そんなドイツ旅行の際にスマホでネットを使うためにおすすめのeSIMサービスをご紹介します。
今回ご紹介するTRAVeSIMはドイツで利用した方も多く実際に使ってみてドイツで安定してネットに接続出来て快適だったというご意見を頂いております。
今回はそんなドイツ旅行にオススメのTRAVeSIMに関して特に以下の4点を集中的にご紹介いたします。
・TRAVeSIMのメリットとデメリット
・TRAVeSIMのドイツ向け料金プラン
・ドイツ旅行でTRAVeSIMを利用すべき人
・ドイツでTRAVeSIMが使えない時に確認するポイント
ドイツでの通信手段をお探しの方は是非、今回ご紹介するTRAVeSIMをご検討ください。
TRAVeSIMの基本情報
TRAVeSIMは、BerryMobile Co., Ltd.が提供している海外向けeSIMサービスです。
TRAVeSIMはそんなヨーロッパやアジア圏を中心に15年以上、SIMカードやレンタルWiFiなどの海外での通信関連サービスを提供してきた会社が提供しているeSIMなので安心してご利用いただけます。
TRAVeSIMのサービスは、オンラインで購入してQRコードを使って簡単に設定ができ事前に購入して渡航先ですぐに利用可能です。
TRAVeSIMは日本国内外でサポートを提供しており、専用のサポート窓口もあります。
特にLineでのサポートが好評なようです。
詳細は公式WEBサイトよりご確認いただけます。
TRAVeSIMのメリット・デメリット
TRAVeSIMのデメリット
・日数が現状は15日間タイプのみ
・高速データ通信が6GBパッケージ
・ドイツの電話番号が無く通話が出来ない
TRAVeSIMのドイツで使えるパッケージはドイツで15日間6GB使えるデータ通信専用の回線となっているため、通話を使う事が出来ません。
データ通信を使うLINE通話などはご利用可能ですので、基本的にはそちらをご利用いただくイメージとなります。
ドイツで使えるTRAVeSIMのパッケージをご紹介!
現在、TRAVeSIMで取り扱っているドイツ向けのパッケージは以下の通りとなります。
TRAVeSIMグローバルプラン
パッケージ | グローバル版 |
SIMタイプ | eSIM |
高速データ容量 | 6GB |
利用可能期間 | 15日間(360時間) |
ドイツでの利用 | 可 |
販売価格 | 3,980円(非課税) |
上記の通り、ドイツで使えるTRAVeSIMは現在、ドイツを含むヨーロッパなどの世界周遊に対応したグローバルプランとなっております。
高速データ容量は6GB、利用可能日数は15日間のパッケージとなっており、価格は3,980円非課税となっております。
ドイツを含む世界周遊旅行で使えるおすすめeSIMはTRAVeSIM
TRAVeSIMのグローバルプランは世界140以上の国と地域で利用可能ですが、ヨーロッパに絞ると55の国と地域で利用可能です。
以下にてTRAVeSIMグローバルプランで利用可能なヨーロッパの国と地域をご紹介いたします。
最新の利用可能国はWEBサイトにてご確認ください。
*TRAVeSIMグローバルプランで使えるヨーロッパの55の国と地域
アイスランド | スヴァールバル諸島 | ベルギー |
アイルランド | スウェーデン | ポーランド |
アゼルバイジャン | スコットランド | ボスニアヘルツェゴビナ |
アルバニア | スペイン | ポルトガル |
イギリス | スロバキア | マケドニア |
イギリス領ガーンジー島 | スロベニア | マルタ |
イタリア | セルビア共和国 | マン島 |
ウェールズ | チェコ共和国 | モナコ |
ウクライナ | デンマーク | モルドバ |
エストニア | デンマーク領フェロー諸島 | モンテネグロ共和国 |
オーストリア | ドイツ | ラトビア |
オーランド諸島 | ノルウェー | リトアニア |
オランダ | バチカン市国 | リヒテンシュタイン |
キプロス | ハンガリー | ルーマニア |
ギリシア | フィンランド | ルクセンブルク |
グリーンランド | フランス | ロシア |
クロアチア | ブルガリア | 北アイルランド |
サンマリノ | ベラルーシ | 北キプロス |
スイス |
上記の通り、日本人が旅行するヨーロッパの国の多くはカバーされています。
また、ドイツ以外にも近隣のヨーロッパの国々で利用出来るので、中東乗り継ぎでヨーロッパやドイツを旅行するという方の周遊旅行にも最適です。
TRAVeSIMのサポート体制は?
初めてeSIMを利用する方にとって気になるのがサポート体制だと思います。
TRAVeSIMは日本の会社が提供しているサービスなので対応も当然日本語となります。
TRAVeSIMサポートデスク
コールセンター | 日本から | 050-6865-6660 |
海外から | +66-2-105-4568 |
※コールセンターは24時間対応、年中無休、日本語・英語・タイ語対応
その他問合せチャンネル
問合せフォーム | 公式問合せフォーム |
LINE | 公式LINEアカウント |
Eメール | cs@travesim.com |
※ 日本時間 12:30~20:30の時間にサポート対応を行っております。
TRAVeSIMのLINEサポートが便利
自分のeSIMの設定が合っているのか確認したい場合などにスクリーンショットを送って確認してもらいたい時などにLINEサポートが便利です。
以下のリンクよりLINEの公式サポートを確認出来るので是非チェックしてみましょう。
ドイツ旅行に6GBって足りる?
気になるのが高速データ容量6GBで十分かという点ですが、6GBは結構大容量なパッケージとなっています。
普段どのくらいスマホでデータ通信を使っているのか良く分かっていないという方も多いのではないでしょうか。
プランは大きなプランを契約しているけど、実際はそんなに使っていないという方が意外に多いので、今回の6GBでどのくらい使えるかを参考にしてプランの見直しをしてみても良いかもしれません。
良く使う項目ごとに分けて6GBでどのくらい使えるのかご紹介いたします。
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① Google
旅行で一番使うのが観光地や道順を調べるための「Google MAP」と情報収集を行う「Google検索」ではないでしょうか。
Google MAPはデータ通信をかなり使うというイメージがあるかもしれませんが、実際に調べてみたところそこまでデータ容量を使わないようです。
サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
検索 | 約18万ページ | |
MAP | 約200時間 |
Googleで最も注意すべきなのはGoogleフォトです。
上記には記載していませんがGoogleフォトを「モバイル通信でのバックアップ」はOFFにしておかないとモバイルデータを使ってどんどん写真を同期してしまいます。
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② LINE
旅先でも日本の友人や家族、または現地の友人などと連絡を取る際にLINEを使うという方も多いのではないでしょうか。
LINEというとチャット・通話・ビデオ通話などの色々な機能がありますが、どの程度高速データ容量を消費するのでしょうか。
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
LINE |
チャット | 約200万通 |
通話 | 約300時間 | |
ビデオ通話 | 約18時間 |
LINEもチャットや通常の通話であれば、そこまで高速データ容量を消費しないので気にすることはないかもしれませんね。
ただ、ビデオ通話になるとかなりの量のデータ量を消費するのでビデオ通話はWiFi環境で行うなどの工夫が必要かもしれません。
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③ 動画サービス
先程のLINEのビデオ通話を見ていただくと分かる通り、動画になると一気に高速データ容量を消費することが分かりますね。YoutubeやNetflixなどの動画関連サービスをモバイル通信で使うとかなりのデータ容量を消費するので注意しましょう!
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
動画サービス |
Youtube|1080p(フルHD) | 約3時間 |
Youtube|720p(フルHD) | 約6時間 | |
Netflix | 約9時間 | |
ABEMA TV | 約6時間 |
Youtubeは動画を再生する際の画質を選べるのですが、フルHDで動画を見ると約3時間しか見れないという結果に。
やはり動画関連サービスを利用されるという方は、ホテルのWiFiやカフェのWiFiを利用するのが安心だと思います。
動画関連サービスを除けば6GBは十分な容量
上記でご紹介した通り、基本的にはデータ容量が必要なサービスは「動画」を伴う事が多いです。
なので、旅行期間中に動画を見る際には「WiFi環境」で動画サービスを利用して、それ以外はモバイルデータ通信を使うなど少し意識した方が良さそうです。
ただ、動画サービスを除けば、6GBというと結構大容量と言えるので、「検索」「MAP」「チャット」などを使う分にはそこまでデータ容量の残を気にする必要はないと思います。
外で動画サービスを利用する機会が多いという方は、事前に複数枚のeSIMを準備されるか、無制限でデータ通信が使える物を別途ご用意されるのが安心かもしれません。
自分に合った通信方法をチェックしたいという方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
≫ 海外旅行の通信の選び方!自分に合った通信手段で快適インターネット!
ドイツ旅行が決まったら通信環境のご用意を!
ドイツ旅行中のWiFi環境は、年々改善されており、主要都市や観光地では観光客にも便利なインターネット環境が整いつつあります。
ただし、日本と比べると公共WiFiの整備状況や接続の安定性に違いがあり、接続が難しい場面もあります。以下では、ドイツの街中でのWiFi事情や注意点について詳しくご紹介します。
無料WiFiスポットの状況
1. 公共施設や観光地
ドイツの主要都市、特にベルリン、フランクフルト、ミュンヘンといった大都市では、観光地や公共施設での無料WiFi利用がかなり一般的です。空港、主要駅、ショッピングモール、観光案内所などでは無料WiFiが提供されていることが多く、観光客には特に便利です。例えば、ベルリンの中央駅やフランクフルト空港のWiFiは非常に利用しやすく、観光名所周辺でも観光案内所やカフェでWiFiにアクセスできます。特にベルリンでは「Berlin Free WiFi」といった市が運営する無料WiFiスポットが市内に多く設置されており、観光名所周辺で接続がしやすいよう工夫されています。
2. カフェやレストラン
ドイツのカフェやレストランでも多くの場所で無料WiFiが提供されています。チェーン店、例えばスターバックスやマクドナルドなどでは、簡単にWiFiに接続でき、安定した接続も期待できます。また、ローカルなカフェやレストランでもWiFiがあることが多いですが、パスワードが設定されている場合があるため、利用したいときは店員にWiFiのパスワードを尋ねるのが一般的です。観光の途中で一息つきながらインターネットを利用するには、こうしたカフェやレストランが最適な場所になります。
WiFi接続の品質
都市ごとのWiFi状況
ベルリンやミュンヘンのような主要都市では、公共WiFiの接続品質は比較的良好で、街中での利用に大きな不便はありません。ただし、地方や小さな町では無料WiFiが整備されていない場合や、接続速度が遅いケースも見受けられます。また、都市部でも接続に時間制限が設けられていることが多く、例えば1回の接続で30分〜1時間程度と制限されている場合があります。そのため、長時間のインターネット利用や動画視聴には不向きなこともあるため、WiFi環境を利用する際には時間制限や接続条件を事前に確認すると良いでしょう。
観光地や施設の無料WiFi
一部の観光地や施設では、無料WiFiが提供されているものの、利用時間に制限が設けられています。多くの観光名所では1時間程度まで無料で使用可能ですが、接続し直す必要があるため、頻繁に観光情報を調べる場合やSNSでの投稿をしたい際には少々手間に感じることもあります。観光地でのフリーWiFiを賢く活用するなら、あらかじめ必要な情報をダウンロードしておくか、通信制限にかかる場面を想定して短時間での使用を心掛けるとスムーズです。
セキュリティ面の注意点
公共WiFiの利用時の注意
公共のWiFiは利便性が高い反面、セキュリティリスクも伴います。公共のWiFiでは通信が暗号化されていない場合も多く、悪意のある第三者によってデータが傍受されるリスクもあるため、銀行の取引やパスワードが必要なサービスの利用は避けたほうが安心です。どうしても重要な情報を利用する必要がある場合は、VPN(仮想プライベートネットワーク)を使用して、セキュリティを強化すると安心です。また、WiFi接続の際には、正しいネットワーク名(SSID)を確認し、偽のWiFiネットワークに接続しないよう注意しましょう。
街中でWiFiが使えない場合の対策
SIMカードやeSIMの利用
ドイツ国内で安定したインターネット接続を確保したい場合、現地のプリペイドSIMやeSIMの購入も便利な選択肢です。ドイツでは短期間の旅行者向けに利用できるデータプランが充実しており、空港や街中の携帯ショップで購入可能です。また、eSIMはスマートフォンが対応していれば、日本にいる間に購入手続きを済ませ、現地で設定ができるため、ストレスなく利用を開始できます。ポケットWiFiのレンタルも選択肢の一つで、グループでの旅行には特におすすめです。ポケットWiFiは安定した接続を提供し、1台で複数人が接続可能なため、コスト面でもお得です。
オフライン機能の活用
WiFi環境が限られている場所では、スマートフォンのオフライン機能も役立ちます。観光地のマップや観光ガイドはオフラインでの利用が可能なものも多いため、ドイツに出発する前にダウンロードしておくと便利です。Google MapsやTripAdvisorなどのアプリは、あらかじめ地図や観光情報をオフライン保存できる機能があり、接続がない場所でも利用できるため非常に便利です。
ホテルに関しては事前にWiFiの口コミなどをチェックして安定したWiFiを提供しているホテルを選ぶようにしましょう。