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ラオス旅行が決まったら、色々準備を始めると思いますが忘れてはいけないのが「充電事情」です。ラオス旅行にスマホやPCなどを持っていくという方も多いと思いますが日本の家電がそのままラオスで使えるのかご存じでしょうか？
結論から申し上げますと、ラオスのコンセントに流れる電圧は220Vとなっており、日本で使われている一般的な電化製品は、100Vとなっているのでそのままでは使用できません。
日本で使っているドライヤーなどの家電を誤ってラオスのコンセントに挿して使用すると、ショートして壊れてしまうので使わないようにしましょう。
どうしても使いたいという場合には、220Vに対応した海外対応の電化製品を持っていくか変圧器などを使って、100Ｖの電圧に調整して利用する必要があります。
一部、電圧を調整しなくても問題ない物もあるので、今回はラオスのコンセント形状と充電に関してご紹介いたします。
ラオスのコンセント形状はどうなっている？
ラオスのコンセントは、日本と同じ「Aタイプ」または、丸いピンが2本の「Cタイプ」、そして「A・C 複合タイプ」複合型の3種類となっております。
何度かラオス旅行に行っていますが、ホテルでは「A・C 複合タイプ」が多かった印象です。
なので、ラオス旅行では比較的日本のコンセント形状で済むので変換プラグが不要というケースが多いです。
※ コンセントの形状が合っていても電圧が異なるため、220Vに対応している物以外は利用不可です。
基本的にはホテルでの充電がメインになると思いますので、事前にホテルにメールなどでコンセント形状に関して確認したり、フロントで変換アダプタが借りれるかの確認をしておくと安心です。
変換プラグは差込口が多い物をを1つ持っていくと便利！
コンセント形状は日本の物をそのまま使う事が出来るので、「スマホ」や「PC」といった「100-240V」に対応した充電器などはそのまま利用することが出来ます。
ただ、気を付けて欲しいのが「コンセントの数が少ない」というケースです。
ホテルのベッドサイドにコンセントが1口しかない場合などに複数のコンセントの差込口がある変換プラグが1つあると便利です。
上記のようなコンセント差込口が複数ある「マルチ変換プラグ」を1つ持っておくと、ホテルのコンセント不足も解消されます。
また、USBの差込口が付いている物もありますので、そういった物を選ぶとスマホの充電などが快適に行えるので特にオススメです。
コンセント形状が同じ場合が多いですが、ごくまれに丸いピン2本の「Cタイプ」のコンセントしかない場合もあるので、念のために1つ持っておくとラオス旅行に役立つ事間違いなし！
変圧器なしでは日本の家電は原則使えない！
先程もご紹介しましたが、ラオスの電圧は220Vとなっているので、基本的には日本の家電は利用することはできません。
利用するには電圧を220Vから100Vに変換する「変圧器」を用意する必要がありますが、変圧器はかさばったり重い物が多いので、個人的にはあまりお勧めしないです。
ただ、どうしても使いたい家電や使わなければいけない家電がある場合には、変圧器を利用すると良いでしょう。
スマホ・PCは基本的に充電OK！
スマホやPCですが、基本的には240V～100Vに対応しているため、日本から持参したスマホやPCに関してはラオスで充電しても問題ない場合がほとんどです。
ご自身の使われているスマホやPCの充電器の電圧の記載が「INPUT:100-240V」のような記載があれば利用しても問題ありません。
日本で使っている充電器アダプタの形状はラオスのコンセントの形状に合う場合も多いので、「Aタイプ」や「A・C 複合タイプ 」の場合にはそのまま利用しても問題ありません。
海外対応モデルの家電を購入するという方法も！
短期の旅行であれば、こだわりの家電が無くても特に問題ないかと思いますが、中長期の旅行などの場合には、こだわりの家電を使いたいという方も多いと思います。
もちろん、旅行先で購入するという方法もありますし、日本で「海外対応モデル」を購入してもっていくという選択肢もあります。現地で購入する場合には日本で購入する場合と比べて色々な価格帯のモデルから選ぶことができるのがメリットです。
ご自身の滞在期間や、こだわりに応じて「変圧器」を用意するかどうかを検討されると良いでしょう。
ラオス旅行に変換プラグはあると便利！
変換プラグはラオス旅行には必須というわけではありませんが、持っている人は持っていくと良いでしょう。
海外旅行によく行く人で、コンセントの差込口の複数ある変換プラグを持っていないという方は、この機会に変換アダプタを購入しても良いでしょう。
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ラオスを旅行する際に欠かせないのが「通信環境」でしょう。
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≫ ラオスの首都ビエンチャンは世界一何もない首都？実際に行って確かめてみた！