インドを旅行する際に、複数人で1台のレンタルWiFiをシェアしてインターネットを使うという選択肢もあります。
レンタルWiFiをインド旅行で使うのがオススメの方は、スマホにSIMロックがかかっていて、eSIMにも対応していないという方は選択肢として選べるのが「国際ローミング」と「レンタルWiFi」の二択になります。複数の人数での旅行という場合には無制限のレンタルWiFiを借りて人数でシェアするというのがオススメです。
但し、300MBや500MB程度のWiFiをレンタルする場合に気を付けたいのが「写真の同期をWiFi環境で自動」「アプリの更新をWiFi環境で自動」などの設定になっていると勝手に同期や更新が行われてすぐにデータ容量を消費してしまう場合があります。そうなると使おうと思った時に使えないので海外旅行でレンタルWiFiを借りる際には無制限プランがオススメです。
今回はそんなインドで使えるレンタルWiFiに関してご紹介いたします。
レンタルWiFiを使う際の注意点
レンタルWiFiは日本で使っているスマホの設定を変えずにそのままインドで使える通信手段なので、初めて海外旅行に行くという方にとってはハードルの低い通信手段として知られています。
ただ、レンタルWiFiを使う際にはいくつかの注意点があります。
そんなレンタルWiFiを使う際の注意点に関してご紹介いたします。
1.知らない間にデータ消費
レンタルWiFiは「WiFi」なのでスマホがWiFiと判断して様々なデータ通信を自動で行ってしまい、思わぬデータ容量の消費が起きる可能性があります。
無制限タイプをレンタルする際にはそこまで気にしなくても良いですが、データ容量の制限がある場合には機種ごとにWiFi接続時に自動で行う設定をOFFにしておく必要があるのでご注意下さい。
iPhoneの場合
・iCloudのバックアップ ・App Storeの自動ダウンロード設定 ・Appのバックグラウンド更新
Androdiスマホの場合
・アプリの自動更新 ・Googleフォトなどのクラウドサービスの同期
上記の設定をしっかりと確認してWiFi接続時に自動でバックアップしたり同期したり更新したりしてデータ容量を消費しないように注意しましょう。
2.WiFi端末の充電管理
モバイルWiFiでインターネットを行う場合には、スマートフォンの充電管理に加えて、WiFi端末の充電管理が必要です。
モバイルWiFiの電池が切れてしまうと通信が出来なくなってしまいます。
充電の持ちは機種や劣化以外以外にも、「接続台数」や「電波状況」などによっても大きく変わってきます。観光やツアーなどで外出する時間が長い時にはモバイルバッテリーなどを持っていく事を検討してみても良いでしょう。
3.WiFi端末の紛失・盗難
特に普段モバイルWiFiを使ってない方は、急に持ち運びする端末が1つ増えるため、紛失や盗難にあう確率が上がります。
レンタル端末の紛失や盗難の際には基本的に端末の弁済代金が発生します、保証サービスなどを用意しているところもありますが、オプションで料金がさらにかさんでしまうので、必要に応じて申し込むようにしましょう。
故障の場合には落下による破損や水没などの場合を除けば基本的に何かを請求される可能性はほとんどないと思います。
万が一に備えてしっかりとした大手のレンタル業者を使うのがオススメです。
3.延長料金・返却忘れ
モバイルWiFiをレンタルした場合、利用期間に合わせて申し込みを行うため返却の期限が定められています。
その返却期限を過ぎた場合には超過料金が発生するのでご注意ください。現地で飛行機が飛ばなかった場合などにもレンタル料金が発生してしまう場合も多いので、事前に規約などを確認しておきましょう。
また、旅行から帰ってきて疲れて返却を忘れてしまう場合もあるので、レンタルWiFiを利用する場合には返却を忘れないようにご注意ください。
インドで使える無制限レンタルWiFiはどんなのがある?
インドで使える無制限レンタルWiFiですが、結構種類があり大手から聞いたことが無い会社まで色々な会社がサービスを提供していました。
それぞれのサービスのWEBサイトで価格を確認してみましたのでご紹介いたします。
今回はインドで使える無制限タイプを5日間利用する際の金額とし、キャンペーンなどの割引適用前の金額となっております。
インドで使える無制限WiFi各社の金額
会社名 | プラン名 | 日数 | 価格 |
Global WiFi | 4G 無制限プラン | 5日間 | 9,850円 |
JAL エービーシー | 4G 無制限プラン | 5日間 | 6,250円 |
ZEUS WiFi | 4G 無制限プラン | 5日間 | 5,350円 |
jetfi | 4G 無制限プラン | 5日間 | 11,000円 |
キャンペーンなどを使えば更に安くなる場合もありますが、定価は上記の価格になります。
これに色々なオプションを付けると更に金額があがるので1人で使うには少し高く感じるという方も多いのではないでしょうか。
尚、今回は5日間で計算しているので期間が長くなれば更に価格も高くなります。
無制限で使える安心感
レンタルWiFiのメリットは高速データ通信を無制限で利用できるという点にあるので、インドでWEB会議や動画関連サービスを結構使う予定という方には最適なプランとなります。また、実際に無制限のデータ容量が必要という方はそこまで多くないと思いますが無制限という安心感はあるので、そういった方にはオススメの商品となります。
コスパ重視ならTRAVeSIM
先程ご紹介した無制限レンタルWiFiですが、常に一緒に行動するご家族・ご友人との複数人でシェアする通信手段としては良いのですが、別行動する際に1台のレンタルモバイルWiFiでは対応出来なかったり、1人での利用の場合には少し金額が高くなります。
そんな一人でインドを旅する方には「SIMカード」か「eSIM」のどちらかの通信手段がコスパが良くてオススメです。
eSIM対応スマホを持っている人はSIMカードよりeSIMの方が便利で種類も多いのでオススメなのですが、その中でもインドを旅行する方にオススメしたeSIMがTRAVeSIM(トラベシム)です。
TRAVeSIM(トラベシム)をご紹介!
TRAVeSIMのインドで使えるアジアプランは1,980円(非課税)とレンタルWiFiの利用などと比べるとお得です!
利用可能期間は8日間で高速データ容量は6GBとなっています。
高速データ容量の6GBって足りるのか不安という方もいらっしゃるかもしれませんが、動画サービスを使わなければ結構余裕があるデータ容量です。
高速データ通信を無制限で使いたいという方には、先程のレンタルWiFiがオススメですが、実際に無制限が必要な方はそこまで多くないでしょう。
以下にて6GBでどのくらいのデータ通信が使えるのかご紹介しておりますので、確認してみてください。
≫TRAVeSIMアジアプラン・グローバルプランの6GBってどのくらい使えるの?
TRAVeSIM(トラベシム)は5G対象の国では5G通信が利用可能、高速データ容量6GBを使い切ると128Kbbsに速度制限はかかりますが、パッケージ期限内であればデータ通信使い放題です。
TRAVeSIM(トラベシム)アジアプランのパッケージの内容は以下の通りです。
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TRAVeSIM – ASIAプラン
1,980円(非課税)
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・SIMタイプ | – eSIM |
・高速データ容量 | – 6GB |
・ 高速データ超過後 | – 低速で期間内利用可能 |
・ 利用可能期間 | – 8日間(192時間) |
・ 利用可能国 | – インドを含むアジア30の国と地域 |
・ 販売価格 | – 1,980円 (非課税) |
アジア周遊にも最適!
TRAVeSIMアジアプランは以下の国と地域で利用可能です。(2024年9月時点)
以下のリストの中の国であればSIMカードの設定変更不要でそのまま複数ヵ国で利用出来るので、インドだけでなくアジアを周遊するという方にも最適な選択肢です。詳しい利用可能国は最新の利用可能国はWEBサイトにてご確認ください。
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東アジア | ||
日本 | 韓国 | 中国(チベット含む) |
香港 | 台湾 | マカオ |
南アジア | ||
インド | スリランカ | バングラデシュ |
パキスタン | ネパール | ブータン |
東南アジア | ||
タイ | シンガポール | マレーシア |
インドネシア | ベトナム | ラオス |
カンボジア | フィリピン | ブルネイ |
中央アジア・中東 | ||
カザフスタン | モンゴル | イスラエル |
オマーン | カタール | バーレーン |
ヨルダン | ジョージア | ウズベキスタン |
パレスチナ | クウェート |
オセアニア | ||
オーストラリア | グアム |
上記の通り、日本人が旅行するアジアの国の多くはカバーされています。
アジア版に含まれていない「アフガニスタン・アラブ首長国連邦・アルメニア・サウジアラビア・トルコ ・キルギス共和国 ・モルディブ ・イラン ・タジキスタン」などはグローバルプランにてカバーしております。
上記の国を含むアジア周遊旅行の場合には、世界140以上の国と地域に対応したグローバルプランがおすすめです!
是非インドを旅行する際の通信手段の確保にTRAVeSIMをご検討ください。
たっぷり使いたい方はレンタルWiFi・コスパを優先する人はTRAVeSIM
今回は無制限WiFiをご紹介しましたが、最近は日本で契約しているスマホも無制限ではなくコスパの良いプランに変更しているという方も多いのではないでしょうか。
動画サービスやWEBミーティングを行う人は無制限のデータ容量が必要というケースも多いでしょう。eSIMにも無制限のタイプもありますが、複数人で使う場合にはレンタルWiFiの方が簡単に使いやすいと思います。
一方でそこまでデータ容量を必要としない場合には、レンタルWiFiよりもeSIMの方がコスパが良いので、色々なeSIMサービスから自分に合った商品を選んで使うのがオススメです。
eSIMを利用する際にはぜひTRAVeSIMをお試しください。