≫ はじめてのヨーロッパ旅行どこに行くか迷ったらイタリアがオススメ!
そんなイタリア旅行の際にスマホでネットを使うためにおすすめのeSIMサービスをご紹介します。
今回ご紹介するTRAVeSIMはイタリアで利用した方も多く実際に使ってみてイタリアで安定してネットに接続出来て快適だったというご意見を頂いております。
今回はそんなイタリア旅行にオススメのTRAVeSIMに関して特に以下の4点を集中的にご紹介いたします。
・TRAVeSIMのメリットとデメリット
・TRAVeSIMのイタリア向け料金プラン
・イタリア旅行でTRAVeSIMを利用すべき人
・イタリアでTRAVeSIMが使えない時に確認するポイント
イタリアでの通信手段をお探しの方は是非、今回ご紹介するTRAVeSIMをご検討ください。
TRAVeSIMの基本情報
TRAVeSIMは、BerryMobile Co., Ltd.が提供している海外向けeSIMサービスです。
TRAVeSIMはそんなヨーロッパやアジア圏を中心に15年以上、SIMカードやレンタルWiFiなどの海外での通信関連サービスを提供してきた会社が提供しているeSIMなので安心してご利用いただけます。
TRAVeSIMのサービスは、オンラインで購入してQRコードを使って簡単に設定ができ事前に購入して渡航先ですぐに利用可能です。
TRAVeSIMは日本国内外でサポートを提供しており、専用のサポート窓口もあります。
特にLineでのサポートが好評なようです。
詳細は公式WEBサイトよりご確認いただけます。
TRAVeSIMのメリット・デメリット
TRAVeSIMのデメリット
・日数が現状は15日間タイプのみ
・高速データ通信が6GBパッケージ
・イタリアの電話番号が無く通話が出来ない
TRAVeSIMのイタリアで使えるパッケージはイタリアで15日間6GB使えるデータ通信専用の回線となっているため、通話を使う事が出来ません。
データ通信を使うLINE通話などはご利用可能ですので、基本的にはそちらをご利用いただくイメージとなります。
イタリアで使えるTRAVeSIMのパッケージをご紹介!
現在、TRAVeSIMで取り扱っているイタリア向けのパッケージは以下の通りとなります。
TRAVeSIMグローバルプラン
パッケージ | グローバル版 |
SIMタイプ | eSIM |
高速データ容量 | 6GB |
利用可能期間 | 15日間(360時間) |
イタリアでの利用 | 可 |
販売価格 | 3,980円(非課税) |
上記の通り、イタリアで使えるTRAVeSIMは現在、イタリアを含むヨーロッパなどの世界周遊に対応したグローバルプランとなっております。
高速データ容量は6GB、利用可能日数は15日間のパッケージとなっており、価格は3,980円非課税となっております。
イタリアを含む世界周遊旅行で使えるおすすめeSIMはTRAVeSIM
TRAVeSIMのグローバルプランは世界140以上の国と地域で利用可能ですが、ヨーロッパに絞ると55の国と地域で利用可能です。
以下にてTRAVeSIMグローバルプランで利用可能なヨーロッパの国と地域をご紹介いたします。
最新の利用可能国はWEBサイトにてご確認ください。
*TRAVeSIMグローバルプランで使えるヨーロッパの55の国と地域
アイスランド | スヴァールバル諸島 | ベルギー |
アイルランド | スウェーデン | ポーランド |
アゼルバイジャン | スコットランド | ボスニアヘルツェゴビナ |
アルバニア | スペイン | ポルトガル |
イギリス | スロバキア | マケドニア |
イギリス領ガーンジー島 | スロベニア | マルタ |
イタリア | セルビア共和国 | マン島 |
ウェールズ | チェコ共和国 | モナコ |
ウクライナ | デンマーク | モルドバ |
エストニア | デンマーク領フェロー諸島 | モンテネグロ共和国 |
オーストリア | ドイツ | ラトビア |
オーランド諸島 | ノルウェー | リトアニア |
オランダ | バチカン市国 | リヒテンシュタイン |
キプロス | ハンガリー | ルーマニア |
ギリシア | フィンランド | ルクセンブルク |
グリーンランド | フランス | ロシア |
クロアチア | ブルガリア | 北アイルランド |
サンマリノ | ベラルーシ | 北キプロス |
スイス |
上記の通り、日本人が旅行するヨーロッパの国の多くはカバーされています。
また、イタリア以外にも近隣のヨーロッパの国々で利用出来るので、中東乗り継ぎでヨーロッパやイタリアを旅行するという方の周遊旅行にも最適です。
TRAVeSIMのサポート体制は?
初めてeSIMを利用する方にとって気になるのがサポート体制だと思います。
TRAVeSIMは日本の会社が提供しているサービスなので対応も当然日本語となります。
TRAVeSIMサポートデスク
コールセンター | 日本から | 050-6865-6660 |
海外から | +66-2-105-4568 |
※コールセンターは24時間対応、年中無休、日本語・英語・タイ語対応
その他問合せチャンネル
問合せフォーム | 公式問合せフォーム |
LINE | 公式LINEアカウント |
Eメール | cs@travesim.com |
※ 日本時間 12:30~20:30の時間にサポート対応を行っております。
TRAVeSIMのLINEサポートが便利
自分のeSIMの設定が合っているのか確認したい場合などにスクリーンショットを送って確認してもらいたい時などにLINEサポートが便利です。
以下のリンクよりLINEの公式サポートを確認出来るので是非チェックしてみましょう。
イタリア旅行に6GBって足りる?
気になるのが高速データ容量6GBで十分かという点ですが、6GBは結構大容量なパッケージとなっています。
普段どのくらいスマホでデータ通信を使っているのか良く分かっていないという方も多いのではないでしょうか。
プランは大きなプランを契約しているけど、実際はそんなに使っていないという方が意外に多いので、今回の6GBでどのくらい使えるかを参考にしてプランの見直しをしてみても良いかもしれません。
良く使う項目ごとに分けて6GBでどのくらい使えるのかご紹介いたします。
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① Google
旅行で一番使うのが観光地や道順を調べるための「Google MAP」と情報収集を行う「Google検索」ではないでしょうか。
Google MAPはデータ通信をかなり使うというイメージがあるかもしれませんが、実際に調べてみたところそこまでデータ容量を使わないようです。
サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
検索 | 約18万ページ | |
MAP | 約200時間 |
Googleで最も注意すべきなのはGoogleフォトです。
上記には記載していませんがGoogleフォトを「モバイル通信でのバックアップ」はOFFにしておかないとモバイルデータを使ってどんどん写真を同期してしまいます。
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② LINE
旅先でも日本の友人や家族、または現地の友人などと連絡を取る際にLINEを使うという方も多いのではないでしょうか。
LINEというとチャット・通話・ビデオ通話などの色々な機能がありますが、どの程度高速データ容量を消費するのでしょうか。
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
LINE |
チャット | 約200万通 |
通話 | 約300時間 | |
ビデオ通話 | 約18時間 |
LINEもチャットや通常の通話であれば、そこまで高速データ容量を消費しないので気にすることはないかもしれませんね。
ただ、ビデオ通話になるとかなりの量のデータ量を消費するのでビデオ通話はWiFi環境で行うなどの工夫が必要かもしれません。
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③ 動画サービス
先程のLINEのビデオ通話を見ていただくと分かる通り、動画になると一気に高速データ容量を消費することが分かりますね。YoutubeやNetflixなどの動画関連サービスをモバイル通信で使うとかなりのデータ容量を消費するので注意しましょう!
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
動画サービス |
Youtube|1080p(フルHD) | 約3時間 |
Youtube|720p(フルHD) | 約6時間 | |
Netflix | 約9時間 | |
ABEMA TV | 約6時間 |
Youtubeは動画を再生する際の画質を選べるのですが、フルHDで動画を見ると約3時間しか見れないという結果に。
やはり動画関連サービスを利用されるという方は、ホテルのWiFiやカフェのWiFiを利用するのが安心だと思います。
動画関連サービスを除けば6GBは十分な容量
上記でご紹介した通り、基本的にはデータ容量が必要なサービスは「動画」を伴う事が多いです。
なので、旅行期間中に動画を見る際には「WiFi環境」で動画サービスを利用して、それ以外はモバイルデータ通信を使うなど少し意識した方が良さそうです。
ただ、動画サービスを除けば、6GBというと結構大容量と言えるので、「検索」「MAP」「チャット」などを使う分にはそこまでデータ容量の残を気にする必要はないと思います。
外で動画サービスを利用する機会が多いという方は、事前に複数枚のeSIMを準備されるか、無制限でデータ通信が使える物を別途ご用意されるのが安心かもしれません。
自分に合った通信方法をチェックしたいという方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
≫ 海外旅行の通信の選び方!自分に合った通信手段で快適インターネット!
イタリア旅行が決まったら通信環境のご用意を!
イタリアに限らず、海外旅行で気になるのが街中のFreeWiFiが使える場所があるのかどうかという事ではないでしょうか。
街中のWiFiが使えるかによって、持っていく商品や必要なデータ容量が変わるという方もいらっしゃるでしょう。そんなイタリア旅行で気になるWiFi事情をご紹介いたします。
1. 公共Wi-Fiの利用状況
主要都市での整備状況
ミラノやローマ、フィレンツェなどの主要都市では、公共のWi-Fiサービスが広がっています。自治体が提供する無料の公衆Wi-Fiが多く、観光スポットや公共施設の近辺での利用が可能です。
代表的なWi-Fiサービス
例として、ミラノの「Open Wifi Milano」は、マリーノ宮、図書館、美術館などに設置されており、旅行者や地元の人々が便利に使えるようになっています。
アクセス方法と制限
多くの場合、メールアドレスや電話番号での簡単な登録が必要です。また、自治体ごとに利用時間やデータ通信量に上限がある場合がありますので、長時間の接続には注意が必要です。
2. 公共Wi-Fiのメリットと注意点
手軽で経済的
無料でインターネットに接続できるため、旅行者には大変便利です。地図の確認やSNSの更新、観光情報の検索など、短時間のインターネット利用には最適です。
セキュリティリスク
公共Wi-Fiはセキュリティが脆弱な場合が多く、個人情報やクレジットカード情報を取り扱うのは避けた方が良いです。重要なデータ通信が必要な場合には、VPN(仮想プライベートネットワーク)を利用することをおすすめします。
3. カフェやレストランでのWi-Fi利用
無料Wi-Fi提供の店舗が増加
イタリアでは、多くのカフェやレストランで無料Wi-Fiが提供されています。飲食をしながらの利用ができ、店舗のWi-Fiは一般的に公共Wi-Fiよりも安定しています。
店舗ごとの利用条件
店舗によってはWi-Fiパスワードが掲示されているか、店員に聞く必要があります。また、利用時間に制限がある場合もあるので、長時間の滞在には注意が必要です。
4. ホテルでのWi-Fi事情
無料Wi-Fiの提供状況
多くのホテルが無料Wi-Fiを提供しており、部屋やロビーでインターネットにアクセスできます。ただし、格安の宿泊施設ではWi-Fiが提供されない場合もあります。
有料Wi-Fiの場合
一部のホテルでは、無料Wi-Fiに接続できる範囲が限られていたり、高速インターネットを利用するために追加料金が必要な場合もあります。チェックイン時に確認しておくと良いでしょう。
5. 移動中のインターネット利用
現地プリペイドSIMカードの活用
より経済的に利用したい場合には、現地でプリペイドSIMカードを購入するのもおすすめです。通信会社によって異なりますが、データ通信のみのプランや観光客向けのプランも提供されています。街中の携帯ショップや空港などで購入できます。
モバイルWi-Fiルーターのレンタル
長時間・安定した接続を望む場合、モバイルWi-Fiルーターをレンタルする方法があります。日本でレンタルしたものを持参するか、イタリア国内の空港や市内でレンタルすることが可能です。