2024.12.12

フランス旅行の電圧・コンセントはどうなっている？日本の家電はそのまま使える？

フランス旅行に行く際にスマホやタブレット、パソコンなどを持っていくという方も多いと思います。
中にはドライヤーなどの電化製品を持っていきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

結論から言いますと、フランスのコンセントに流れる電圧は220Vとなっており、日本で使われている一般的な電化製品は100Vとなっているのでそのままでは使用できない物がほとんどです。

またコンセント形状もＣタイプやSEタイプとなるため、220Ⅴに対応した家電を利用する際にも変換アダプタが必要となるのでご注意ください。

今回はフランス旅行の際のコンセント形状や電圧に関してご紹介いたします。
　

フランス旅行の際のコンセント形状や電圧に関して

では早速フランスのコンセント形状や電圧に関してご紹介いたします。
フランス旅行を予定している方はこの記事を参考に変換プラグなどをご用意されることをおすすめしております。
　

フランスのコンセントの形状ですが、日本と異なるＣタイプまたはＳＥタイプとなるので、日本のプラグをそのまま挿すことはできません。

2つの丸いピンが出ている形になっており、CプラグとSEプラグに関しては太さが若干異なる形になります。
SEタイプの方が若干太めになっており、Cタイプの場所にSEを挿すことはできませんが、SEタイプにCタイプを挿して利用することは可能です。ただ、若干不安定です。
　

もし、フランス旅行で日本から持っていく100Vにのみ対応した電化製品を使いたい場合には、変圧器を持っていく必要があります。但し、低価格な変圧器を利用した場合にもドライヤーなどは対象外となるため、ドライヤーなどの消費電旅行の多い家電に関しては海外対応モデルを購入する必要があります。

それ以外の電化製品に関しては以下のような変圧器を使う事でフランスでも利用することが出来ます。
以下のような複数のコンセント差込口があるタイプの場合、ホテルなどでコンセントの差込口が少ないという場合にも活躍してくれるでしょう。

スマホやPCですが、基本的には240V～100Vに対応しているため、日本から持参したスマホやPCに関してはフランスの220Vのコンセントで充電しても問題ない場合がほとんどです。

ご自身の使われているスマホやPCの充電器の電圧の記載が「INPUT:100-240V」のような記載があれば利用しても問題ありません。

もちろん日本で使っている充電器アダプタの形状はフランスのコンセントの形状に合わないため、先程ご紹介した「変換アダプタ」を用意する必要があります。

ヨーロッパを旅行する場合には複数の国を周遊される方も多いかと思いますので、周遊する国のコンセント形状はチェックしておきましょう。
　

オランダ	グリーンランド	デンマーク
スウェーデン

アイルランド

イギリス

フランスを含むヨーロッパではほとんどのスマホが変換プラグなしでは充電できないので、事前に変換アダプターの準備を進めましょう。

特にヨーロッパを周遊する場合には、周遊国すべてのコンセント形状をチェックする必要があります。

そんなヨーロッパ周遊をする方にオススメなのが、弊社が提供しているTRAVeSIM のグローバルプランです。
TRAVeSIM のグローバルプランであれば、15日間6GBとヨーロッパ周遊旅行に最適な期間とデータ容量をご用意しております。

6GBでどのくらいのデータ通信が出来るのか気になるという方は以下の記事をチェックしてみてください。

TRAVeSIM グローバルプランは世界140以上の国と地域に加えて、「フランス」を含むヨーロッパの主要な国でも利用可能となっており、ヨーロッパ周遊旅行でも快適にご利用いただけます。

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TRAVeSIM – Globalプラン
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