フィジーは、白砂のビーチとクリアな海が広がる南太平洋の楽園です。温かい地元の人々との交流や、美味しいシーフード料理が楽しめるのも魅力です。
今回はそんなフィジー旅行にオススメのTRAVeSIMに関して特に以下の4点を集中的にご紹介いたします。
・TRAVeSIMのメリットとデメリット
・TRAVeSIMのフィジー向け料金プラン
・フィジー旅行でTRAVeSIMを利用すべき人
・フィジーでTRAVeSIMが使えない時に確認するポイント
フィジーでの通信手段をお探しの方は是非、今回ご紹介するTRAVeSIMをご検討ください。
TRAVeSIMの基本情報
TRAVeSIMは、BerryMobile Co., Ltd.が提供している海外向けeSIMサービスです。
TRAVeSIMはそんなヨーロッパやアジア圏を中心に15年以上、SIMカードやレンタルWiFiなどの海外での通信関連サービスを提供してきた会社が提供しているeSIMなので安心してご利用いただけます。
TRAVeSIMのサービスは、オンラインで購入してQRコードを使って簡単に設定ができ事前に購入して渡航先ですぐに利用可能です。
TRAVeSIMは日本国内外でサポートを提供しており、専用のサポート窓口もあります。
特にLineでのサポートが好評なようです。
詳細は公式WEBサイトよりご確認いただけます。
TRAVeSIMのメリット・デメリット
フィジー旅行にオススメのTRAVeSIMですが、メリット・デメリットがありますのでご紹介いたします。
TRAVeSIMのデメリット
・日数が現状は15日間タイプのみ
・高速データ通信が6GBパッケージ
・フィジーの電話番号が無く通話が出来ない
TRAVeSIMのフィジーで使えるパッケージはフィジーで15日間6GB使えるデータ通信専用の回線となっているため、通話を使う事が出来ません。
データ通信を使うLINE通話などはご利用可能ですので、基本的にはそちらをご利用いただくイメージとなります。
フィジーで使えるTRAVeSIMのパッケージをご紹介!
現在、TRAVeSIMで取り扱っているフィジー向けのパッケージは以下の通りとなります。
TRAVeSIMグローバルプラン
パッケージ | グローバル版 |
SIMタイプ | eSIM |
高速データ容量 | 6GB |
利用可能期間 | 15日間(360時間) |
フィジーでの利用 | 可 |
販売価格 | 3,980円(非課税) |
上記の通り、フィジーで使えるTRAVeSIMは現在、フィジーやオセアニアを含む世界周遊に対応したグローバルプランとなっております。
高速データ容量は6GB、利用可能日数は15日間のパッケージとなっており、価格は3,980円非課税となっております。
フィジーを含む世界周遊旅行で使えるおすすめeSIMはTRAVeSIM
TRAVeSIMのグローバルプランは世界140以上の国と地域で利用可能ですが、オセアニアエリアに絞ると12の国と地域で利用可能です。
以下にてTRAVeSIMグローバルプランで利用可能な国と地域をご紹介いたします。
最新の利用可能国はWEBサイトにてご確認ください。
*TRAVeSIMグローバルプランで使えるオセアニアの12の国と地域
オーストラリア | ナウル共和国 | バヌアツ |
グアム | タヒチ(仏領ポリネシア) | パプアニューギニア |
サモア独立国 | トンガ王国 | ハワイ |
ソロモン諸島 | ニュージーランド | フィジー諸島 |
上記の通り、日本人が旅行するオセアニアの国の多くはカバーされています。
また、フィジー以外にもアメリカやヨーロッパやアフリカなどでも利用出来るので、中東乗り継ぎでアメリカ・ヨーロッパやアフリカを旅行するという方の周遊旅行にも最適です。
TRAVeSIMのサポート体制は?
初めてeSIMを利用する方にとって気になるのがサポート体制だと思います。
TRAVeSIMは日本の会社が提供しているサービスなので対応も当然日本語となります。
TRAVeSIMサポートデスク
コールセンター | 日本から | 050-6865-6660 |
海外から | +66-2-105-4568 |
※コールセンターは24時間対応、年中無休、日本語・英語・タイ語対応
その他問合せチャンネル
問合せフォーム | 公式問合せフォーム |
LINE | 公式LINEアカウント |
Eメール | cs@travesim.com |
※ 日本時間 12:30~20:30の時間にサポート対応を行っております。
TRAVeSIMのLINEサポートが便利
自分のeSIMの設定が合っているのか確認したい場合などにスクリーンショットを送って確認してもらいたい時などにLINEサポートが便利です。
以下のリンクよりLINEの公式サポートを確認出来るので是非チェックしてみましょう。
フィジー旅行に6GBって足りる?
気になるのが高速データ容量6GBで十分かという点ですが、6GBは結構大容量なパッケージとなっています。
普段どのくらいスマホでデータ通信を使っているのか良く分かっていないという方も多いのではないでしょうか。
プランは大きなプランを契約しているけど、実際はそんなに使っていないという方が意外に多いので、今回の6GBでどのくらい使えるかを参考にしてプランの見直しをしてみても良いかもしれません。
良く使う項目ごとに分けて6GBでどのくらい使えるのかご紹介いたします。
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① Google
旅行で一番使うのが観光地や道順を調べるための「Google MAP」と情報収集を行う「Google検索」ではないでしょうか。
Google MAPはデータ通信をかなり使うというイメージがあるかもしれませんが、実際に調べてみたところそこまでデータ容量を使わないようです。
サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
検索 | 約18万ページ | |
MAP | 約200時間 |
Googleで最も注意すべきなのはGoogleフォトです。
上記には記載していませんがGoogleフォトを「モバイル通信でのバックアップ」はOFFにしておかないとモバイルデータを使ってどんどん写真を同期してしまいます。
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② LINE
旅先でも日本の友人や家族、または現地の友人などと連絡を取る際にLINEを使うという方も多いのではないでしょうか。
LINEというとチャット・通話・ビデオ通話などの色々な機能がありますが、どの程度高速データ容量を消費するのでしょうか。
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
LINE |
チャット | 約200万通 |
通話 | 約300時間 | |
ビデオ通話 | 約18時間 |
LINEもチャットや通常の通話であれば、そこまで高速データ容量を消費しないので気にすることはないかもしれませんね。
ただ、ビデオ通話になるとかなりの量のデータ量を消費するのでビデオ通話はWiFi環境で行うなどの工夫が必要かもしれません。
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③ 動画サービス
先程のLINEのビデオ通話を見ていただくと分かる通り、動画になると一気に高速データ容量を消費することが分かりますね。YoutubeやNetflixなどの動画関連サービスをモバイル通信で使うとかなりのデータ容量を消費するので注意しましょう!
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
動画サービス |
Youtube|1080p(フルHD) | 約3時間 |
Youtube|720p(フルHD) | 約6時間 | |
Netflix | 約9時間 | |
ABEMA TV | 約6時間 |
Youtubeは動画を再生する際の画質を選べるのですが、フルHDで動画を見ると約3時間しか見れないという結果に。
やはり動画関連サービスを利用されるという方は、ホテルのWiFiやカフェのWiFiを利用するのが安心だと思います。
動画関連サービスを除けば6GBは十分な容量
上記でご紹介した通り、基本的にはデータ容量が必要なサービスは「動画」を伴う事が多いです。
なので、旅行期間中に動画を見る際には「WiFi環境」で動画サービスを利用して、それ以外はモバイルデータ通信を使うなど少し意識した方が良さそうです。
ただ、動画サービスを除けば、6GBというと結構大容量と言えるので、「検索」「MAP」「チャット」などを使う分にはそこまでデータ容量の残を気にする必要はないと思います。
外で動画サービスを利用する機会が多いという方は、事前に複数枚のeSIMを準備されるか、無制限でデータ通信が使える物を別途ご用意されるのが安心かもしれません。
自分に合った通信方法をチェックしたいという方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
≫ 海外旅行の通信の選び方!自分に合った通信手段で快適インターネット!
フィジー旅行が決まったら通信環境のご用意を!
フィジーでは、主要都市や観光地で無料Wi-Fiを提供する施設が増えてきていますが、全体的なインフラはまだ発展途上です。
以下に、フィジーでのWi-Fi事情をまとめましたので参考にしてみて下さい。
主要都市と観光地でのWi-Fi状況
スバ
フィジーの首都であり、主要な商業都市です。多くのカフェやレストラン、ホテルで無料Wi-Fiが提供されていますが、接続速度や安定性は施設によって異なります。
ナンディ
国際空港がある都市で、観光客が多く訪れます。空港内や主要なホテル、ショッピングモールで無料Wi-Fiが利用可能です。
デナラウ島
高級リゾートが集まるエリアで、リゾート内で無料Wi-Fiが提供されています。ただし、公共の場での無料Wi-Fiスポットは少ないです。
無料Wi-Fiスポットの注意点
・接続速度と安定性
無料Wi-Fiは接続が不安定で、速度が遅い場合があります。重要な作業やデータ通信には適さないことがあります。
・セキュリティ
公共の無料Wi-Fiはセキュリティリスクが高い可能性があります。個人情報や機密情報の送受信は避けるべきです。
おすすめのインターネット利用方法
・プリペイドSIMカードの購入:現地の通信会社からプリペイドSIMカードを購入し、モバイルデータ通信を利用する方法です。主要都市の空港や通信キャリアショップで購入可能で、比較的安定した接続が期待できます。ただし、データ速度は日本や他の都市と比べて遅めです。
・eSIMの利用:eSIM対応のスマートフォンをお持ちの場合、現地の通信会社や国際的なデータプランを提供するサービスからeSIMを購入しておくと、スムーズに接続できる可能性があります。こちらもSIMカードと通信速度は同程度です。