グアム旅行の際に気になるのが、日本から持っていく電化製品が使えるのかという事ではないでしょうか。
海外旅行の必需品のスマホを充電したり、人によってはドライヤーなどを持っていこうか考えていると思います。
結論から言いますと、グアムのコンセントに流れる電圧は110-120Vとなっており、日本で使われている一般的な電化製品は、100Vとなっているのでそのままでは使用できません。少しの違いなので行ける!と思う方もいるかもしれませんが故障や火災の原因になるため対応していない電化製品は利用してはいけません。
今回はグアム旅行の際のコンセント形状や電圧に関してご紹介いたします。
グアムを訪れる際に、持参した電化製品が正常に動作し、安全に使用できるようにするため、電力事情を理解しておくことが大切です。
以下に、グアムのコンセント形状や電圧についての詳細情報をまとめました。
グアムでは、タイプAおよびタイプBのプラグが標準的に使用されています。
・形状: 2本の平たいピン
・特徴: 日本やアメリカで一般的に使用されている形状
形状: 2本の平たいピンに加えて接地用の丸ピン
特徴: アメリカやカナダで広く使用されている形状
基本的には日本のプラグ(タイプA)はそのまま使用できます。
グアムの電圧は日本(100V)と若干異なりますが、多くの電化製品は問題なく使用できます。ただし、一部の精密機器や高消費電力製品は注意が必要です。
日本の電化製品をグアムで利用するために、以下のポイントを確認しておきましょう。
最新の電子機器(スマートフォン、ノートパソコン、カメラ充電器など)は「100V〜240V」に対応していることが多いです。
✔ 確認方法
デバイスのラベルに記載されている「Input: 100-240V」をチェックしてください。対応している場合、変圧器は不要です。
以下のような製品は、グアムの電圧(110V〜120V)に対応しているか確認が必要です。
・ヘアドライヤー
・ヘアアイロン
・電気シェーバー
対応していない場合は、電圧変換器(トランスフォーマー)が必要になることがあります。
グアムでは、日本と同じタイプAのプラグが使われています。そのため、日本の電化製品は基本的に変換プラグなしで使用可能です。
ただし、ホテルや施設によってはタイプBのコンセントが使われていることもあるため、念のため確認しておくと安心です。
スマホやPCですが、基本的には240V~100Vに対応しているため、日本から持参したスマホやPCに関してはグアムの110-120Vのコンセントで充電しても問題ない場合がほとんどです。
ご自身の使われているスマホやPCの充電器の電圧の記載が「INPUT:100-240V」のような記載があれば利用しても問題ありません。
もちろん日本で使っている充電器アダプタの形状はグアムのコンセントの形状に合わないため、先程ご紹介した「変換アダプタ」を用意する必要があります。
海外旅行の際、変圧機能付きのマルチタップを持参すると便利です。これにより、ホテルの部屋で複数の端末を同時に充電したり、100Vに変換して日本製の電化製品を使うことができます。これ1台で、さまざまな国の電圧に対応できるので、海外旅行が多い方には特におすすめです。
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海外旅行に欠かせないスマホやタブレットはバッテリーが切れてしまうと全く役に立たなくなってしまいます。
普段より外にいる時間が長く、充電する機会の少ない海外旅行では万が一に備えてモバイルバッテリーを持っていこうと思っている方も多いのではないでしょうか。
そんなモバイルバッテリーですが、リチウムイオン電池を使っており、衝撃に弱く過去には機内で発火したこともあり、モバイルバッテリーを機内の預入れ荷物に入れる事は禁止されています。
ただ、預入れ荷物はダメですが、一定の基準を満たしたものは手荷物として機内に持ち込むことは許可されています。
以下にてモバイルバッテリーについてご紹介しておりますので併せてご確認ください。
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