TRAVeSIMを購入する

2024.09.22

北キプロスへの旅行前に知っておきたい!現地での通信手段、WiFi/SIM/eSIMや旅行情報をご紹介!

北キプロスは、地中海の隠れた宝石とも呼ばれる場所で、豊かな歴史と自然美が魅力で、古代遺跡や歴史的な町並みを散策しながら、リラックスできるビーチでのんびり過ごすことができます。

美しい海岸線や親しみやすい地元の人々と触れ合いながら、独自の文化と歴史を感じる旅が楽しめます。
静かで落ち着いた雰囲気の北キプロスは、観光地の喧騒から離れた、心安らぐひとときを提供してくれることでしょう。

そんな北キプロスを旅行する際に気になるのが、日本と同じようにスマホを使うにはどうすればいいのかいう事ではないでしょうか。
今回はそんな北キプロスを旅行する際の通信手段に関して徹底解説いたします!

これからキプロス旅行に行く方は是非チェックしてみてください。

北キプロスのWiFi事情

北キプロスでのWiFi利用についての情報です。
北キプロスでは、以下のような場所でWiFiを利用できるので街中のWiFiを探す際にはチェックしてください。
 

ホテルや宿泊施設

北キプロスのほとんどのホテルや宿泊施設では、客室内やロビーで無料のWiFiが提供されている場合が多いですが、品質はホテルによってまちまちです。
宿泊先を選ぶ際に、WiFiの有無を確認するだけでなく
また口コミでWiFiの品質もチェックするのがオススメ!
 

カフェやレストラン

北キプロスの多くの観光客が多く訪れる地域のカフェやレストランでは、無料のWiFiが利用できます。
入店後に注文をしてスタッフにWiFiパスワードを聞くと教えてくれるというパターンがが多いです。
 

街中の公共の場所

公共の場所や一部のショッピングモールでは、無料のWiFiを提供しているところもあります。
ただし、利用できる場所は限定されたりあまり多くないので事前に確認するのが良いでしょう。

また品質にはあまり期待せずに使えればラッキーという意識で使うのがオススメです。
 

北キプロスのWiFiの注意点

北キプロスに限らず、公共のWiFiを利用する際は、セキュリティに注意が必要です。
個人情報や重要なデータを扱う場合は、VPNを利用することをおすすめします。

北キプロスでは、都市部や観光地でWiFiの利用が比較的容易ですが、田舎や遠隔地ではWiFiのカバレッジが限られていることがあるので、SIMカードやeSIMなどのモバイル環境を準備しておくのがオススメです。WiFiはSIM、eSIMなどの通信手段を活用して、快適にインターネットを利用しながら北キプロスの旅を楽しんでください。

≫ 海外旅行の通信のセキュリティーを高めるVPN!個人情報・カード情報・ログイン情報を守る!

北キプロスで使うeSIMならTRAVeSIM!

海外旅行用eSIMは色々な会社がサービスを提供しておりますが、初めてeSIMを利用される方や日本語のサポートが欲しい方はサポートが充実しているTRAVeSIMがオススメです。

また、TRAVeSIMのグローバルプランは世界140以上の国と地域で使えるため、今回の北キプロスへの旅行が直行便ではなく経由便の場合には経由地での利用もできる可能性が高く、1枚のeSIMで色々な場所で使えるTRAVeSIM はかなり快適です!

TRAVeSIMのグローバルプランの利用可能な国と地域のリストに関してはTRAVeSIM公式WEBサイトのTOPページにてご確認いただけます。
利用可能なヨーロッパの国と地域は以下の通りです。
 

*TRAVeSIMグローバルプランで使えるヨーロッパの56の国と地域

アイスランド スヴァールバル諸島 ベルギー
アイルランド スウェーデン ポーランド
アゼルバイジャン スコットランド ボスニアヘルツェゴビナ
アルバニア スペイン ポルトガル
イギリス スロバキア マケドニア
イギリス領ガーンジー島 スロベニア マルタ
イタリア セルビア共和国 マン島
ウェールズ チェコ共和国 モナコ
ウクライナ デンマーク モルドバ
エストニア デンマーク領フェロー諸島 モンテネグロ共和国
オーストリア ドイツ ラトビア
オーランド諸島 ノルウェー リトアニア
オランダ バチカン市国 リヒテンシュタイン
キプロス ハンガリー ルーマニア
ギリシア フィンランド ルクセンブルク
グリーンランド フランス ロシア
クロアチア ブルガリア 北アイルランド
サンマリノ ベラルーシ 北キプロス
スイス ジブラルタル

 

北キプロスへの旅行の際に高速データ容量6GBで足りるのか不安という方もいらっしゃるかと思いますが、意外に6GBというと海外旅行でのインターネット利用では十分快適にご利用いただけます。

気になる方は以下の記事をチェックしてみてください。
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≫TRAVeSIMアジアプラン・グローバルプランの6GBってどのくらい使えるの?
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ヨーロッパ周遊旅行もTRAVeSIM1枚でOK!

今回ご紹介している北キプロスを含むヨーロッパは日本から遠い事もあり、少し長めの休みを取って複数ヵ国を周遊するという方が多いと思います。

2週間程度あれば、上記の12の国と地域の中から気になる国をすべて周遊することも可能ですが、そこまで長期ではない場合には選んで2~3ヵ国を周遊してみましょう。

TRAVeSIMは先述した通り、1枚のSIMカードで複数の国で使えるので、周遊旅行に最適です。
TRAVeSIMは日系企業が提供しているのでLINEや電話での日本語サポートもあるので、初めてのeSIMという方にもお勧めできる商品です。
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北キプロスへはトルコ経由が前提!

日本から北キプロスへ行く場合、直行便はなく、いくつかの乗り継ぎを利用して到着します。
北キプロスは、トルコ以外の国からの直行便がないため、トルコを経由することが一般的です。以下が一般的な行き方の流れです。
 

日本からトルコへ飛行機で移動

日本からまずトルコの主要都市(イスタンブールやアンカラなど)へ直行便または乗り継ぎ便で向かいます。

・直行便: 日本の成田空港や関西国際空港から、トルコ航空がイスタンブールまで直行便を運航しています。約12〜13時間のフライトです。

・乗り継ぎ便: 他の航空会社を利用する場合、例えば中東の都市(ドーハ、アブダビ、ドバイなど)で乗り継ぐルートも選択可能です。
 

トルコ国内で北キプロス行きの便に乗り換え

トルコのイスタンブールやアンカラ、アンタルヤなどの主要都市から、北キプロスのエルカン国際空港(Ercan International Airport)行きのフライトに乗り換えます。
トルコから北キプロスへのフライトは、1〜2時間ほどです

エルカン国際空港に到着後、目的地へタクシーやバスで移動します。主要都市であるニコシアやキレニアへは、エルカン空港から車で約30〜40分です。
 

日本からトルコへ飛行機で移動

北キプロスは、国際的にはキプロス共和国の一部とされていますが、トルコのみが北キプロスを公式に認めています。
そのため、トルコ経由での入国が唯一の方法となっています。
北キプロスへ旅行する際には、少し複雑ですがいくつかの都市をを経由する形で旅程を組むとスムーズです。

尚、上記の2パターンの経由地であればTRAVeSIM(トラベシム)のグローバルプランなら1枚のeSIMでOK、経由便を使って北キプロスを旅行する際にもTRAVeSIMの対象地域に入っている可能性が高いので事前に確認しておくのが安心です。
 

北キプロス旅行、空港でSIMカードは買える?

北キプロス旅行中に現地で通信を確保するために旅行用のプリペイドSIMカードを検討する方もいると思います。
北キプロスの玄関、エルカン国際空港でプリペイドSIMカードを購入することができます。
以下がその流れとポイントです。
 

到着後に空港でSIMカードを購入出来る!

北キプロスのエルカン国際空港には、通信会社のカウンターやキオスクがあります。
代表的な通信会社は、KKTC Telsim(Vodafone系列)とKKTCELL(Turkcell系列)です。これらのカウンターでSIMカードを購入できます。

・SIMカードの種類: 通話とデータが含まれるプリペイドSIMが販売されています。滞在期間や利用するデータ量に応じてプランを選べます。

・プラン例: 通常、短期滞在者向けのデータプランがあり、数ギガバイトのデータ容量を持つプランや無制限データプランも選択可能です。
 

パスポートを提示

空港などでSIMカードを購入する際は、身分証明書(通常パスポート)の提示が必要です。
購入手続きは簡単で、パスポートを見せてSIMカードのプランを選ぶだけとシンプルです。
 

即座に開通して利用可能

購入したSIMカードは、その場でスマートフォンに挿入し、簡単な設定を行うことで即座に利用できます。
通常、ショップのカウンターでアクティベートしてもらえますので、特別な操作は不要ですが、APN設定が必要な機種の場合にはスマホをスタッフの方に渡して設定をしてもらいましょう。
 

空港以外での購入

空港以外でも、北キプロスの各都市(ニコシア、キレニア、ファマグスタなど)にある通信キャリアの店舗や街中の携帯電話ショップでもプリペイドSIMカードを購入可能です。
ただ、対応は空港のスタッフの方が慣れているので、空港で購入するのが一番ハードルは低いでしょう。
 

空港でのSIMカードの料金は、観光客向けにやや割高になることがありますが、便利さを考えると到着時に購入するのが安心です。
北キプロスの主要都市や観光エリアでは、4G LTEの高速データ通信が利用できます。

北キプロスでの快適な滞在のため、空港でのSIMカード購入はシンプルかつ便利な選択肢となっています。

eSIMスマホを持っているならTRAVeSIM!

TRAVeSIMは、eSIM対応スマホを持っている場合に非常に便利な通信手段の選択肢です。

TRAVeSIMは、物理的なSIMカードの購入や挿入が不要で、オンラインで簡単に設定できるため、北キプロスのような海外旅行先でもスムーズにインターネットに接続できます。

また、TRAVeSIMの北キプロスで使えるグローバルプランの場合には140以上の国と地域で使える商品となります。
経由地を含む旅行先に到着した瞬間から通信が使える非常に魅力的な手段となります。
 

北キプロス旅行で必ず行きたいスポット3選!

北キプロスを訪れる際にぜひ訪れてみたい観光スポットを3つご紹介します。
北キプロス旅行に行く際には是非チェックしてみて下さい。
 

キレニア城(Kyrenia Castle)

キレニア(Girne)に位置するキレニア城は、北キプロスで最も有名な歴史的建造物の一つです。
城は7世紀に建設され、その後何世紀にもわたって追加の改築が施されてきました。城内にはキプロスの歴史を知るための博物館があり、古代の船の遺物や、考古学的な展示が見られます。

城からは地中海の美しい景色が広がり、絶好の写真スポットでもあるので、是非行ったら色々な写真を撮影してみてください。

2. ベラパイス修道院(Bellapais Abbey)

キレニアの南東に位置するこのゴシック様式の修道院は、13世紀に建設されました。
静かで美しい山の中腹にあり、北キプロスを代表する文化的な名所です。修道院からはキレニアの海岸線と地中海を一望できる絶景が広がります。

歴史好きな方には特におすすめで、周囲の風景と修道院の調和が美しい場所です。

3. サラミス遺跡(Salamis Ruins)

ファマグスタの近くに位置するサラミス遺跡は、紀元前11世紀に設立された古代都市の遺跡です。ここでは古代ローマ時代の劇場、浴場、アゴラ(集会所)、円柱が立ち並ぶ道などが見られます。サラミスは、北キプロスの歴史の深さと古代ギリシャ・ローマの文明の影響を感じられる場所です。

時間をかけて探索する価値があり、歴史的背景を感じながら散策できます。
これらの場所は、北キプロスの豊かな歴史と文化を体験できる場所であり、是非行きたい観光スポットの一つです。

魅力的な観光スポットが多くある北キプロスへの旅行ですが、まだまだ穴場で、旅行してみるとあまり観光客に慣れていないようにも感じて新鮮です。
珍しい旅行先を探している人にもオススメ出来る旅行先です!