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2024.08.28

【タイ旅行】バンコクを移動するならタクシー?電車?地下鉄?時間帯別のおススメ移動手段をご紹介!

バンコクには「BTS」と呼ばれる高架鉄道、地下鉄の「MRT」、スワンナプーム空港とバンコク内を結ぶ「エアポートレールリンク」、「タクシー」、「バス」、「トゥクトゥク」、「バイタク」等、多くの移動手段があります。

そんな色々な移動手段ですが、渋滞の多いバンコクでは時間帯によってオススメの移動手段が変わってきます。

今回はそんなバンコクの時間帯別のオススメ度とタイ語レベル毎でおススメに移動方法をご紹介します。

BTS(高架鉄道) 時間帯:昼間 タイ語:レベル★

【時間帯】平日の昼間がベスト
【タイ語レベル】★

朝と夕方17時頃から始まる通勤ラッシュを除いての利用がおススメ!通勤ラッシュになると、入場規制が入り、ホームにすら辿り着かない事も。駅によっては次に来たBTSに乗り込む事ができず、数本見送る羽目になるうえ、乗れたとしてもぎゅうぎゅう詰めになるのでおススメしません。

上記の時間帯や週末は、渋滞知らずで移動できる+チケット購入や車内アナウンスも英語で流れるので、タイ語を喋れない方でも気軽に利用することができます。なお、車内は冷房が効いているので、上に1枚羽織るカーディガン等を持ち込むのがベストです。

運賃は距離によって異なり、17バーツ~47バーツ。1日乗車券は150バーツになります。

BTSを利用して向かうのがおススメな観光スポットは「チャットチャック市場」「アジアンティーク」が有名です。

MRT(地下鉄) 時間帯:昼間 タイ語:レベル★

【時間帯】平日の昼間がベスト
【タイ語レベル】★

BTSと同じく、地下鉄も先述の通り通勤ラッシュを外しての利用をおススメします。MRTもチケット購入から車内アナウンスまで英語で対応しているので、タイ語は必要ありません。

2019年に延伸作業が終わり、今まではタクシーやトゥクトゥク等の乗り継ぎが必要だった王宮エリアやチャイナタウンにも行ける様になりました。

運賃は距離によって14~70バーツ。なお、日本の様な交通ICカードに関しては、BTSとMRTは別々になります。タイ旅行でBTSやMRTをメインに移動される方はそれぞれのICカードを取得しておくと、チケット販売機に並ぶ必要が無いのでおススメです。それぞれ有人カウンターで発行できます。

ちなみにMRTのチケットはトークンと呼ばれる、丸型のコインです。改札にタッチする際に、爪が長い方は特に落としやすいのでご注意を。

MRT利用して向かうのがおススメな観光スポットは「中華街」「ワットポー」が有名です。

タクシー 時間帯:朝~昼、夜 タイ語レベル:★★

【時間帯】朝~昼、夜
【タイ語レベル】★★

飛行機が早朝、深夜便の場合にはタクシーでの移動になります。出発時から目的地までダイレクトに連れて行ってくれるので、快適です。ただし、昼すぎから徐々に始まる通勤ラッシュに飲み込まれると、全く動かなくなるのでご注意を。100メートル進むにも、何十分もかかり、徒歩の方が早く着く場合も。

また、ドライバーさんにもよりますが、携帯の地図アプリで「ここ!」と伝えても、基本的には伝わらないと思っておいた方がいいです。また、「OK!」t言われても、結果的に違う場所に着いてしまったり、という事も有るので、タイ語レベル★★になります。

行き先を告げた後に「100バーツ!」等の金額を言われた場合は、ぼったくりタクシーなので他のタクシーを捕まえるのが◎

初乗り35バーツ。

配車アプリ(Grab等) 時間帯:朝~昼、夜 タイ語レベル:★★

【時間帯】朝~昼、夜
【タイ語レベル】★

行先を前もってアプリから指定しておけるので、ドライバーさんとの合流さえできれば、タイ語を使う事はほとんどないです。待ち合わせ地点に着いたら、周りのランドマーク等を写真で撮影し、メッセージで送ってあげる事をおススメします。

バンコクの配車アプリは何年も前から活発なので、ドライバーの方も慣れている方が多い印象です。

タクシーよりは割高になりますが、行先や金額のトラブルになる事も無いので配車アプリの利用をおススメします。

ちなみに、配車アプリでは「バイクタクシー」を選ぶことができます。渋滞知らずなので、利用している方も多いですが、車と車の間を駆け抜けるので事故にあう確率も高いです。

バス 時間帯:朝~昼、夜 タイ語レベル:★

【時間帯】朝~昼、夜
【タイ語レベル】★

タクシーと同じく道路を走るので帰宅ラッシュを避けての時間帯の利用がおススメです。

バスの運行ルートを検索できるアプリがあるので、利用することでバスでの移動が快適になります。こちらがその中の1つ「ViaBus」バスの路線図や、GPSを利用して運行状況を確認することができます。

>>App Store <<
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タイのバスは2種類あり「エアコンなし」と「エアコンあり」です。

窓が前回になって走っているバスが「エアコンなし」です。こちらは一律6.5バーツ(夜22-朝5時は8バーツ)料金に設定されているので、乗る際に目的地を伝える必要がありません。

車体が白やピンクのバスは「エアコンあり」です。こちらは距離によって運賃が事なり13~30バーツ程度になります。(一部、一律バスあり)
車内に乗り込むと、車掌さんが近づいてくるので行先を告げます。運賃を伝えてくれるので、支払そその場で行います。100バーツ等の紙幣の場合、お釣りが無いこともあるのでバスに乗る場合にはなるべく小銭や20バーツ紙幣を用意しておきましょう。
ちなみに、目的地がマイナースポットの場合、なかなか車掌さんに伝わらないという事も有るので、めげずに頑張りましょう!

トゥクトゥク 時間帯:朝~昼、夜 タイ語レベル:★★

【時間帯】朝~昼、夜
【タイ語レベル】★★

タイといえばコレ!な乗り物です。狭い路地にも入ることができ、小回りの良さが利点です。乗車料金は一応、決まってはいますがほぼ交渉制。
タイ旅行の思い出作りとして、1度は乗車してみることをおススメします。

タイ語レベル★★は、タクシーと同様の理由になります。

ただ、夜の車通りが少ない時間帯になると、大きな通りを爆走するトゥクトゥクを見かけます。乗車の際はご注意ください。

呼び止め方はタクシーと一緒です。行先を告げて、運賃を確認してから乗り込むようにしましょう。

エアポートレールリンク 時間帯:いつでも タイ語レベル:★

【時間帯】営業時間ならいつでも
【タイ語レベル】★

空港からバンコクへ移動する際に利用するのがエアポートレールリンクです。渋滞知らずで中心地まで来ることができる為、開通以来、多くの観光客が利用しています。

スワンナプーム空港からパヤタイ駅まで所要時間27分なので、door to doorではありませんが、タクシーと比べても速いです。ただし、24時間営業ではないので、ご注意ください。

運賃は距離によって15から40バーツ。

タイ国内線のLCCの発着が多いドンムアン空港には、2023年4月時点では伸びていないので、タクシーを利用するのが一般的です。