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2024.07.30

子連れ海外旅行の際の航空券やベビーカーについてご紹介!子連れで海外旅行を楽しもう!

お子様がまだ小さいけど海外旅行に行きたいという方も結構いらっしゃいます。
幼少期に海外旅行を経験することは、人生においても良い経験となり、鮮明ではないにしても薄っすらと記憶に残っている物です。

そんなお子様と一緒に海外旅行に行く際に気になるのが、まず「航空券」は何歳から必要なのかという事ではないでしょうか。

今回は海外旅行の際のお子様の航空券に関してご紹介いたします。

国際線は0歳でも航空券が必要

国際線は0歳から運賃が発生するという点が国内線と異なるのでご注意ください。
適用される運賃の条件は以下の通りです。

ただし航空会社によって幼児運賃や小児運賃の設定がある場合が多いので、ご旅行に行かれる際の航空会社選びのポイントになるので、航空券予約の際にはしっかりとチェックしましょう。

日系大手2社の国際線の年齢規定を調べてみました。
 

JALの場合

JALの国際線は0歳から運賃が発生します。
適用される運賃の条件は以下の通りです。

・2歳未満のお子さまで座席を使用しない場合、幼児運賃が適用となります。
・2歳未満のお子さまであっても座席を使用する場合は、小児運賃が適用となります。
・2歳以上12歳未満のお子さまは小児運賃が適用となります。
・5歳以上12歳未満のお子さまの一人旅の場合、大人運賃が適用となります。
※一部の運賃では幼児運賃・小児運賃の設定がない場合もございます。
詳細はJALの公式WEBサイトのお子さまの国際線ご利用についてのご案内をご確認ください。
 

ANAの場合

ANAの場合には国内線・国際線問わず航空券が必要です。

満2歳未満のお子様をお連れの場合

・座席をご利用にならない場合:幼児運賃(大人運賃の10%)
・座席をご利用になる場合:小児運賃(大人運賃の75%)
路線・クラスによって設定がない場合や割引率が異なる場合がございます。
    ※座席を確保する幼児の方(小児運賃を適用している生後8日以上、2歳未満)はファーストクラス(全機種)

        またはボーイング787機材とボーイング777-300ER機材のビジネスクラス(一部機種)をご利用いただけません。

満2~11歳のお子様をお連れの場合

小児運賃(大人運賃の75%) 

・路線・クラスによって設定がない場合や割引率が異なる場合がございます。 

詳細はANA公式サイトの小さなお子様連れのお客様 (国際線)を確認しておきましょう。

ベビーカーは預け入れる?手荷物として持ち込む?

次に悩むのがベビーカーを預入れ荷物として預けてしまうか、手荷物として機内に持ち込むかという点だと思います。

JALの国際線の場合にはベビーカーの機内持ち込みは不可となるため、預入れ荷物として預ける事になります。

ANAは国際線であっても規定サイズ以下であれば、機内持ち込みが可能です。
*規定サイズ:3辺の和が115cm以内(幅55cm X 高さ40cm X 奥行25cm以内)

ただ、機内に持ち込む際には機内持ち込み荷物としてカウントされるため、基本的には預けてしまう方が良いでしょう。

また、JALもANAもベビーカーの預入れは無料となっており、追加で費用が掛からないので預けるのが良いでしょう。
 

荷物を預けた後はベビーカーレンタルが便利!

荷物を預ける際ですが、JALもANAもベビーカーの無料レンタルサービスを行っているので、空港内を移動する際にはこのレンタルサービスを利用するのが良いでしょう。

詳細は事前にJAL・ANAに確認しておくのが安心です。

ベビーカーレンタルを預ける際のポイント

ベビーカーを預ける際の注意すべきポイントとして以下の2つのポイントがあります。

・付属品は外しておこう
ベビーカーに付属品が付いている場合には、預入れの際に外すように言われるので事前に外しておくのが良いでしょう。
JALやANAの場合には紙のネームタグをつけてくれますが不安な場合には、自分のベビーカーだと分かる取れない目印を付けておいても良いでしょう。

・カバーを付けておけばより安心
JALやANAの場合には預入れ時に透明なカバーをかけてくれますが、ダメージが不安という場合には自分でカバーを付けて預ける事も可能です。
預入れる際のダメージから守りたいという場合にはしっかりとしたカバーを付けるのがオススメです。

事前に準備をしてお子様連れの海外旅行も快適に!

今回はANAとJALの基本情報をご紹介しましたが、航空会社によって色々異なるため、航空券を予約する際には利用する航空会社の子供に関する規定を確認しておくと良いでしょう。

また、ベビーカーの預入れや機内持ち込みのルールなども確認して、預け入れる際の準備も整えておくと荷物を預ける際もスムーズに行えます。

お子様連れの海外旅行ですが、日系の航空会社であれば日本語も通じるので安心して利用することが出来るので安心です!

最近は日系のLCCなども増えているので、そういったLCCも含めてしっかりと確認してみましょう。
個人的には渡航先にもよりますが、お子様連れの海外旅行はZIPAIRがオススメです!

≫JALのLCC「ZIPAIR」で子連れ旅ってどう?航空券の料金やベビーカーの預入れなどのサービスは?