」「治安が悪くない国が多い」など初めてバックパッカーになろうとしている方にとって比較的ハードル低く旅行することが出来ます。

今回はそんな初めてのバックパック旅にオススメの国をご紹介していきます。
是非バックパッカーデビューする際に参考にしてみて下さい!
 

1.タイ

まず、バックパッカーと言えば「タイ」を思い浮かべる方も多いと思います。
日本からタイへ行く便は数も多く、運行しているLCCも多いため、まず最初に訪れる国としてオススメです!
 

治安 ★★★★☆

海外旅行先でまず気になるのが治安ですが、タイのバンコクやチェンマイなどは東南アジアでも治安の良い国として知られており、女性の一人旅の目的地としても人気です。

深夜や人気の少ない道、危険な場所を避ければ危ない目に合うという事はほとんどないでしょう。
 

物価 ★★★☆☆

次に物価ですが、ローカルレストランやフードコートを活用することで1食100THB(400円)以内に収める事はそこまで難しくないと思います。価格の安いゲストハウスなども街中に多くあるので宿泊予算も比較的抑えやすい国です。

豪華なお店も多いので、贅沢したい方は贅沢することも出来る国です。
 

観光 ★★★★☆

バンコクは色々な場所に寺院やマーケットがありますが、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)を使う事で効率的に観光地を回ることが出来ます。MRT(地下鉄)沿線はローカルな雰囲気が残った場所も多いので色んな駅を回ってみるのも良いでしょう。

その他の都市は移動はGrabやタクシー、バイクタクシーを使う事になると思いますが、他の国と比べると比較的移動手段が安いのもタイをおすすめする理由です。

 

タイ旅行のバックパッカーにオススメのルート!

タイ旅行の際のオススメルートをご紹介します。
 

  • バンコクから夜行電車でチェンマイへ
    バンコクから次にどこに行くかですが、まずはタイ北部のチェンマイを目指してみるのがオススメです。
    チェンマイは古都チェンマイと言われ、街の雰囲気もバンコクから大きく異なります。
    バックパッカー向けのゲストハウスも安くて綺麗な場所が結構あります!

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  • 陸路でラオス
    タイ北部には陸路でラオスに入国できる場所があります。
    日本は島国なので陸路で国境を超える事はないので経験してみましょう。
    ラオスはのんびりと自然が楽しめます。

2 .ラオス

タイの北部から陸路で入国できるラオスはバックパッカーからも人気の旅行先、ラオスの首都「ビエンチャン」は何もない首都とも言われていますが、意外に行ってみると見どころが沢山!

≫ ラオスの首都ビエンチャンは世界一何もない首都?実際に行って確かめてみた!

 

治安 ★★★☆☆

海外旅行先でまず気になるのが治安ですが、首都ビエンチャン、古都ルアンパバーンなどの観光地は深夜帯を除けば危険という事はありません。野犬が多いので噛まれないように気を付けましょう。

深夜や人気の少ない道、危険な場所を避ければ危ない目に合うという事はほとんどないでしょう。
 

物価 ★★★★☆

次に物価ですが、観光客向けのレストランでなければ1食2~300円以内に収める事も出来るので、かなり飲食は安く住むと思います。移動も交渉して安く移動することが可能、滞在先に安いゲストハウスなども多いのでコストを抑える事が可能です。

ぼったくりや詐欺なども比較的少ない国と言えます。
 

観光 ★★☆☆☆

ラオスは寺院などは多いですが、特別観光地という雰囲気はありません。自然が多いので都会を離れてのんびりしたいという方にオススメの国です。

高速鉄道がとおった事もあり、都市間の移動が比較的簡単になったのは旅行者にとっては嬉しいところ。
高速鉄道はタイまで繋がる予定なのでそうなると更にバックパッカーに嬉しい国になりそうですね。

 

ラオス旅行のオススメルート!

タイ旅行のオススメルートをご紹介します。
基本的にはまずは日本から飛行機でバンコクへ入るルートが良いでしょう。
 

  • 高速鉄道で都市を巡るへ
    ラオスを旅する際に高速鉄道を使って、色々な都市に行ってみるというのもオススメです。
    高速鉄道の金額は安くないので利用者は少なめで快適に移動できました。
    色々な都市を巡ってのんびり過ごしましょう。
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  • ルアンパバーンから陸路でハノイ
    ルアンパバーンからハノイ迄1日以上バスに乗る旅も可能です。
    かなり長時間の乗車になるので覚悟が必要ですが、陸路で移動したいという方にオススメ。

3 .ベトナム

ベトナムも物価が安く、バックパッカーに人気です。例えばホーチミン市内であればファングラーオ通りとデタム通りとその通りを繋ぐブイビエン通り周辺にバックパッカーが集まっています。

色々な国からバックパッカーが訪れているので、色々な国の人とコミュニケーションを取りたいという方にオススメです。
 

治安 ★★★☆☆

ベトナムも凶悪事件に巻き込まれる可能性は低く、比較的安全な国と言えます。ただスリやひったくり等の犯罪は少なくないため、荷物や貴重品などの管理には気を付けましょう。

また、深夜や人気の少ない道、危険な場所は避けるようにしましょう。
 

物価 ★★★★☆

次に物価ですが、観光客向けのレストランでなければフォーなどを食べる事で1食2~300円以内に収める事も出来るので、飲食費は抑える事が出来ます。移動手段はタクシーがメインになりますがぼったくりに合う場合もあるので気を付ける必要があります。

滞在先も安い場所も多いので、長期滞在にもオススメです。
 

観光 ★★★★☆

ベトナムにはホーチミンやハノイ・ダナンなど色々な観光地がありますが、それぞれの観光地によって雰囲気がことなるので、色々な都市を訪れてみるのがオススメの国です。

観光スポットも多く、中長期滞在しても見どころの多い国と言えます。
南北鉄道(統一鉄道)を使って南北に旅をしてみるのも良いでしょう。

 

ベトナム旅行のバックパッカーにオススメのルート!

タイ旅行の際のオススメルートをご紹介します。
 

  • 南北に延びる鉄道旅
    ハノイからホーチミン市まで1726kmを走る南北統一鉄道での列車旅がオススメ。
    飲み物やスナックや果物などの車内販売もあるのでのんびり列車に揺られましょう。
    全部で約37時間の移動となるので、途中下車しながらの電車旅がオススメ。

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  • 陸路でカンボジア
    ホーチミンからカンボジアのプノンペンへはバスに乗って陸路で国境を越えられます。
    移動時間は7時間程度となるので、比較的短い時間で国境を越えられます。
    価格も高くはないのでオススメの移動手段です。

4 .カンボジア

タイとベトナムの間に位置し、どちらの国からも陸路で国境を越えられるカンボジアはバックパッカーに人気の国のひとつです。
プノンペンで観光する最寄り、アンコールワットなどを見にシェムリアップに行くもよし、ビーチを目指しても良いでしょう。

楽しみたい内容に合わせて色々な観光地があるので、色々な場所を巡ってみるのがオススメです。
 

治安 ★★☆☆☆

今回ご紹介した、タイ・ラオス・ベトナムと比べると1段階治安が悪い状況ですが、観光地であれば強盗などの被害に遭う確率はそこまで高くないでしょう。強引なひったくり被害やホテル内での窃盗被害なども多いので貴重品の管理には特に気を付けた方が良い国です。

銃を使った強盗事件なども時々発生するので気を付けましょう。

物価 ★★★☆☆

次に物価ですが、滞在先は他の国と同じように安い場所が多いですが、食事は少し高めで街中のレストランに入ると5USD(約770円)程度かかるイメージです。タイと同等程度のイメージですが、フードコートなどが多いタイの方がコスパの良い食事の選択肢は多い印象です。

移動に関してはタイと同等か少し安いイメージで考えておくと良いでしょう。

観光 ★★★☆☆

プノンペンにはあまり観光地は多くないので、遺跡を求めてシェムリアップに行くか、ビーチを求めてシアヌークビル方面に行くかというイメージになると思います。ただ、アンコールワットの遺跡群は一度は言っておきたい観光地です。

また、カジノもあるのでカジノを頼んでみるのも良いかもしれません。

 

カンボジア旅行のバックパッカーにオススメのルート!

タイ旅行の際のオススメルートをご紹介します。
 

  • カンボジア北西部の街ポイペトを目指す
    カンボジアとタイの国境の街歩ポイペトはカジノホテルなどもありタイ側からの観光客も多い。
    カンボジア観光が一通り終わったらこの街で滞在してタイを目指すのも良いでしょう。
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  • 陸路でバンコクを目指す
    カンボジアのポイペトからバンコクは価格も安く本数も多いので、気軽に目指すことが出来ます。
    時間も約5時間と移動時間も短いのも特徴です。

東南アジアは陸路で色々な国へ行ける!

今回ご紹介した「タイ」「ラオス」「ベトナム」「カンボジア」は陸路で巡るバックパッカーも多い代表的な国ですが、最近はLCCもかなりの数飛んでいるので、少しコストをかけると快適に短い時間で旅行することが出来ます。

移動時間の長いバスや列車での移動を利用する人は少なくなってきていますが、時間に余裕がある場合にはのんびり移動を楽しんでみるのも良いでしょう。
 

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詳細は以下の記事をチェックしてみてください。

≫ 東南アジアをバックパッカー旅する際にはスマホが命!スマホを活用して快適なバックパック旅を!