2025.03.19

モルディブへの海外旅行で気になる!充電プラグ・コンセントなど充電関連の情報をご紹介!

海外旅行の準備で忘れがちなのが、現地での充電環境についての確認です。

モルディブを訪れる際には、現地で使用されているコンセント形状や電圧を把握し、必要な変換プラグや充電器を準備することが重要です。

モルディブで使われているプラグやコンセントの種類、電圧、充電時の注意点などを詳しく解説します。旅行先で「充電ができない!」と困ることがないように、事前にしっかりと確認しておきましょう!

この記事では、モルディブのコンセント形状や電圧について詳しく解説します。

これからモルディブ旅行を計画している方はぜひ参考にしてください!

 

 

モルディブ旅行の際に知っておきたいコンセントと電圧の基本情報

モルディブ旅行を快適に過ごすためには、現地のコンセント形状や電圧について事前に把握しておくことが重要です。

以下では、モルディブの電力事情について詳しく解説します。
 

モルディブのコンセント(プラグ)形状

モルディブで使用されている電源プラグは、主にタイプG、その他にタイプD、タイプKが採用されています。
 

タイプD

・形状: 丸い3本ピンのプラグ。

・特徴: インドやネパールなどでも使用されており、日本のタイプAプラグとは形状が異なるため、そのまま使用することはできません。
 

タイプG

・形状: 長方形の3本ピンのプラグ。

・特徴: イギリスやシンガポールなどで使用されている形式で、接地(アース)機能が付いています。
  

タイプK

・形状: 丸い2本ピンにアース用の突起がついたプラグ。

・特徴: デンマークなどで使用される形式で、電化製品の安全性を高めるために採用されています。

互換性と注意点

・日本のタイプAはそのままでは使用できないため、必ず変換プラグを準備しましょう。

・海外旅行用の変換プラグを購入すると、モルディブ以外の近隣国でも活用できます。

モルディブの電圧と周波数

モルディブの電力仕様は以下の通りです。

・電圧: 230V(±10%)
・周波数: 50Hz  

注意点

日本の電圧(100V)とは大きく異なるため、日本製の家電製品をそのまま使用すると故障や発火のリスクがあります。

電圧対応の確認方法

最近の電子機器(スマートフォン、ノートパソコン、カメラの充電器など)は、ほとんどが100V〜240V対応となっています。

確認手順

・デバイスや充電器に記載されている対応電圧を確認してください。

・「Input: 100-240V」と記載がある場合、変圧器を使わずそのまま利用できます。

日本の電化製品をモルディブで使うための準備

・電圧変換器が必要な場合
日本の家電製品の中には、230Vに対応していないものがあります。特に以下の製品には注意が必要です:

・ヘアドライヤー
・ヘアアイロン
・電気シェーバー

これらの製品をそのまま使用すると、故障や火災の原因となる恐れがあります。

解決策

電圧変換器(トランスフォーマー)を利用して、適切な電圧に変換することをおすすめします。

便利な変圧機能付きマルチタップ

海外旅行の際、変圧機能付きのマルチタップを持参すると便利です。これにより、ホテルの部屋で複数の端末を同時に充電したり、100Vに変換して日本製の電化製品を使うことができます。これ1台で、さまざまな国の電圧に対応できるので、海外旅行が多い方には特におすすめです。

 

モルディブの充電事情まとめ

モルディブでの電化製品の使用をスムーズにするためには、事前の準備が重要です。変換プラグや必要に応じた電圧変換器を準備し、現地で安心して電子機器を使用できるようにしましょう。また、デバイスの電圧対応を確認し、無駄な荷物を減らして快適な旅を楽しんでください。

 

変圧器なしでは日本の家電は原則使えない!

先程もご紹介しましたが、モルディブの電圧は220-240Vとなっているので、基本的には日本の家電は利用することはできません。

利用するには電圧を100Vに変換する「変圧器」を用意する必要がありますが、変圧器はかさばったり重い物が多いので、相当こだわりがある場合を除いて日本から家電を持っていくのは辞めておくのが良いでしょう。
 

スマホ・PCは基本的に充電OK!

スマホやPCですが、基本的には240V~100Vに対応しているため、日本から持参したスマホやPCに関してはモルディブで充電しても問題ない場合がほとんどです。

ご自身の使われているスマホやPCの充電器の電圧の記載が「INPUT:100-240V」のような記載があれば利用しても問題ありません。

もちろん日本で使っている充電器アダプタの形状はモルディブのコンセントの形状に合わないため、先程ご紹介した「変換アダプタ」を用意する必要があります。

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海外対応モデルの家電を購入するという方法も!

短期の旅行であれば、こだわりの家電が無くても特に問題ないかと思いますが、中長期の旅行などの場合には、こだわりの家電を使いたいという方も多いと思います。

もちろん、旅行先で購入するという方法もありますし、日本で「海外対応モデル」を購入してもっていくという選択肢もあります。現地で購入する場合には日本で購入する場合と比べて色々な価格帯のモデルから選ぶことができるのがメリットです。

 

ホテルによっては変換プラグ完備!

モルディブはホテルで快適に過ごしたいという旅行者が多いからなのか、ホテルの部屋のコンセントにすでにマルチプラグが刺さっているような場合もあります。

折角持っていったのに使わなかったとなると勿体ないので、宿泊予定のホテルに確認することをおすすめします。

私がモルディブを旅行した際にはコンセントの何カ所かにマルチプラグがすでに用意されていて、他の国ではあまりないサービスなので驚きました。

事前の確認で無駄な荷物が減らせるかもしれません。

モバイルバッテリーを持っていくかも検討しよう!

海外旅行に欠かせないスマホやタブレットはバッテリーが切れてしまうと全く役に立たなくなってしまいます。

普段より外にいる時間が長く、充電する機会の少ない海外旅行では万が一に備えてモバイルバッテリーを持っていこうと思っている方も多いのではないでしょうか。

そんなモバイルバッテリーですが、リチウムイオン電池を使っており、衝撃に弱く過去には機内で発火したこともあり、モバイルバッテリーを機内の預入れ荷物に入れる事は禁止されています。

ただ、預入れ荷物はダメですが、一定の基準を満たしたものは手荷物として機内に持ち込むことは許可されています。

以下にてモバイルバッテリーについてご紹介しておりますので併せてご確認ください。

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