マレーシアにカジノというイメージは無いという方が多いかもしれませんが、実はマレーシアにもカジノがあります。
ゲンティンハイランドは、マレーシアのパハン州に位置する山岳にあるリゾートで、首都クアラルンプールから約50キロメートル離れています。
標高約1,800メートルの山頂に広がるこのリゾートは、涼しい気候と壮大な自然景観が特徴ですが、ここに、マレーシアで唯一の合法カジノ「ゲンティン・カジノ」があり、周辺国などからも観光客が訪れています。
今回はそんなゲンティンハイランドについて簡単にご紹介いたします。
ケーブルカー「ザ・アワナ・スカイウェイ」に乗ってみよう!
ゲンティンハイランドへのアクセスは、クアラルンプールから車で約1時間で行く事が出来ます。
ケーブルカー「ザ・アワナ・スカイウェイ」に乗って山頂までの壮大な景色を楽しみながら移動することも出来ます。
折角ならこのロープウェイでゲンティンハイランドを目指したいところですが、かなり混んでいると思って特に帰りは時間に余裕を持って利用するのが良いでしょう。「アウトレット近く」「中華系寺院」「頂上」の3つの駅があります。
ゲンティン・カジノ
「ゲンティン・カジノ」は、マレーシア唯一の政府公認カジノで、リゾート・ワールド・ゲンティンの中心に位置しており、365日・24時間営業しています。
施設内では、スロットマシン、バカラ、ルーレット、ブラックジャック、ポーカーなど、さまざまなカジノゲームを楽しむことができ、マレーシア国内で唯一のカジノであるため、多くの観光客や地元の人々が訪れます。
現地のマレーシア人はムスリムでない限り入場することが可能とのことです。
現金とカードが利用可能
カジノではマレーシアの通貨リンギットかクレジットカードを使用することが出来ます。
カジノ内には両替所は無く、ゲンティンハイランドの両替所のレートは悪いので、両替は事前に空港や街中などでしておいた方が良いでしょう。
ドレスコードはそこまで厳しくない
ゲンティンカジノに行く際の服装が気になるという方も多いかもしれませんが、そこまでドレスコードは厳しくありません。
過度な露出を避けたり、常識的な格好であれば入れないという事は無いでしょう。
サンダル・Tシャツ・短パンなどはNG、不正防止のためにサングラス、帽子もNGです。
カジノに行く際の必須アイテム
カジノへの入場は21歳以上となっているので、パスポートは絶対に持っていきましょう、最初に無料のメンバーカードを作る際に必要です。
またカジノで使う現金(リンギット)は必須です。あとはスマホとクレジットカードがあれば困ることは無いと思います。
大きな荷物は持ち込めずに入り口の有料ロッカーに預ける事になるのでご注意ください。
カジノは3ヵ所
ゲンティンハイランドには以下の3カ所のカジノがあります。
・カジノ・デ・ゲンティン
・ファースト・ワールド・カジノ
・スカイ・カジノ
上記の様子を見て気になる場所でカジノを楽しむと良いでしょう。
気になるのがカジノに持っていく現金ですが、例えばスロットなどの場合は、最低5リンギット(約165円)から遊べるので、そこまで予算を持っていかなくても十分に雰囲気を楽しむ事は出来ると思います。
使い過ぎに気を付けて楽しみましょう。
ゲンティンハイランドのその他の施設とアクティビティ
ゲンティンハイランドには、カジノ以外にも多くのエンターテイメント施設やアトラクションがあります。
例えば、テーマパーク「Genting SkyWorlds Theme Park」にはジェットコースターなど子供も楽しめるアトラクションがありますし、「Genting Bowl」というボーリング場もあるので大人だけでなく子供も楽しめること間違いなし!
さらに、リゾート内の豪華なホテルに滞在したり、ショッピングモールやレストランも充実しているのでゲンティンハイランドだけでも旅行が完結する形になっています。
帰りはアウトレットでショッピング
Genting Highlands Premium Outletsというアウトレットモールがあるので、帰りに立ち寄りましょう!
ザ・アワナ・スカイウェイの駅からも近いので立ち寄りやすい場所にあります。
色々なお店が入っているので、事前にGoogleMAPなどでどんなお店が入っているのかチェックしておきましょう。
マレーシア旅行にTRAVeSIM
マレーシアやその周辺国を旅行する際の通信手段ですが、eSIM対応スマホをお持ちの方は、TRAVeSIMがオススメです。
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