カザフスタンには、魅力的な観光地が数多くあります。首都アスタナ(ヌルスルタン)には、壮大な建築美を誇るハズレット・スルタン・モスクがあり、これは中央アジア最大級のモスクとして知られています。その壮麗な外観と精緻な装飾は訪れる人々を圧倒し、内部の静謐な雰囲気は、祈りの場としてだけでなく、歴史と文化を感じる場所としても人気があります。
また、アスタナには象徴的なバイテレク塔もあります。この塔はカザフスタンの独立を象徴するモニュメントで、展望台からは市内の壮大な景色を一望できるため、多くの観光客が訪れるスポットです。特に夕暮れ時や夜には、美しいライトアップが施され、幻想的な雰囲気に包まれます。
一方、南部の都市アルマトイにも、自然愛好家にとって見逃せないスポットがあります。アルマトイの山間部にあるビッグ・アルマトイ湖は、雄大な自然に囲まれた美しい氷河湖で、その透明な青い水面は訪れる者を魅了します。この湖は、ハイキングやピクニックのスポットとしても人気があり、都市の喧騒から離れた静かな時間を楽しむことができます。また、四季折々の風景が楽しめるため、春夏は花々が咲き乱れ、秋冬には雪化粧をまとった山々が壮大な景色を提供してくれます。
カザフスタン全体としては、伝統文化と現代建築、そして雄大な自然が見事に融合しており、訪れる人々に多様な魅力を提供しています。この国の豊かな歴史や文化的遺産に触れるだけでなく、美しい自然環境の中で心をリフレッシュさせることができるため、カザフスタンは非常に魅力的な観光地といえるでしょう。
そんなカザフスタン旅行の際にスマホでネットを使うためにおすすめのeSIMサービスをご紹介します。
今回ご紹介するTRAVeSIMはカザフスタンで利用した方も多く実際に使ってみてカザフスタンで安定してネットに接続出来て快適だったというご意見を頂いております。
今回はそんなカザフスタン旅行にオススメのTRAVeSIMに関して特に以下の4点を集中的にご紹介いたします。
・TRAVeSIMのメリットとデメリット
・TRAVeSIMのカザフスタン向け料金プラン
・カザフスタン旅行でTRAVeSIMを利用すべき人
・カザフスタンでTRAVeSIMが使えない時に確認するポイント
カザフスタンでの通信手段をお探しの方は是非、今回ご紹介するTRAVeSIMをご検討ください。
TRAVeSIMの基本情報
TRAVeSIMは、BerryMobile Co., Ltd.が提供している海外向けeSIMサービスです。
TRAVeSIMはそんなヨーロッパやアジア圏を中心に15年以上、SIMカードやレンタルWiFiなどの海外での通信関連サービスを提供してきた会社が提供しているeSIMなので安心してご利用いただけます。
TRAVeSIMのサービスは、オンラインで購入してQRコードを使って簡単に設定ができ事前に購入して渡航先ですぐに利用可能です。
TRAVeSIMは日本国内外でサポートを提供しており、専用のサポート窓口もあります。
特にLineでのサポートが好評なようです。
詳細は公式WEBサイトよりご確認いただけます。
TRAVeSIMのメリット・デメリット
TRAVeSIMのデメリット
・日数が現状は8日間タイプのみ
・高速データ通信が6GBパッケージ
・カザフスタンの電話番号が無く通話が出来ない
TRAVeSIMのカザフスタンで使えるパッケージはカザフスタンで8日間6GB使えるデータ通信専用の回線となっているため、通話を使う事が出来ません。
データ通信を使うLINE通話などはご利用可能ですので、基本的にはそちらをご利用いただくイメージとなります。
カザフスタンで使えるTRAVeSIMのパッケージをご紹介!
現在、TRAVeSIMで取り扱っているカザフスタン向けのパッケージは以下の通りとなります。
TRAVeSIMアジアプラン
パッケージ | アジア版 |
SIMタイプ | eSIM |
高速データ容量 | 6GB |
利用可能期間 | 8日間(192時間) |
カザフスタンでの利用 | 可 |
販売価格 | 1,980円(非課税) |
上記の通り、カザフスタンで使えるTRAVeSIMは現在、アジア周遊に対応したアジアプランとなっております。
高速データ容量は6GB、利用可能日数は8日間のパッケージとなっており、価格は1,980円非課税となっております。
東南アジア周遊旅行で使えるおすすめeSIMはTRAVeSIM
TRAVeSIMアジアプランは以下の国と地域で利用可能です。(2024年2月22日時点)
最新の利用可能国はWEBサイトにてご確認ください。
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中央アジア・中東 | ||
カザフスタン | モンゴル | イスラエル |
オマーン | カタール | バーレーン |
ヨルダン | ジョージア | ウズベキスタン |
パレスチナ | クウェート |
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東アジア | ||
日本 | 韓国 | 中国(チベット含む) |
香港 | 台湾 | マカオ |
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南アジア | ||
インド | スリランカ | バングラデシュ |
パキスタン | ネパール | ブータン |
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東南アジア | ||
タイ | シンガポール | マレーシア |
インドネシア | ベトナム | ラオス |
カンボジア | フィリピン | ブルネイ |
オセアニア | ||
オーストラリア | グアム |
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上記の通り、日本人が旅行するアジアの国の多くはカバーされています。
TRAVeSIMのサポート体制は?
初めてeSIMを利用する方にとって気になるのがサポート体制だとおもいます。
TRAVeSIMは日本の会社が提供しているサービスなので対応も当然日本語となります。
TRAVeSIMサポートデスク
コールセンター | 日本から | 050-6865-6660 |
海外から | +66-2-105-4568 |
※コールセンターは24時間対応、年中無休、日本語・英語・タイ語対応
その他問合せチャンネル
問合せフォーム | 公式問合せフォーム |
LINE | 公式LINEアカウント |
Eメール | cs@travesim.com |
※ 日本時間 12:30~20:30の時間にサポート対応を行っております。
TRAVeSIMのLINEサポートが便利
自分のeSIMの設定が合っているのか確認したい場合などにスクリーンショットを送って確認してもらいたい時などにLINEサポートが便利です。
以下のリンクよりLINEの公式サポートを確認出来るので是非チェックしてみましょう。
カザフスタン旅行に6GBって足りる?
気になるのが高速データ容量6GBで十分かという点ですが、6GBは結構大容量なパッケージとなっています。
普段どのくらいスマホでデータ通信を使っているのか良く分かっていないという方も多いのではないでしょうか。
プランは大きなプランを契約しているけど、実際はそんなに使っていないという方が意外に多いので、今回の6GBでどのくらい使えるかを参考にしてプランの見直しをしてみても良いかもしれません。
良く使う項目ごとに分けて6GBでどのくらい使えるのかご紹介いたします。
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① Google
旅行で一番使うのが観光地や道順を調べるための「Google MAP」と情報収集を行う「Google検索」ではないでしょうか。
Google MAPはデータ通信をかなり使うというイメージがあるかもしれませんが、実際に調べてみたところそこまでデータ容量を使わないようです。
サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
検索 | 約18万ページ | |
MAP | 約200時間 |
Googleで最も注意すべきなのはGoogleフォトです。
上記には記載していませんがGoogleフォトを「モバイル通信でのバックアップ」はOFFにしておかないとモバイルデータを使ってどんどん写真を同期してしまいます。
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② LINE
旅先でも日本の友人や家族、または現地の友人などと連絡を取る際にLINEを使うという方も多いのではないでしょうか。
LINEというとチャット・通話・ビデオ通話などの色々な機能がありますが、どの程度高速データ容量を消費するのでしょうか。
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
LINE |
チャット | 約200万通 |
通話 | 約300時間 | |
ビデオ通話 | 約18時間 |
LINEもチャットや通常の通話であれば、そこまで高速データ容量を消費しないので気にすることはないかもしれませんね。
ただ、ビデオ通話になるとかなりの量のデータ量を消費するのでビデオ通話はWiFi環境で行うなどの工夫が必要かもしれません。
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③ 動画サービス
先程のLINEのビデオ通話を見ていただくと分かる通り、動画になると一気に高速データ容量を消費することが分かりますね。YoutubeやNetflixなどの動画関連サービスをモバイル通信で使うとかなりのデータ容量を消費するので注意しましょう!
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
動画サービス |
Youtube|1080p(フルHD) | 約3時間 |
Youtube|720p(フルHD) | 約6時間 | |
Netflix | 約9時間 | |
ABEMA TV | 約6時間 |
Youtubeは動画を再生する際の画質を選べるのですが、フルHDで動画を見ると約3時間しか見れないという結果に。
やはり動画関連サービスを利用されるという方は、ホテルのWiFiやカフェのWiFiを利用するのが安心だと思います。
動画関連サービスを除けば6GBは十分な容量
上記でご紹介した通り、基本的にはデータ容量が必要なサービスは「動画」を伴う事が多いです。
なので、旅行期間中に動画を見る際には「WiFi環境」で動画サービスを利用して、それ以外はモバイルデータ通信を使うなど少し意識した方が良さそうです。
ただ、動画サービスを除けば、6GBというと結構大容量と言えるので、「検索」「MAP」「チャット」などを使う分にはそこまでデータ容量の残を気にする必要はないと思います。
外で動画サービスを利用する機会が多いという方は、事前に複数枚のeSIMを準備されるか、無制限でデータ通信が使える物を別途ご用意されるのが安心かもしれません。
自分に合った通信方法をチェックしたいという方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
≫ 海外旅行の通信の選び方!自分に合った通信手段で快適インターネット!
カザフスタンのWiFi事情
カザフスタンの主要都市、特にアスタナ(ヌルスルタン)やアルマトイでは、フリーWiFiの環境が整ってきており、観光客にとっても便利に利用できる場面が増えています。カフェやレストラン、大型ショッピングモール、ホテルなど、多くの公共の場所で無料のWiFiサービスが提供されています。こうした場所では、WiFiの利用に特別な登録やパスワードが必要な場合が多いため、店員やスタッフに尋ねると案内してもらえることが一般的です。
また、空港や鉄道駅などの交通インフラでもフリーWiFiが利用できる場合が多く、旅行者が移動中にもインターネットにアクセスしやすい環境が整備されています。ただし、街中の路上や公園などではWiFiスポットが限られているため、観光の際はWiFiを利用できる場所を事前に確認しておくことが安心です。
一方で、フリーWiFiを利用する際には、セキュリティの問題にも気をつける必要があります。特にパスワードが設定されていないオープンなWiFiネットワークでは、データが盗まれるリスクがあるため、オンラインバンキングや個人情報の入力は避け、VPNを利用するなどして安全対策を講じることをおすすめします。全体として、カザフスタンの都市部ではフリーWiFiのアクセスは比較的容易ですが、安全に利用するための準備も忘れないようにしましょう。
☑ フリーWiFiも活用しながら他の通信手段も確保がオススメ!
カザフスタン旅行が決まったら通信環境のご用意を!
カザフスタンへの旅行が決まったら、自分に合った方法で通信環境の準備を行いましょう!
今回は海外旅行用eSIMのTRAVeSIMをご紹介しましたが、他にも色々な通信手段があるので、自分の使っているスマホや現地での通信手段の使い方によって使う通信手段を選ぶようにすると良いでしょう。
カザフスタンでTRAVeSIMが使えない場合
TRAVeSIMがカザフスタンで使えない場合には以下のポイントを確認してみください。